あまり良い夢を見なかった気がする。起きてしばらくしたら晴れて来たため、少し出掛けた。
日本株相場が訳わかめな動きで見てるとハゲそうになるため、気にしないことにして、アニメを見たりマンガを読んだりコードを書いたりして過ごした。
夕方になって、今日は第三四半期決算発表の集中している日だったことを思い出し、幾つかニュースをチェックしていたら、ソニーの社長が交代するらしいことを知った。僕は平井さんという人がソニーのトップに相応しい人とは捉えていなかったけれど、決算の数字を見る限り(よく言われる、事業のメインがエレキでなく金融や不動産の会社になってる点は置いといて)結果は出しているし、英語も流暢だから海外では評価されていたのかも知れない。自分も素直にソニー株を買っていれば、今ごろ2~3倍になっていたのに。見る目がねーな俺は。
後任で社長となる吉田さんという方は、主にSo-netや財務畑でのキャリアを積んで来たようだ。平井ソニー時代に注力されてたカメラやイメージセンサー事業はどうなるのかね。
かつてのドイツっぽい「帝国」を舞台とする架空戦記モノである『Pumpkin Scissors』のサイドストーリー集。
もともと『Pumpkin Scissors』本編も、メインとなる話と話の間に、幕間のような形でサイドストーリーが挟まれることが多いのだけど、この『Power Snips』は、そのサイドストーリーをさらに膨らませたような形。ちなみに『Power Snips』でも、幕間に小噺が入るのである。ややこしい……。
本編では主役舞台となる陸情3課の面々は、限られた人物しか登場せず、脇役たちにしっかりを焦点を当てたストーリー作りとなっている。しかも作画担当は本編とは別の人。が、ほとんど違和感ない作風に仕上がっている。
1巻を通して、早熟の天才、あるいは「年配者は自分より若くて才能のある人に対してどう振る舞うべきか」といった問い掛けがメッセージとしてあるようで、何だか自分の置かれた状況ともオーバーラップしてグサグサ来るのであった。
本編が好きな人には、こちらもおすすめ。本編の刊行ペースも、なかなか気長に待たなきゃいけないからね。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
僕、自分、俺の一段落で一人称三段活用とは
個人の日記なので厳しい添削は見逃してください。