有休を使って、朝から半田警察署に免許の更新に。平日だというのに混んでるなぁ。しかし、更新自体は、ものの10分もかからずに終わってしまった。ゴールド免許って、
良いことだらけだね。
こういう時に初取得の時の画像があれば楽しかったんだが、残念ながら当時は携帯電話にカメラなんて上等なものが付いていなかったんだよな。
お約束の交通安全協会の寄付は「払いません」で拒否。講習ビデオがもらえるなら、面白そうだから払うのだけど。変な冊子配るよりも、これ見よがしに衝突映像を配布した方が、運転者への啓発効果高いと思うんだけどなぁー。
断っても、係の人は特にお咎め無し。終始ニコニコと対応してくれたけど、この辺は地域によるのかな。
古いマシンに入れているUbuntuを7.04から、先日リリースされた7.10にアップグレードしてみた。
特にサーバ用途などには使用しておらず、純粋にデスクトップ環境としてウェブブラウザを使っているだけなので、まぁ失敗した時は1から入れ直せば良いしというノリで。
"7.10"にアップグレードできるそうなので、ボタンを押す。
英語分かんないし、どんどん進む。
全部で614MBのダウンロードとかどんだけー。
もっとトラブル続出するかと思ったけど、あっさりと完了した。途中で幾つかダイアログが出るけど、全部OKとしてしまった。古いパッケージなども消しちゃったけど、特に影響は無いみたい。
困った点といったら、この2点くらいかな。xorg.confとかもそのままの環境を引き継いでくれたので、アップグレードが終わって再起動したらそのまま使えた。
時間は、ADSLで150KB〜200KB/secくらいの速度で、ダウンロードとインストールあわせて2時間半くらいかな? たぶん。途中で出掛けたりプロ野球中継を観たりしていたので正確な時間とは言えないけれど、感覚的に。
テストサーバ環境としてVMなどに入れてる場合は、別に無理してアップグレードするほどのことも無さそう。
デスクトップ用途としても、どこが変わったのかは良く分からないけど・・・。起動とシャットダウンは早くなったかな? ああ、そうそう、シャットダウン等の機能を呼び出すアイコンが目に見えて変わったよ!
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ(5試合制)の巨人―中日第3戦は20日、東京ドームで行われ、リーグ2位の中日が4―2で3連勝し、2年連続8度目の日本シリーズ進出を決めた。リーグ優勝の巨人は1勝もできず、5年ぶりの日本シリーズ出場を逃した。
落合はずっと「ペナントの優勝チームが日本シリーズに出場するのが妥当」と主張していたのに、その落合が監督を務める中日に虚塵が3タコ食らって日本シリーズに行けないとは、なんという皮肉。
一応、セ・リーグの2007年優勝チームはこのまま虚塵ということになるらしいのだけど、その虚塵が日本シリーズに出ないというのが、もう分かり難くてしょうがない。ファンの意見を無視して強引に制度を変更するから、こんなややこしいことになるんだ。
虚塵の皆さん、リーグ優勝おめでとうございますwww ビールうめえwww
今日は実家の自分の部屋のCDを、棚から部屋の改装の為に一時待避していたものを再び収納した。
この棚を購入した当初は、「ここはドイツ出身のメタルバンドのCDの棚にするんだい!」みたいな気まんまんで整理していたのだけど、結局半年くらいで破綻したんだよなぁ。
漫画喫茶の棚やCDレンタルショップの棚が、開店当初は小綺麗なのに、日数の経過と共にカオスになって行く理由がぼんやりと理解出来た。と同時に、秩序を保って整理されている図書館の運用はすごいなーとも思った。やっぱり圧倒的な敷地が必要なんだよ。拡張可能な広さが無い限り、名称別の整理法はいつか破綻するんだ! オレが怠けたからじゃない!
もうPCでリッピングして、現実に存在するCDはそれっきり触らないような音楽管理をした方が良いのかなー。
CDの移動作業をやっている途中で出て来たPRETTY MEIDSのSPOOKEDってCDを久しぶりに聴いてみたんだけど、いやぁ、おもらしするくらいかっこいい。これが10年前の作品だもんなー。まだまだ音楽に関しては、パッケージ販売って通用すると思ったね。CCCDみたいな訳分からんことやってリスナーを裏切らなければ、だけど。
あ、今年のベストチューンはENSIFERUMのVictory Songに決定だな。もう声がどうだからジャンルはデスメタルとか分類しているのが些細なことだと思うなぁ。理屈抜きにかっこいいんだよ。ジャケットもダサかっこいいにも程があるというくらいに大好き。
ちょうど昨日、漫画喫茶で浦沢直樹の『20世紀少年』を読み終えて、その余韻も冷めやらぬまま、今日なにげなくグーグルの検索ボックスに「20世紀少年」と入力してみて、びっくりした。
関連するキーワードの組み合わせを提示してくれるんだけど、それが「20世紀少年 ネタバレ」みたいな生易しいものじゃなくて、ストーリーの核心部分というか、それを見せたら物語は完結だろっていう。やりすぎ家庭教師ってレベルじゃねーぞ!
