ariyasacca

▼ [時事ネタ][雑記] 南セントレア市がこの先生きのこるには

中部国際空港（セントレア）には、キノコが増殖中らしい。

• 10月9日中日新聞:ニョキニョキ、不気味に増殖中 なぜ？空港島にキノコ

関係者によると、空港島には運輸業者のトラックなども頻繁に出入りしているため、キノコの菌が持ち込まれ繁殖しても不思議ではないという。

と言う事らしい。確かに不思議ではないかもしれんが。

ところで、オレの家は月1,000円という実にやる気の無い価格設定で駐車場をやっているんだが、何故かここにもキノコが生えてきた。

傘の開きっぷりから見て随分とご老体の様だが、いつの間に育っていたんだろう。いくら南セントレア市になるところだったからって、こっちまで菌が飛んで来なくてもいいのに・・・。

何だか気になって図書館でキノコ図鑑を黙々と読んでしまったんだが、毒キノコってグロいものが多いよな。シャグマアミガサタケとかカエンタケなんて、こんな禍々しい姿を見せられたらオレだったら絶対に食おうなどと思わんが、世の中には毒抜きして食べる人が居るからなぁ。

とか言いながら、食用キノコはすげー好きだ。マイタケやシメジは最高に美味い。これからは鍋の美味しい季節になるから、エノキの出番が増えるね。

▼ [雑記] 缶コーヒーのトレンドはミルク系

どうも去年〜今年にかけての缶コーヒーの新製品は、

• ミルク感・生クリーム感の強いもの
• 砂糖を減らして甘味料で甘さをキープしたもの

に二極化している様に感じられるんだけど。ビター派には冬の時代にもほどがある。今日も甘ったるいものばかり飲んでしまった。

ネスカフェ匠　カフェオレ

コーヒー豆増量を謳っているが、森永カフェオーレより遥かに甘いとはどういうことだ。

ネスカフェ匠　微糖

微糖とは名ばかりの、甘味料できっちり甘く仕上げた典型。もうこのシリーズは買わない。

ROOTS デミタス ベルベットタッチ

猛烈な生クリームの味わい。吐きそう。

モス 炭火アイスコーヒー

缶コーヒーじゃないけど。相変わらず濃くて美味い。ガムシロップは半分くらい入れると丁度いい。

ROOTSは先週飲んだタンザニアンブルーとかいうやつも最悪だったんだけど、コカ・コーラとサントリーが過半数シェアを握っているため*1、競合製品として甘いものやミルク感の強いものを投入して行く必要があるということなのか。ホット缶の季節が今から恐ろしい。

▼ [Web][メタル] さらに強調したいときのマークアップ

珍しく他人の日記に反応してみる。

em要素やstrong要素では表現し切れないほど激烈悶絶級に強調したい時はどうマークアップしたら良いのかという話。

• 炎のメロスピ伝道師、雷Xの死ぬほど熱い日記帳！！ 強調すると特に強調する

オレはここまで灼熱に煮えたぎった想いで日記を付けていないから使う機会が無さそうだが、敢えて使うとすれば

<strong><strong>ｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ!!!</strong></strong>

とやってCSSの子孫セレクタで見栄えを派手にするか、

<strong class="dramatic">ｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ!!!</strong>

みたいに素直に通常のstrong要素と区別するかな。

しかし、こういうマークアップが使えるかどうかは、利用している日記ツールにも拠るだろうから難しいところだ（例えば前者のようなやり方はtDiaryのWikiスタイルでは出来ないだろう）。

ところで雷Xとは何者か？

雷Xとは、かつて2chのメタル板に「勇者メロスピくん」という名で突如降臨し、メロスピに留まらず、すぎやまこういちや植松信夫の作るメロディを広く紹介していた。名を雷Xと変えてからは、数々の煽りや粘着と激戦を繰り広げた。

最近は鋼鉄萌姫るりぴょんと交際宣言をしたので、もの凄い勢いで2chで叩かれているのではないかと予想する。*1

恐らくメタルサイトとしては稀な、厳格なHTMLにこだわってメロスピの普及に努めているところが凄いのだ。もちろんマークアップにこだわろうがこだわるまいが、サイトとしての評価は提供するコンテンツの質で決まるんだろうが、オレは彼のこだわりから自分の愛する音楽の紹介を、一人でも多くの人に読んでもらいたいという信念を感じるのだ。この様な信念をHTMLで表現しているところが、他の大手と呼ばれるメタルサイトにあるだろうか？（あるかもしれんけど）

音楽的な趣味に関しては合ったり合わなかったりだが、上記の点においてオレは雷Xを激しくリスペクトしているのだ！

以前は雷Xの日記は、さるさる日記？　とかいうレンタル日記で、妙ちくりんなHTMLを生成するものだったが、いつの間にか日記までも一貫したマークアップに変わっていた。強く感銘を受けたぜ！