連日あり得ないほど混んでいるまるは食堂ですが、実は穴場のまるは 潮蔵という系列店があるそうで、今日のお昼はそこへ言って来ました。
本家のまるは食堂は、まんま食堂といった雰囲気ですが、潮蔵はちょっと洒落込んだ和ダイニングのような感じでした。スペースが広いのでゆったり食べられます。トイレまで含めて店内全体がオシャレで、ちょっと男1人では入れないかなと思いました。頑張れば入れそうですが、余り頑張りたくはないです。
僕が頼んだのは、潮蔵Bコース 1,890円です。大変美味しいホタルイカやら海草サラダやらお刺身やら出て来ましたが、そんなものはどうでも良いのです。僕はジャンボエビフライを食べに来たのです。エビは神です。エビフライは神の揚げ物!
「でかっ! そしてタルタルソース少なっ!」と、誰もがひれ伏してしまう脅威のジャンボエビフライ様、尻尾まで身の詰まった神の食材・エビがカラッと揚げられたその美しい姿に、涙で前が見えません。かぶりつくと、歯応えがプリプリ過ぎて脳味噌がシェイクされそうです。
エビフライをご飯と一緒に食べ尽くし、食後のコーヒーで一服、とても幸せです。今日のお昼は大変満足しました。
昨日は福山市のビジネスホテルに素泊まりして、今日は福山から西へひた走って岩国へ。そこで旧友と再会して、宮島を案内してもらうことになっていた。
岩国に着いたら、宿泊予定のビジネスホテルに車と荷物を預けて、JR岩国駅から宮島口駅まで電車で移動して、そこからフェリーで宮島へ。
上陸して最初に驚いたことが、島じゅう鹿だらけということ。
しかも異常に人間慣れしている。なんだろうこれ。
お腹が空いていたので適当なお店に入って、名物のあなごめしと焼きガキを注文してみた。
焼きガキがやばい。でかい。磯の香りが半端ない。100個くらい食べたい。
あなごめしは、なんだろう。うな重の方が美味しくないでしょうか。
お腹が膨れたので、厳島神社へ。このときは、さっきまでまだ潮が満ちていて、少しずつ水位が下がって行くところだった。
それにしても見渡す限り朱一色で、不思議な感覚の場所だった。
島をひとめぐり散策して(実際にはかなり広いので、遊歩道なんかを全部回ったら1日かかる)数時間が経過して潮が引いてきたので、大鳥居の近くまで行って見学できるようになってきた。
よくこんなところに建てたなぁと嘆息するばかり。
宮島は懐かしい感じのする街並みを、名物のにぎり天を片手にかじりながらぶらぶら歩くだけでも楽しいし、時間がゆったり流れて、思っていた以上に良かったです。天候に恵まれたのもラッキーだった。
人々のさまざまな思いを技術で形にするプログラマ。本書は世界中で活躍するプログラマによる97本のエッセイを収録した書籍。プログラミングにおいてもっとも重要な事柄は何か、バージョン管理やテスティング、設計原則とコーディングテクニック、また腕を磨くための勉強法などについて、経験豊かなプログラマが自らの体験を踏まえて解説。プログラマを勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊である。日本語版では、小飼弾、関将俊、舘野祐一、まつもとゆきひろ、宮川達彦、森田創、吉岡弘隆、和田卓人による10本の書き下ろし収録。
年始にアマゾンさんが「4日で発送できます!」っていうからポチッと買ったのだけど、次々とお詫びのメールが飛んできて、実際に手元に届いたのは2月になってからだったという。
1つ1つのエッセイは、ほとんどが見開き2ページに収まる長さのため、私は通勤時の電車待ち時間などを利用して読み進めました。「あー、それ知ってるわー。2年前から実践してるわー」とミサワ化してしまう話と、「なるほど!」と新しい気付きを得る話とが収録されていますが、いずれもプログラマにとって示唆に富む内容です。おっさんほど読んだ時にミサワ化し易いので、若い内に読んだ方が、より得るものが多い本と言えるのではないでしょうか。
言語だとJavaに関連したエピソードが多かったように思います。ちょっと意外でした。
私が読んだ時に「気付き」があって、思わず付箋を挟んだエッセイを以下に列挙します。3年後くらいに再読して、「あー、このエッセイで書いてあることは、既に実践してるわー。もうオレの血肉になったわー」と言えるくらいになりたいですね。
漫画業界を扱った作品の中でも設定がぶっ飛んでいるというか、タブーに切り込んでいて面白かった『ミリオンジョー』が全3巻で完結しました。
最新巻の初版部数が500万部を超えるなど、数々の記録を更新し続け、多くの人々に勇気・希望・興奮を与える少年漫画の金字塔『ミリオンジョー』。その作者・真加田恒夫が連載中に急死した――! 担当編集者の呉井は続きを楽しみに待つ読者のため、真加田の死を隠蔽し、自らが続きを描くことを決意する……!