読み終わってからの遭遇で本当に良かった。
まぁそれだけ検索回数の多いキーワードの組み合わせだったんだろうなぁ、くらいのことは思うけども。
検索するっちゅーか、サジェスト機能が利いてるGoogle 日本とかYahoo!検索といった画面の検索ボックスに「20世紀」って入力しただけでもアウトだからね。とてつもなくevilな動きですね。
ドラクエのルーラくらいのノリで検索ボックスを使ってる人は注意が必要だよね。自戒も込めて。
ストリートビューみたいに、報告をしたら関連キーワードから削除してくれるのかしら?
終戦間もない昭和の日本。女学校に通う楠本頼子と柚木加菜子は、最終列車に乗って湖に行く計画を立てる。当日、加菜子は到着した電車に轢かれてしまう。偶然居合わせた警視庁捜査一課の木場刑事は、混乱した現場で頼子の監視を頼まれる。加菜子の安否を気遣う頼子とともに、運ばれた病院に向かった木場は、そこで加菜子の姉と名乗る女性、柚木陽子と出会う。それは、木場が憧れていた女優、美波絹子その人だった。京極夏彦の大ベストセラー小説のコミック版ついに刊行!!
このコミックシリーズを友人のユーキさんが買ってて、以前に勧められた事があったのだけど、「京極夏彦の妖怪シリーズをコミック化したら、脳内イメージとずれちゃってダメっしょ~」とスルーしてた。
あれから数年経ち、Kindleストアでお勧めに出て来たのと、ちょうどセールになってた事も重なって、物は試しだとポチってみたら、めちゃくちゃ良いじゃないですか。たまげた。
キャラクターの造形に違和感の無い点も素晴らしいのだけど、何より原作の奇怪な雰囲気まで丁寧に描写されてて、あちこちのコマで京極堂は世界を終わりそうなくらい不機嫌な顔をしていて本当に素晴らしいコミック化になってる。
少年探偵みたいな恰好をしてる敦ちゃんは可愛いし、木場修はイメージ通りにゴツくて不器用だし、関くんは段々とウザさが増してくるし、榎さんはひゃあとか言いながら着替えるし、原作ファンには堪らないね。そのまま勢いで『姑獲鳥の夏』も全巻買ってしまった。こちらも素晴らしかった。
原作小説を読んでる人にとっては最高の追体験が味わえるのだけど、実際のところ、小説未読の人が読んだらどういう感想になるんだろう? という点は興味があるね。
6年前に同じ作者の作品『獣の奏者』をあまりに面白くて一気読みしていて、今回も『鹿の王』全4冊の合本版をKindle Paperwhiteを持ち歩きながら、あまりに面白くて一気に完読してしまった。
Kindle Paperwhiteで作品を開くと「この作品を読み終えるのに必要な時間はおよそ18時間」みたいに表示されて、実際に自分の読書時間を計測している訳ではないから18時間読んでいたのか不明ではあるけど、夢中になって読んだのは確か。ゲームで18時間はなかなか捻出できないのに不思議だね~。
強大な帝国・東乎瑠から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てることにする。一方、謎の病で全滅した岩塩鉱を訪れた若き天才医術師ホッサルは、遺体の状況から、二百五十年前に自らの故国を滅ぼした伝説の疫病“黒狼熱”であることに気づく。征服民には致命的なのに、先住民であるアカファの民は罹らぬ、この謎の病は、神が侵略者に下した天罰だという噂が流れ始める。古き疫病は、何故蘇ったのか―。治療法が見つからぬ中、ホッサルは黒狼熱に罹りながらも生き残った囚人がいると知り…!?
たったふたりだけ生き残った父子と、命を救うために奔走する医師。生命をめぐる壮大な冒険が、いまはじまる―!
一級品のファンタジーであると同時に、架空世界で医療サスペンスをやってみせたようなスリラー的な面白さもあって、本当に夢中で読める物語です。
作者である上橋菜穂子さんは、あとがきで、本作は執筆に何年もかかった産みの苦しみも吐露しており、こんな超大作を読ませてもらって感謝しかない。架空の世界を設定するだけでなく、歴史や生き物に壮大な深みを与える創作というのは、想像を絶する作業だろうなと思う。
多分とんでもないページ数だった筈ですが、Kindle版はどこでも持ち歩いて読めてマジでおすすめ。
愛知県公安委員会から運転免許証更新連絡所のお便りが届き、今回も優良運転者(いわゆるゴールド免許)が継続となり、名古屋市の運転免許センターまで出向かなくても近隣の警察署で更新手続きができる運びとなった。
実際のところ、在宅ワークで早めに仕事を切り上げれば余裕で行けるのであるが、年次有給休暇が例年通りめちゃくちゃ余っており、まぁこういう機会でも無いと使わないから、仕事をまる1日休んで更新しに行った。
事前に愛知県警察のWebページで更新手続案内ページを確認したところ、2023年(令和5年)現在は、警察署での更新を受け付けているのは平日月曜~金曜の午後だけで、午前中は高齢者講習に充てられるようになったようだ。人口構成比を考えれば、70歳以上の人が運転免許証の更新または返上に訪れる数は相当なものだろうし、仕方ない。
12:30頃に最寄りの常滑警察署へ赴き、
を行い、無事に更新後の運転免許証を受け取った。
講習では電動キックボードの交通ルールや、あおり運転の厳罰化といった、近年の道路交通法トピックが取り上げられていた。引き続き歩行者最優先の安全運転に努めたい。
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