PDF文書を閲覧する時にお馴染みのAdobe Readerですが、これが6.0を入れた時は絶望的な起動の重さ*1に絶句して、PDF文書をすっかり見なくなってしまっていました。どうしても必要な情報が、PDF形式でしか提供されていない場合を除いて、極力使うのを避けていました。それくらい酷いソフトでした。Adobe Reader 6は。
ところが、買ったまま積まれている「WEB + DB PRESS」の過去記事アーカイブCD-ROMでも見ようかなと思って取り出したら、なるべく最新版のAdobe Readerを使う旨が記されていたので、しょうがないなぁと思い最新版(7.05)をインストールしてみました。
随分起動が速くなってみたいで、これはなかなか良いです。Foxit Readerにしようか悩みましたが、しばらくはAdobe Reader 7を使おうと思います。
せっかく閲覧環境が改善されたので、何か読むものは無いかなと思ったら、ソフトウェア開発技術者試験の午前の公式解答が掲載されているではありませんか。10月25日に掲載されていたとは・・・全然チェックしていませんでした。
結果は80問中68問正解でした。試験当日の自己採点と、ほとんど違いはありません。この辺は、さすがにITECは信頼性が高いですね。
*1 もうね、変な人間のスプラッシュ画面でたまに落ちるんですよ、うちの貧弱PC君が・・・。
今月は沢山渋滞やら工事やらに捕まったよ。と言うことで給油。
10ヶ月で走行距離は4,500km・・・絶対に来年はリスク細分型の保険に乗り換えよう。
我が家は長年、ここの金ラベルという銘柄の醤油を使っているのだが。ショックだ。
サンビシは本業のしょうゆ製造などでは利益が出ており、二〇〇五年三月期決算の経常損益は二億三千万円の黒字だった。事業は継続し、一方で資産を処分して債権者への弁済に充てる。
デリバティブは「利益を得る目的」(及部社長)で一九九七年から始めた。サンビシは、サンビシ商事への貸付限度額を累計で十五億円とすることを取締役会で決めていたが、及部社長は損失の穴埋めのため、これを無視して独断で貸し付けを増やした。
及部社長は「失敗を隠したい気持ちがあった。民事、刑事で責任を問われることもあり得るが覚悟している」と話した。
しかも、本業は順調なのに社長が自爆したのか。社員の人達が悲惨過ぎる。
醤油一本で、一から立ち直って欲しいものだが。
最近色々と思うのですけど、私が見ている世界には、自分で「これは、こうだ」と認識しているものしか存在しないんですよね。当たり前と言えば当たり前ですね。例えば私の認識している世界というのは、およそ次のようになっています。
うーん、私の見ている世界は狭いですね。この1年くらい、認識している世界がほとんど広がっていないように思います。つまり、この狭い世界で、別に不満が無いのかなと。
わいには、この「オノレでプログラムを書かない上流のエンジニアが詳細設計書を作り、下流のエンジニアがコーディングをする」ちう工程そのものが、根本的に間違っとるとしか思えへんのや。「下請け」ちう弱い立場にあり、経験も少ない下流のエンジニアが、「仕事を発注してくれる大切なお客様」である上流のエンジニアに対して、「この部分は、設計をちびっと変更をした方がプログラムがシンプルに書けるし実行効率もあがると思うんやけどアンタ、変えちゃってええでっしゃろか」やらなんやらと言うことが出来るとは思えへん。下流のソフトウェアハウスの経営者にとっても、そないな余計なことを言うエンジニアよりも、仕様書通りのプログラムを納期以内に黙って作るエンジニアの方が使いやすいのではおまへんやろうか。
