ariyasacca

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2023-02-28 (火) [長年日記]

[雑記]2023年2月にAmazonプライムビデオで視聴しているアニメ作品

2023年1月から配信が始まって、2月現在まで視聴を続けているアニメ作品の感想を記録。

ちなみに「めちゃ原作ファンだけど視聴できていない」作品が『ヴィンランド・サガ SEASON2』で、SEASON1を見ていなかったから、今から追いかけ視聴をしないといけなくて躊躇している。2023年4月からの『魔法使いの嫁 SEASON2』でも、恐らく同じ問題が発生する。時間確保してSEASON1一気見してぇ……。

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』

異世界に飛ばされる際に世界を救う系でないスキル付与されたムコーダさんが、メシの旨さで伝説の魔獣フェンリルを従魔として契約し放浪するやつ。原作はコミカライズ版のみ読んでいる。

メシウマ描写が本当に旨そうでよい。従魔フェンリルのフェルはアニメーションになると一層モフモフしており、犬派にはたまらない。しかしアニメ化で想像以上に可愛く仕上がったのは従魔スライムのスイちゃんだな……。透明なでっかい抱き枕みたいな見た目にアンニュイな声がピッタリ過ぎる。

コミック版と違ってアニメ版では「イオンネットスーパー」や、調味料の「エバラ」「カゴメ」が、実際の企業名で登場するのね。ファンタジーとは言え、オークみたいな人型近縁種っぽい奴の肉を調理するのはスキップしないかな~と思っていたが、あっさりトンカツ化されてワロタ。MAPPAはゴリゴリのアクションシーンでないアニメも上手く作るな~。

『異世界のんびり農家』

なろう系の異世界モノ作品が供給過多で、メシのやつだけ視聴するつもりだったのだけど、超テンポのいいシムシティみたいな感じで村がどんどん発展して行くのが面白くてすっかりハマってしまった。原作は小説もコミックも読んでないです。

お約束のようにチート農具スキルが登場しつつも、とにかくテンポよく村が拡張・発展するのが育成ゲームっぽくて好き。劇伴もフォークロア・ミュージックをここまで取り込んでいる作品は珍しい気がする。

最初の3話くらいまでは、キャストの皆さんの過剰な演技がちょっと苦手だったというか、謎の共感性羞恥みたいな感情を持ちながら視聴していたのだけど、慣れたら普通に楽しめている。自然な喋り方の演技指導を求められる作品が増えてる中で、ここまでいかにも舞台めいた芝居のアニメ作品は逆に珍しいのではないか。

あと、主人公がどんどん発展させて行く「大樹の村」、男女比がおかしいし完全なハーレムライフなのに主人公の火楽が朴念仁過ぎる。お前は性欲まで転生前の世界に置いて来たんかい。

アニメが終わって続きが気になったらコミック版を買ってみるかも。でもなんかAmazonで試し読みすると顔が微妙に違う気もするぞ。

『ノケモノたちの夜』

いわゆる人間と悪魔のバディものなんだけど、蟲毒みたいなシステムで勝ち抜く訳でない変わった作品。週刊少年サンデー本誌で完結してからしばらく経っているから、まさかのアニメ化ですね。実は連載中にアニメ化の打診が来ていたみたい。完結後に作者の人もガッツリ制作協力しているから、アニメ版もいい具合に1シーズンでちゃんと終わりまでやってくれそう。

脚本も凝っていて、原作よりも一部の主要人物を早めに顔見せの登場させたりと、より広いファンに向けて丁寧に作っている印象を受ける。主人公のウィステリア、大悪魔のマルバスやナベリウス、悪顔すぎる団長、どれもいいキャスティングだけどダイアナ嬢の人がド新人(声優だと3年目くらいまでは新人扱い? らしい)と思えず凛としていてピッタリの起用で素晴らしい。

19世紀ロンドンの雰囲気もすごくいいです。今期でかなりイチオシ。サンデー連載繋がりでは『うしおととら』『金色のガッシュ!!』などに連なる系譜に居る作品だと思う。

『イジらないで、長瀞さん 2nd Attack』

ドM向け高木さん。1期よりもキャラクターデザインが丸っこくなった気がする。もはや猫っぽいを通り越してドラえもん化しているが色々と大丈夫か? EDテーマが「ザ・アニメソング」な感じで最初ちょっと笑ってしまった。

モブの人が目さえ描かれない省エネ作画ではあるけど、基本はドSな長瀞さんとドMなパイセンの掛け合いを楽しむ作品なので、これでいいのだ。原作コミック版もアニメ版も、1巻1話(アニメは1期1話)がありならありだし、なしの人にはとことん合わない作品だとは思われる。

『ブルーロック』

日本代表ストライカー育成デスゲーム蟲毒システムの連続2クール目。OPが変わって、相変わらずオサレというかスタイリッシュである。

負けチームからのメンバー強奪ルールが特徴な2次セレクションは、原作コミックでもかなり面白さが増した記憶があるし、アニメでも馬狼や玲王といったライバルだった仲間にスポット当たって来て、やはり面白い。

CGの使われ方も凝っていて、アニメならではの演出が見応えある。あらためて見ると、人体の筋肉がリアル寄りで、『キャプテン翼』や『テニスの王子様』とはちょっと違った位置に居る作品だと分かる。本当にアニメの出来がいいから原作コミックにどんどん重版かかるんじゃないかと思っている。

『もういっぽん!』

少年チャンピオン枠。「可愛い女子高生におっさんの趣味をやらせる」系ではなくて、ガチの柔道スポ根。柔道がテーマだから、いわゆる武道場(柔剣道場)が舞台の中心となる訳だけど、ガチで汗くさそう。だがそれがいい。

原作も面白いのだけど、登場キャラクターが増えて見分けが困難になりつつあるのを感じる中で、アニメはやはり色彩でキャラクターを区別し易いところが有利だなと思える。もちろん声の効果も抜群に大きい。個人的には早苗の声がベストキャスト。

受身のバチダン的な音響にこだわりを感じる。試合シーンがめちゃくちゃ熱いです。人気出てほしい。


最近のツッコミ

  1. 雷悶 (2023-06-24(土)22:25)「新大阪駅で降りると必ず視界に入るサムティ行くしかないのか~?」
  2. ブリネル (2023-06-24(土)20:58)「次はサムティアンド箕面ビールツアーしかないっしょ〜 DIE WITH ZERO〜」
  3. 雷悶 (2023-03-08(水)19:02)「10年後にはリゾマンを購入している筈っしょ~(言うだけ)」

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