クソガジェッターギャレンことブリネルさんが所用で名古屋に来ていたので、一緒にドイツビールの勉強会をした。
今回ビールを学びに行ったのはGengenbach(ゲンゲンバッハ)というドイツ料理のお店である。
名古屋の人には、バル・イスパニア、スペイン・バルの姉妹店と言った方が通じるかもしれない。
何度か立ち寄りで入ってみようとしたんだけど、いつも満員で入れなくて悔しい思いをしたので、今日は予約をしたのだった。
ユニモールの13番出口から一旦地上に出て、左手側に看板があり、そこから地階へ降りたところにあるのがゲンゲンバッハ。ソフトバンクモバイルは圏外。
ビールはドイツのものしか置いてなくて、日本各地でやってるオクトーバーフェスト同様に、それぞれ専用のグラスでビールの性格を考えた注ぎ方で出してくれる。
ドイツビールの銘柄なんて3つかそこらしか知らない僕は、最初の1杯くらいは知ってるものにしておこうと、フランツィスカーナーのドゥンケルを注文した。
本当はゴールドが飲みたかったのだけど、店員さんに聞いてみたところ、少し前に扱いをやめてしまったらしい。瓶も樽生も切らしたタイミングで入れ替わりをやってると言っていた。
何人か居た店員さんの中でも、笑い飯の髪が長い方に若干似た人が、非常にビールに詳しくて色々と解説してくれた。
ビールを注文するごとにスタンプを捺印してくれて、16種類を全て制覇すると、1杯無料になるビアライゼ制度というものがあった。
ヘタレなので店員さんの前では「へぇ、これはお得な制度でクズね~」って話を合わせて相槌打っていたのだけど、普通に考えたらビールだけで20,000円~30,000円払わないと埋まらないだろうこれ。
料理は、当日でも注文して良いというミニドイツコースをお願いした。ハムやソーセージの盛り合わせが出て来て、とてもドイツ感がある。コース料理紹介ページに載っているムチムチしたドイツ娘は残念ながら出て来なかった。
樽生のレーベンブロイが飲み放題になるオプションもあるので、これと一緒に自分が飲んでみたい銘柄を1つ2つ追加して注文するスタイルだと、だいたい予算4.500円くらいにおさまるのではないかと思う。何だかんだ言ってもレーベンブロイが1番グイグイ行ける。
残念な飲み方をしていた我々は2名で15,830円のお会計となり、埋まる筈が無いと思っていたスタンプも気が付けば10くらい押してある。
PlayStation Vitaがオワコンになりつつあること、30歳を過ぎてお年玉をもらってるクズが居ること、Facebookが怖くてしょうがないこと、色んな話をした。
安全圏から一方的にDISることで企業戦士サラリーマンは、束の間だが休息を得ることが出来るのだ。
劇場版では全員が集結して勉強します。
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参号館 日記(ariyasacca)
無職ゆえに仕送りも貰えるYO!
>ユーキさん<br>マジかよ…。無職になると永久機関じゃないですか。