株式を現物で100株保有している株式会社サンリオの株主優待が届きました。
2014年の10月頃に株価2,000円台まで売り叩かれていた頃に拾っており、3月の優待権利を獲得して貰うのは初めてです。
優待の中身は100株保有の場合、
などなど盛り沢山の内容でした。これだけ充実している上に、株主総会も毎年ファンサービスを重視した開催となっていると、サンリオファンの個人株主は、なかなか株式を売らないでしょうね。
個人情報を持ち出されて流出事件の起きてしまった「サンリオ株主ポイント倶楽部」はサービス廃止になる旨が書かれていました。自分は登録していなかったのでかすり傷も受けていません。
さて、金の亡者おじさんとしては、気になるのは矢張りサンリオの株価です。
今のところは株価は戻り歩調となりつつあるものの、2013年高値の6,000円台には遠く及びません。IRレターを読むと、減収ながらアジア地域での税制優遇で何とか利益を前年同程度に確保したといった事が書かれており、肝心の欧州地域ビジネス建て直しについては全く見通しが分からず、不安です。
サンリオは配当性向の考え方も先進国企業のように高いだけでなく、昔ながらの日本企業的な暖かみも同居しており、魅力的な企業に見えます。是非とも業績V字回復と株価右肩上がりを達成してくれる事を、金の亡者おじさんは応援しています。
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