今日はお盆前後ということでお休みを頂戴していたのだけど、朝から脳が溶けそうなくらいに暑い。部屋でパソコンに向かうとか自殺行為としか言いようが無い。
ので、涼を求めてマンガ喫茶へ行ってだらだらと過ごすことにした。とは言え、盆明けなのでジャンプやマガジンも前号が合併号で、新しいものが発売されていない。せっかく時間もあることだし、周りで面白いと評している人が多い『鋼の錬金術師』というマンガを読むことにした。
面白くて終盤の25巻まで一気に読んでしまったのだけど、家族とか戦争とか民族対立とか、最初にイメージしていたよりもずっと重々しいテーマを扱っているのだった。「ガンガンで連載してるんだから子供向けの健全マンガだろ!」とか先入観を抱いててすみませんでした。
小気味よく伏線を消化しながら話が進むし、アクションシーンも強さが数値化されたり能力の相性が云々といった昨今の流行りとは異なって、直球ど真ん中で、かえって新鮮な印象を受ける。戦闘のコマ割りがスピード感抜群でかっこいい!
最終巻(27巻?)は11月に出るそうなので、その時までネタバレ情報を避けて生きようと思います。
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ネタバレ<br>犯人は〜