あぁ、これこそが、きっとオレが会社が嫌になってきた問題の根源だ。いや、設計書を作って発注しているなら、まだ良いのだ。「.NETやったことないから、今回の案件はXXXX(会社名)さん達に設計からやってもらおうよ」というような台詞が出ているのが、もう恥ずかしくてしょうがない。
ソフトウェア業界以外だと、こういうのってどうなんだろう。建築業界とかゲーム業界とかも、作り方をほとんど知らない人がプロジェクトの設計図を書き上げるようなケースがあるのかなぁ。
確かに、「とりあえず画面間で持ち回したい情報はセッションに入れておけ! これでソース見られても安心!」という実装をする人というのが、居るんだよな。何でもセッション変数に突っ込むから、名前がぶつかって、画面を行ったり来たりしている間に想定しない動きをするんだよ(酷い時は、表示したばかりの入力フォームに値が埋まったりする)。この手のバグの火消しをやった時は、泣きそうになった。
入力チェックに全て通って、あとはユーザのボタンによる確定を待ってコミットをするだけ、という段階に来てからセッションに入れれば良いはずなんだよな、本来は。クリティカルでない情報まで、全ての画面でセッションに入れまくっていると保守し辛いアプリケーションになってしまうのに、どうもhidden恐怖症な人は、何でもセッションが好きらしい。
hiddenと言っただけで、いわゆる「価格改ざん」攻撃のことを言い出す人がいるかもしれないが、ユーザが入力した情報のみを hiddenなINPUTに引き継ぐようにするのだから、その問題の影響は受けない。ページ毎に行っている入力のvalidationがすり抜けられるという点については、最後でvalidationすればよい。各ページでのvalidationはUIとしての機能(クライアントサイドスクリプトで処理してサーバでは行わないのでもよい)であり、最後でのvalidationはWebアプリとしての機能と捉えればよい。
その通りだと思います。
みんな朝青龍のことをすっかり忘れてしまって、亀田家次男と内藤の試合や、亀田家長男の謝罪会見の話ばかりしている。やっぱりテレビの影響力って凄いんだなと感じる。
捏造を繰り返すTBSは潰れるべきだと主張する人は、TBSの番組を一切観ないで、番組についても一切語らないようにしないと。「TBSが捏造番組を放映しないように私達視聴者が監視します!」っていうのは、「政府が勝手に憲法改正しないように私達市民が監視します!」と大差ない。
僕は普段全くテレビを観ないのだけど、亀田家次男と内藤の試合の時は、「おお、いよいよあの小生意気なガキがコテンパンにやられるところを目撃できるぞ!」と、画面にかじりついて観てしまった。TBS様の思惑通りに「CM長くてうぜえ」などと文句垂れながら、しっかり最後まで観た。テレビの影響力は、まだ全然無くなってないね。
そういえば飲み会の場で「ちょっと前に貯金が目標とか言ってた話、どうなったん?」と聞かれたことがあって、もう20代も終わるなぁというタイミングなので貯金額の推移を公開します。
お金の話って、ファイナンシャルプランナーの本を読んで感化されちゃった、妙に意識の高い人しか公表してくれないので、もうちょっと普通に社畜を何年か続けた事例って出て来ても良いと思うんだよね。今日を境にオレは公開厨として次のステージへ進むぜ!
