今日は珍しく朝から外出。犬山市にある野外民族博物館リトルワールドへ行って来た。
民族衣装やらワニ肉やらラクダやら、色々と楽しんだけど、期間限定でやっていたイリュージョンサーカスが一番面白かった! 空中ロープとかローリングバランスとか、よくもあんな高い場所で演技をやっちゃうものだなぁ。
運転手だったので、園内で生ビールを飲むのは諦めて、おみやげにドイツの瓶ビール詰合わせを買って来た。この頃は頑張ってお酒を断っていたけど、まぁ、1日1本とか、抑えたペースで飲むんなら良いんじゃないのっていう。
もう随分と長いことテレビを見ていない。
僕がまだ日常的にチャンネル間を適当にザッピングしながらテレビを見ていた頃、嫌いだった番組の一つが、ニュースステーションだ。
久米さんが「もうすぐ夏休みだし」みたいなことばかり言うのも好きじゃなかったのだけど、それ以上にゲストに対して結論ありきで強引に話を進めようとする番組の構成が好きになれなかった。なんだか見ていて「むかっ」と来る。
スポーツコーナーではプロ野球の結果だけ編集して流してくれたら良いのに、真中さんという女優に下手糞な喋りを担当させていて、これがまた「むかっ」とするのだった。
メインアナウンサーが古舘さんに交代した頃には、既に僕はあまりテレビを見なくなっていた。けれど僕はセクースを古館風に実況してください。を何度も読み返してしまうくらいこの人の実況が面白いと思っていたので、後番組の報道ステーションに少し期待したりもした。けれどもやっぱり、見ると「むかっ」とすることが多いのだった。あれ、古舘さんってこんなに腹の立つ人だったっけ、という感じ。
今日、ニコニコ動画で自民党総裁選関連の報道ステーションの動画を見た。僕が思わず「むかっ」とするような場面で、すかさずどこかの誰かが古舘さんの言動に対してツッコミを入れている。それも、一人や二人ではない。いわゆる「フルボッコ」状態である。著作権的には真っ黒だけど、番組としては数千倍面白くなっている。こんな面白い番組だったとは。
報道ステーションの構成を考えている人が古舘さんにもっとむかつくことを言わせたら、僕はもっとこの番組を見るようになるかもしれない。テレビ放送じゃなくて、ニコニコ動画で。
未知なるヒーロー誕生。乱歩賞受賞作
連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。 逮捕後、新たな爆弾の在処(ありか)を警察に告げた、この男は共犯者なのか。 男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとするが……。 そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。 全選考委員が絶賛した超絶の江戸川乱歩賞受賞作。
本格でもサスペンスでもホラーでもなく、悲哀に満ちたヒーローの物語というところが、本作の最大の魅力。
脳医学や心理学の観点から精神疾患や自閉症を抱えた者が時として非凡な才能を発揮することを丁寧に解説する中盤までの話は、全て終盤の怒涛の展開のためにあったと言っても良い。パラサイトのミギーしかり、魔人探偵のネウロしかり、冷静沈着で感情を表に出さない人間の隣人が活躍する話として読んだ。
ヒーローの補佐でありライバルでもある茶屋警部が、どうやっても名探偵コナンの目暮警部で頭の中で描写されてしまった。
物語の軸となる3人の人物を使って、シリーズとして各キャラクタの背景を掘り下げて欲しいと思うほど、読み終わるのが勿体無い作品。少年マンガが好きな人には本当におすすめ。
iPhone 11 Proへの機種変更から2年半、iPhone 13に機種変更しました。ストレージ容量は128GBのミッドナイト(黒)モデルです。
相変わらずiOSのデータ移行は簡単で、移行後もGmailやポケモンGOなどの一部アプリでGoogleアカウントがログアウト状態になっていた以外は、何もかも問題なく引き継ぎできた。
レンズの出っ張りは相変わらずであるが、2眼で対角線上に配置されているせいか、前よりはマシに感じる。新機能なのか知らないが「フォトグラフスタイル」は使い方がよく理解できていない。
iPhone 11 Proを2年半使ってみて分かったが、自分の使い方では望遠レンズは全く必要無かった。ポートレートモード(ボケ)も最初は面白がって使っていたが、もう全く使わない。逆に超広角レンズは面白くてよく風景を撮るのに使う。A15 Bionicチップの恩恵か、超広角モードとの切り替えも一層スピーディーでぬるぬる動いて満足できる。
総合的に考えると、カメラも普通の広角レンズだけの単眼で良いなら、iPhone SE(第3世代)を選んでおけば不満ないと言えそう。
先日親の使うスマートフォンをiPhone SE(第2世代)に機種変更させた時に感じたこととしては、カメラやゲームの動作にこだわらないなら、SEシリーズで実用上は何も不満を感じないということだ。
それもその筈で、廉価モデルとはいえ、iPhone SE(第2世代)はiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicチップ、iPhone SE(第3世代)はiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップがおごられているのだ。クロックダウンとかGPUコア数とか、細かいところは違うのかも知れないが。
ここで僕が期待したいのは、次のiPhone SE(第4世代)である。2022年9月にリリースされたiPhone 14シリーズでは、miniモデルがディスコンとなった。思えばiPhone SE(初代)はディスコンとなったiPhone 5sを、iPhone SE(第2世代)はディスコンとなったiPhone 8を引き継いだ姿で廉価モデルとして発売されている。つまり、次のiPhone SE(第4世代)は、iPhone 13 miniの姿で格安になって登場するのではないだろうか? SEシリーズも、いつまでもTouch IDではないだろう。いや普通にノーマルiPhone 13/iPhone 14の姿を引き継いだ姿で登場する可能性も十分あり得るんだけど。
iPhoneシリーズは登場する度に画面のガラスがどんどんゴリラ強化されているが、今回もガラスフィルムを買って装着した。
とくに気泡も残らず綺麗に貼れて満足。
出っ張りレンズを傷つけたくない心理から、周囲を保護できるタイプのカバーを買って装着した。
表面は画面にピタッとツライチに収まり、すべすべで持ちやすさにも満足している。
黒が1番安かったから何も考えず黒にしたけど、ボロボロになったら別の色に買い換えるのも気分が変わって良いかも知れない。
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