気絶したまま(したままではない)現物で株式を握り続けて10年目、フランスベッドホールディングス株式会社から株主優待が届きました。
同一株主番号として6回以上連続で記録されている私は「プラチナコース」で優待に応募できます。
よくよく届いたカタログを読み込むと羽毛ふとんリフォームの申し込みにも使えるよう拡充されたり、工夫が見られました。ただ私は今回もテンプレで2年に1回の頻度で交換している新しい枕を貰うことに決め、「LTショルダーフィットピロー」のミディアムソフトで申し込みました。夏が終わった頃に交換しようと思います。近年は夏が長い。
ぶっちゃけフランスベッドの株価は景気感応度がきわめて低く、全体相場が好調なときも大して上がらないし、世界的な暴落が起きても大して下がりません。10年間で株価上昇+40%は全く褒められたものではないですが、こうして毎年いい感じの優待が貰えるし、東証からの要請もあってか近年は多少の増配もしてくれるようになりました。
中小型株には時価総額で「300億円の壁」「1,000億円の壁」が存在すると思っていて、フランスベッドホールディングスは典型的な「300億円は下回らないが1,000億円に到達することは決してない」タイプに見えます。初期投資額も15万円ちょっとだったので、優待と配当で元は取れた気がするし、のんびり放置します。
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