社会人をやっていたのは2004年度からなんだけど、残念ながら手元の預金通帳は2006年までの物しか見付からなかった。ちゃんと残しておけば良かったな。
年月日 | 預金残高 | 出来事 |
---|---|---|
2006-01-28 | 700,404 | このときが社会人2年目(2005年度) |
2006-07-28 | 1,719,646 | |
2007-01-30 | 1,865,833 | |
2007-07-31 | 1,580,008 | 会社を辞めた数日後に退職金45,000円が振り込まれていた |
2008-01-28 | 1,723,004 | |
2008-07-28 | 2,462,977 | 一人暮らしやめて戻った敷金でラムダッシュ購入した |
2009-01-31 | 3,258,085 | |
2009-07-27 | 4,325,458 | |
2010-01-27 | 5,153,561 | |
2010-07-27 | 6,240,178 | |
2011-01-29 | 7,105,735 | |
2011-07-27 | 7,936,482 | |
2011-10-30 | 8,375,649 | イマココ! |
1,000万円になったら仕事を辞めて3年間くらい引き篭もりたい。
▼ 匿名希望の男性 [800万超えとはたまげたなあ]
愛知県を中心に活動しているアマチュア弦楽合奏団体である名古屋ゲームミュージックストリングスの第3回演奏会(無料)に行ってきた。
ちょうど1年前にこけら落としを迎えた知多半島の東海市芸術劇場が会場で、名フィルも定期的に演奏会する立派な施設らしいと聞いてて行ってみたかったのもある。
東海市芸術劇場は名鉄太田川駅から直結の便利な位置にあり、尚且つ非常に立派なのだった。さすが新日鉄が税金じゃぶじゃぶ納めてるだけあるな~。
開演前にパシャリと撮ったのだけど、音響や照明の設備もかなり良い。名古屋から列車1本で15~20分だから、これから大きな演奏会が増えるかも知れないなぁ。
今回の演奏会は入場無料で、開演1時間前から並んだ順に入場となった。開演頃には席は全て埋まっていた。300~400人くらいは入るのかな? 2階席もあったが、そちらは演者のご家族などの招待席だったようだ。
半分くらいは知らないゲームタイトルだった。個人的にはゼルダとファイアーエムブレムを楽しみに鑑賞に来た。
この楽団はストリングス・オーケストラというのか、弦楽器だけで構成された編成で、打楽器が居ないのだけど、50名近い大編成のため音には十分な厚みがあった。
最初のゼルダが1番感動したものの、初めて聴いたワンダとゼノギアスの曲も良かった。
ロックマン2が部隊でロックマンとワイリー博士に扮した人の寸劇ありで、客席は1番盛り上がっていた気がする。
アンコールで演奏されたマリオRPGの『クリスタラー戦』が、「えっ、まんまFF4やん!」って驚いた。こんな曲があったのか~。
休憩を2回挟んで3時間くらいの公演時間だった。やはりゲーム音楽は良いね! メタルみたいな野蛮な音楽ばかり聴いてないで、ゲーム音楽も生で鑑賞する機会を増やしたいものだ。
今年も健康診断を受けてきた。会社指定の病院が変わって、JR名古屋駅に直結のJPタワー名古屋という超高層ビルのワンフロアに入居している病院になった。あまりに小奇麗な施設で若干ビビる。しかし受診に来ている人、高齢者ばっかりだな……。俺も大概なおっさんであるから棚に上げて言ってるけど。
「こういうターミナル駅に直結したところで働くとさぞ快適だろうな」と色々考えてしまうぜ。
受診の結果は以下の通り。
仕事を再開して飲酒も再開したせいか、2018年4月時点比で体重がやや増えてしまった。体重60kgを切るまでの道のりが果てしなく遠い。
LDLコレストロールとALT(GPT)の値がやや高めに出ているから、飲酒時のおつまみや、ラーメンのような食べ物は控えるようにと言われたにも関わらず、昼は健康診断の終わった解放感からラーメンとライスのセットを食べてしまった。気を付けよう。
名古屋市周辺を中心に活動している弦楽合奏団体「名古屋ゲームミュージックストリングス」第8回演奏会に行ってきた。前回の第7回演奏会は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の流行5波に伴う緊急事態宣言と前後し、かなり入場者数を縮小しての開催となったが、今回の第8回演奏会では事前登録制(無料)、不織布マスク着用、入場前の検温といった措置は同様であるが、座席数についてはかなり詰めて開放されて、いよいよ日常への回帰を期待させるものがあった。小さなことだけど嬉しい。
