【雇用】重点課題の若年層のニート・フリーター対策では、合宿形式で生活訓練や労働体験を行う「若者自立塾」に11億円。厚生労働省は倍増の40カ所を目指していたが5カ所増にとどまった。就業問題で悩む若者に対応するためハローワークなどでの専門相談体制整備に4億7000万円。
ニート対策として「若者自立塾」に11億円。2006年度は手厚くニートの職業訓練に投資するらしい。
何故こんな記事を引用したかと言うと、オレの住むところの近くに、件の「若者自立塾」なるものが在る事を今日たまたま知ったからだ。その名も南セントレア『キャリア・ビレッジ』である。
税金を投入して若者の自立を支援する行為を行うのは、(是非を問う声はあるにせよ)別に良い。しかしどうして施設の名前に住民投票で葬られたはずの南セントレアと付いているのか。南セントレアという地名は地図上に存在しないはずなんだけど・・・。
オレにしてみれば「南セントレア + ニート」という組み合わせの時点で壮大なギャグという印象を受ける。仮にオレが誇り高きニートだったら、こんなカッコ悪い響きのものに参加しようとは思わない。*1理事長はじめ、理事会の方々は、このネーミングをどう思っているんだろう。「南知多『若者自立塾』」で何か困るの?
新着情報を覗くと、ポツポツと活動を行っているらしいことは窺える。
ちなみにこの情報のHTMLタグの処理は第二期塾生の長老Iさんが数分で全て処理してくれました。有能なITエンジニアをお探しの企業の方、是非スカウトにお越し下さい(理事長談)
理事長、理事長、それを作ってくれたのはIBMのHomepage Builderさんだよ。って言うか「若者自立塾」って、企業に売り込むんじゃなくて、企業にスカウトに来させるのか・・・。その内、規模何人以上の企業は、「若者自立塾」から何人をスカウトすること、とか法律で決まったりして。
*1 そもそもニートが辺鄙なところまでやって来て、地道に職業訓練を受けるのかという疑問もあるが。
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