株式を現物で保有している、関西・東海・関東エリアを主として飲食店を経営する株式会社ゼットンから株主優待が届きました。
アロハテーブルといったゼットンの展開する飲食店で利用できる食事優待券です。
2021年も「500株以上」「継続保有期間1年以上」の条件に該当し、額面19,000円分の食事優待券が届きました。
と言っても、2019年と2020年の分は、外出自粛中の自分で使うことはできず、結局は知り合いに譲渡しました。その辺のやり方は使い切れない見込みの株主優待券を郵送するに書いてあります。今年の分はこの郵送ノウハウを活用せず自分で使えると良いのですが。
昨年に優待が届いた際は気絶投資中で株価チェックしてませんでした。さすがに2年も目を逸らし続けるのはまずいと思い、証券口座で確認したところ、下落はしているものの許容内(-20%圏内)の株価推移でした。感染症収束後を織り込みつつあるんでしょうか。
ゼットンはNISA口座で保有しており、間もなく保有期間5年を迎える、かつロールオーバーしないポリシーで運用しているため、このままだと損切り決済で期限を迎えることになりそうです。
なんだかんだ言って、食事優待券を使って楽しませてもらったし、外食系の企業で優待の廃止や縮小が相次ぐ中、ちゃんと制度を維持しているゼットンは偉いと感じます。
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