長い間、メインカードとして活用していたソニーカードがとてつもなく改悪するため、新しくJR東海エクスプレス・カードに申し込んで、カードが今日届いた(審査早いなー)。
このカードについて、いろいろ調べたことをメモしておく。
受け取った郵便物には、クレジットカードやら規約やらの他に、
エクスプレスカード会員の皆様には、この度お届けした「エクスプレスカード」(クレジットカード)とは別に、「EX-IC(エクスプレスIC)サービス」をご利用になれる「EX-ICカード」を別便にてお届けいたします。
とある。
ん? クレカだけじゃなくて、後から届くEX-ICカードというやつも一緒に持ち歩いてないと、チケットレスで新幹線が利用できないのか。
きっとあれだよ、SuicaだかTOICAだかっていう交通系の電子マネーがチャージできて、東京で新幹線を降りたらそのままピッと山手線に乗り継げたりするんだよ! 素敵!
都市圏用のICカード(TOICA、Suica、ICOCAのいずれか1枚)があれば、EX-ICカードと2枚重ねてタッチして、改札を通過することができます。
あれ・・・。EX-ICカード1枚で乗り継ぎが完結しない・・・だと・・・。
TOICA機能付きのEX-ICカードというやつも、申し込むことで発行可能らしい。
東海道・山陽新幹線にチケットレスで乗ることができるEX-ICカードにTOICA機能が付いたカードです。新在乗継がこのカード一枚ですむようになります。JR東海のエクスプレスカード会員のみ発行することが可能で、「エクスプレスICカードデスク」にて申し込む必要があります。申込開始は2009年秋以降を予定しています。手数料1050円がかかります。
って有料かよ! そこまでして欲しくないよ!
自分の思い込みによる勘違いだったのか、それとも以前に調べた時からはカードの性格が変わったのか分からないのだけど、JR東海エクスプレス・カードには電子マネーのEdyが付帯していない。よって、ソニーカードに付帯していてコンビニでの支払い時に便利に利用していたEdyは今後は諦めるとして、このカードに紐づけて利用できるのはiDというやつと、QUICPayというやつらしい。
iDはドコモ利用者限定のサービスになるので、auの携帯電話を使っている自分は必然的にQUICPayということになる。QUICPayとやらが、家の近所や勤務先周辺のコンビニで利用できることは確認済みである。
JR東海エクスプレス・カードを発行しているセディナというカード会社からQUICPayの利用申し込み手続きをしようとしたら、
いずれかのタイプを選択せよと申込画面に表示された。僕はケータイに決済機能をくっつけて持ち歩くなんて落としたときが怖いし機種変更したときの手続きが面倒そうだから絶対に嫌だという信念を持ったタイプのスタンドなので、ここは当然カードタイプを選ぶべき場面である。
しかしカードというのが気になる。届いたクレジットカードには、QUICPayのロゴマークも付いていないじゃないか。
注意して説明を読んでみると、どうやらQUICPay専用カードを新規に1枚発行して、店頭ではそれをかざす、という仕組みが「QUICPayカード」のようだ。
これを申し込むと、
の3枚を持ち歩くことによって、新幹線がチケットレスで乗れて、小銭の決済は電子マネーの利便性を享受するという、近未来的な生活が手に入るわけである。やった!
カードがパンパンに詰まった自分の財布を見て、「QUICPayモバイル」を選択して申し込んだ。ものすごい敗北感だ・・・。
今使っている携帯電話の機種は、2012-07-24で使えなくなるんだけどなぁ。
2年もしたら、何もかもが一体化したカードが発行されていることに期待しよう。
メインカードの選択を失敗したっぽくて、なんだかオラ、わくわくしてきたぞ!
長野県・御柱祭の最大の見せ場である木落坂で、うねり暴れる御柱から振り落とされ、一人の男が亡くなった。一ヵ月後、諏訪大社の血生臭い神事を調べるため同地を訪れた桑原崇と棚旗奈々は奇妙な連続殺人に遭遇する。「御柱祭」とともに千二百年続く「御頭祭」の意味とは?一連の事件を結ぶ恐るべき因縁が、今明らかにされる。
諏訪大社で6年に一度行われる(ちょうど今年がその年らしい)「御柱祭」の意味を考察した作品である。
このところQEDシリーズは何でも一つ目妖怪の仕業にしてしまえばOKな感じで食傷気味だったのだけど、今回は一つ目の話は出て来なかった上に話のスケールも大きく、「どうして四方に巨大な柱を建てた上に坂から転げ下ろす必要があったのか?」という点について、とても面白い考察を読むことが出来る。
そろそろ奈々ちゃんは嫁に行っても良いと思う。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
せっかく7年に一度のお祭が今年あったのに<br>読むのが4フレーム遅かったすなあ<br>http://www.onbashira.jp/
たしかに生で見てみたいものですねぇ。