ariyasacca

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2015-05-23 (土) [長年日記]

[メタル]LOUD & METAL ATTACK 2015を見に東京へ行ってきた

LOUD & METAL ATTACK

SONATA ARCTICA をヘッドライナーに迎え2015年の開催が決定!

SONATA ARCTICAのフィンフェスでのライヴは、デビュー15周年を迎えリレコーディングリリースされたデビュー作「Ecliptica」の楽曲を丸ごとプレイするスペシャル・ライヴ!

まさかのSonata Arctica 1stアルバム「Ecliptica」(メロスパーの間では「神盤」と持て囃されている伝説の作品)を丸ごとプレイするライブが実現するとは……。

Twitterで5年くらいずっと「Ecliptica完全再現ライブまだかよ!?」ってネタのつもりで言い続けていた身としては、責任を取る意味でも、行かねばなるまい。

今年のFINLAND FEST出演バンドでは、Sonata ArcticaとLost Society以外には知らないのだけど、前売り券7,000円でフィンランドの5バンド見られるのは、お得ではあった(本音を言うと、見たいバンドだけ出てくれれば良いんだが……)。

会場は新木場STUDIO COAST

今回のフィンフェスが開催されるハコは、新木場駅から歩いて10分くらいのところにある新木場STUDIO COASTというライブハウス。これがまた、めちゃくちゃ立派で広いのだった。ロッカーも1,000以上あるらしい。天井空間が広くて、音の抜けもかなり良かった。ちなみに提供されるビールはハイネケンだった。キャパが広過ぎてフロアは埋まり切らない様子だったが、それでも1,200~1,500人は入ったんじゃないかという印象。

近くでロキノン系のアーティストが多数出演している野外フェスMETROCK(TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL)の2015年版が同時開催しているそうで、METROCKに向かう人達はカップルが多いのだった。新木場STUDIO COASTのメタラー達からは「女の子と手を繋いで野外フェス参戦とか許せねぇ……」という怨嗟の声が聞かれた(けどフィンフェスも伝統的に女子メタラーの頻度が高いイベントではある)。僕もMETROCK出演組はPerfumeとBABYMETAL以外には名前も分からず、完全に畑違いのフェスが2つ、新木場で開催された日だったようだ。

Shiraz Lane

定刻通りの15:00から演奏スタートで、1組目はShiraz Laneという若手バンド。

  • メンバーがめちゃくちゃ若い。こんなに若い人が出て来てびっくりしたのはKissin' Dynamite以来かも。
  • 音楽的にもKissin' Dynamiteなどの若手バンドが志向している、パーティーロック的なノリ重視のハードロック。
  • イケメンで若々しい声質のシャウトを決めてるボーカル君が、多くの客入りに感動してる様子でMCしているのが初々しかった。

出番は30分くらいで終了。

Ranger

2組目も知らないRangerというバンド。もうすぐSpinefarmから1stフルアルバムをリリースするそうなので、キャリアはかなり浅いんだろうか。

  • 高速ツインギターのリフでひたすら頭を振らせるスラッシュ風味のメタル。
  • 最初のうちはかなり気持ち良いのだけど、どれも似たような曲で、途中から飽きて来てしまった……。
  • 客ウケは結構良かったみたい。

Wolfheart

3組目も全く知らないWolfheartというメロデスバンド。

  • 演奏が始まってびっくり、めちゃくちゃ良くまとまっている。
  • ボーカルも重みのあるデス・ヴォイスだけど、全然割れたりせず、安定していた。
  • 後から調べて分かったのだけど、元Before The Dawnの人が新たに結成したバンドがWolfheartなのだそうだ。言われてみれば音楽性も近しい。

今回のフィンフェスでは1番演奏がまとまっていたバンドだった。

地味めのヴァイキング風味メロデスということで、客の反応は静かに聞き入ってる感じ。自分も後ろの方で、知り合いの人と話しながら腕組んで見てた。

Lost Society

フィンランドの若手スラッシャー4人組。実は円高時代にCDが安かったので2作のアルバムを買ってて曲自体は知っており、今回初めてライブを見るのが楽しみだった。

  • 登場して初っ端から高速リフでフロア前方がサークルモッシュ発生、最後までモッシュ地帯に。自分も前方へ行ったけど、揉みくちゃにされるわ汗くさいわで、やや後悔した。
  • 頭を振らせるザクザクしたリフと、キレの良い吐き捨てシャウト、時折り入って来る高速ギターソロと、どれを取っても気持ち良いスラッシュメタルバンド。
  • 何故かメンバー2人が可愛らしい柴犬のプリントされたTシャツを着用しており、気になってしょうがなかった。
  • 終盤に新曲を披露し、これも大ウケだった。

演奏は時々バラけていたけど、勢いでやり切っていた。間違いなく、この日に1番盛り上がっていたバンドである。

Sonata Arctica

トリを務めるのは、もうキャリア15年になってしまったSonata Arcticaである。

本当に1stアルバム完全再現なんてやるのか(Blank FileやUnOpenedなど、どう考えてもハイトーン過ぎる & 速過ぎる曲が存在するので)半信半疑だった。

  • 1曲目がいきなり1stアルバムとは全然関係の無い曲で、「ちくしょう! 東京まで来て騙された!」とショックを受けた。
  • が、2曲目からが 1stアルバム「Ecliptica」をなぞる構成のセットリストになっていたのだった。
  • 演奏部分は、既にメンバーがごっそり変わっている影響もあってか、ギターやキーボードはカバーバンドがやっている印象が拭えなかったが、それなりに再現しようとしている事は伝わった。ドラムが意外と安定していたので、何とかなってた。8th CommandmentやPicturing the Pastもなかなか頑張っていた。
  • オリジナルメンバーでバンドの中心人物、トニー・カッコは、やはり高音パートは苦しいのかフェイクで押し通していたが、まぁこればっかりは15年も前とは歌ってる曲も変わっている現在では仕方ない。
    • 彼の中音域は太く伸びてとても色気があるのだけど、初期の曲でもMy LandやMary-Louなど、今でもとても声質と曲がマッチして魅力的だと再認識。Mary-Louは日本盤ボーナストラックだった曲で、わざわざセットリストに入れてくれたのは嬉しい。

アンコールで初期の人気曲San Sebastianくらいは演奏してくれるのかな、と期待していたが、1stアルバム再現の曲を終えてカーテンコールとなってしまったのは残念だった。

日本のメタルシーンにおいても、また個人的にも、メロディックスピードメタルというジャンルが盛り上がるきっかけになったバンドが、すっかり音楽性を変えてしまった今でもこうして記念碑的な作品を再現ライブでやってくれたのは、とても良い区切りになった。

演奏について色々言いたい部分はあったけど、「もう満足した」という気分もあって、いい加減に初期厨っぽい言動はやめようと思った。

【写真】Sonata Arcticaライブ終了後


最近のツッコミ

  1. ウルトラマン (2019-04-18(木)19:22)「声優代節約の為やぞ」
  2. ああああ (2019-03-28(木)15:19)「バージョンは好きにしていいのか。 」
  3. 雷悶 (2019-01-06(日)09:46)「時代はProっしょ~」

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