開演14:00よりも3時間ほど早めに最寄駅である太田川駅に到着し、ちょっとぶらぶらする事にした。
駅前のどんでん広場では「太田川駅前ハロウィンタウン」という催しが実施されていて、そこそこ賑やかな雰囲気であった。
正直どういうイベントなのかは良くわからなかったが、保護犬の譲渡会もやっていて、ポメラニアンやトイプードルといった小型犬の訴えるような目に吸い込まれそうになった。いい飼い主さんに引き取られる事を願う。
小腹が空いて、どんでん夜市(なんで名前が「どんでん」なんだろう)名物のたませんでも食べようか迷ったが、たませんはどちらかと言うと名古屋圏では「おやつ」の位置付けで、お祭りの屋台で買って食べるようなものである。もう少しがっつり食べたいと思い、たませんはスルーした。近年、辛い物が好きになりつつあるため「辛たません」は気になったが……。
名古屋鉄道の太田川駅は立派な3階建ての駅になったのに、周りはマンションと居酒屋ばかりで意外と飲食店が少ない。
駅から5~10分くらい歩いたところにある太田川Kダイニングという洋食屋さんに入ってみた。
週替わりランチコースの内容を尋ねると、チキンステーキと白身魚フライと言われ、レモン薄切りが添えられる可能性を感じて回避し、ハンバーグステーキ&カニクリームコロッケのコースを注文した。
これがビックリするくらい美味しい。ハンバーグは柔らかいし、デミグラスソースが気合の入った作り。メインの皿以外にも、ハロウィンらしくパンプキンスープとライス、サラダが出て、とても満足の行くコースだった。1,500円くらいでこの内容はすごい。
残念だったのはクレジットカードも電子マネーもお断りだった点だ。ディナーだと客単価4,000円くらい行きそうだけど、スマートに支払いできず現金で払ってもらっているんだろうか。昔ながらの頑固な洋食屋さんだったら、そんなものだろうか。
最近はGoogleマップも食べログもクチコミが一切信用できず、何も調べずにふらりと入店したが、本当に美味しくて満足できた。
昼食後もやや時間があり、駅前のスタバで本日のコーヒーをしばきつつ、入場時間になって会場へ移動した。今回も東海市芸術劇場の大ホールである。
この劇場も駅前の再開発で誕生して10年弱、かなり立派なホールで音の響きも良いため、いつも満足度が高い。こういう「文化」に気軽に触れられる施設が電車で30分くらいで行ける場所にあるのはありがたい事である。数多くの鉄鋼メーカーが東海市にたくさん税金を納めてくれているお陰だなぁ。ありがてぇ。
前幕の演奏で不意打ちなロマサガ3の『四魔貴族バトル』が披露され、いきなりクライマックス感があった。
Legend of Manaは未プレイで演奏された『Song of Mana』も初めて聴いた。ステージ背後に歌詞が投影され、北欧っぽい言語に見えるな~と思って帰宅してから調べたら、やはりスウェーデン語で書かれているそうだ。フィンランド語と予想したが外れてた。
ファイナルファンタジー3の『バトル1』(通常戦闘曲)から『バトル2』(いわゆる中ボス曲)への流れ込む繋ぎが、この楽団の弦楽四重奏で織りなす分厚い音とマッチしていて、とても良かった。個人的には本日のハイライト。
『夢をみる島』は割と夢中になって遊んだタイトルなんだけど、たぶんゲームボーイの電池をケチって音は消して遊んでいたから、曲がほとんど印象に残っていないと今日初めて気付いた。『神々のトライフォース』から微妙にアレンジされた曲になってたんだね~。ゲーム音楽のコンサートで思い出の解像度が高まるというのは嬉しい体験である。
『ヨッシーアイランド』は全く遊んだことも無いが、当時CMで聴き憶えがあったのか、知ってる曲があった。フィールド曲かな? 最後の方で演奏されたクッパ戦(ラスボス戦?)の曲がめちゃくちゃかっこ良くて笑っちゃった。マリオシリーズじゃなくてハードロックでしょこれ。
『ブレイブリーデフォルト』は、タイトル名だけ知ってる程度の認識であったが、演奏された曲がどれも素晴らしくてびっくりたまげた。帰ってから調べたら、FFシリーズのスタッフが作った3DSのRPGタイトルなのか~。もうニンテンドーeショップも終わるみたいだし、遊びたくても中古で入手するしかないっぽいな。eショップでヤケクソセールやってたらワンチャン購入しておくか~?
今回も楽しい演奏会で大満足でした。次回はSwitch版リメイクが話題となっている『ライブアライブ』が演奏プログラムとして予告され、また1年後に新たな楽しみが増えた。まぁ僕はSwitch持ってないからスーファミ版の思い出しか無いんだけど。
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