漫画に限らず小説でも何でも、創作作品で長期連載が続けば続くほど「作者が死んでしまい未完」というリスクが増えることを意味します。この作品は、もちろん架空の編集者と架空の作品を使った設定の物語ではありますが、現実世界で言えば『ONE PIECE』みたいなモンスター級のメガヒット作品に突然不幸が起きたようなところから始まります。
担当編集者、チーフアシスタントなどなどが集まって、天才肌ゆえほとんど人前には出て来なかった作者・真加田恒夫の死を隠し続けながら、遺された創作ノートを元にネームを切って完結を目指す、だけど、どうしても細かい差異が生まれてしまい、少しずつ編集長チェックや読者アンケートの結果に現れ始める……という流れです。
終盤に鳥山明をモデルにしたような少年漫画界の伝説的な人物のところへ主人公が行って、「もし先生が連載の途中で死んでしまって、その作品を周りが完結させようとしたらどう思いますか?」と質問するのですが、その回答が非常にそれっぽくて、本作のハイライトです。終わり方もまた、「未完の大作を第三者が完結させようとする行為は果たして善なのか悪なのか?」と問い掛けるようで余韻が残ります。スピード感があって面白かった。
起きるのも遅かった上にずっと雨が降っていて、やる気の出ない1日であった。
時期的に来期(2019年度上半期)の組織体制などが出ている頃であり、会社の人は何となくざわざわしているっぽいのだけど、仕事関係ではSNS含めて一切の連絡を断っている事もあって、俺には全く情報が来ていない。何やるんだろう来期。4月になったら異動ガチャ状態で出社するのか。さすがに復帰後すぐに東京や大阪へ転勤は無いと思いたい。
真面目にキャリアの事を考えると、自分でコードを書いて小さい課題を解決する行為は好きだけど、これだけで食って行ける自信は無いんだよな。当たり前だけど、学習の高速道路を突っ走ってる状態で入社してくる新卒ソフトウェアエンジニアには勝てる気が全然しない。35歳限界説ですよ。
上長として1on1で聞き手に回る職務は、やってみるとそんなに嫌いでない事は分かったし、組織全体を見渡すとこの手の職務をろくに守っていない人が居ることも視界に入ってきたので、そんな人に任せるくらいなら、真面目に1on1やってる俺が人を見る立場でも良いのでは? という気持ちは無くもない。
一方で、マネージャー畑で上に行った人の背中を見ていると、俺の尊敬していたプログラマだった人の多くも、コード全然書かなくなってしまっていて、なかなか厳しいものがある。もちろん、極々まれに、マネージャーやりながら超人的に開発行為を両立している人も居るには居るが、自分にできるとは思えないんだよなぁ~。
若い人に限らず、多様な人が楽しくソフトウェア開発できるようにしてあげたいのだけど、これ以上の責任は持ちたくないし、でも権限が無きゃそんな事はなかなか実現できないし。もちろん給与は貰えるなら沢山貰いたいし。あ~5,000兆円欲しい!
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▼ Onitsuka [牡蠣美味しそうで良いじゃん。]