何だ、この「かえってきた!たまごっちプラス」って。たまごっちが復活していたのか・・・。
初代たまごっちは1996年11月に発売。国内外で累計4000万個を販売し、偽物が出回るほどの大ブームになった一方、ブーム後期に過剰な在庫を抱えてバンダイの経営を圧迫した。たまごっち復活にあたり、同社は「CTO」(チーフたまごっちオフィサー)を設置。開発・販売戦略を統括。再びの大ヒットにつながった。
この初代たまごっちブームというやつを知らない世代の人の為に解説すると、それはもうとんでもなかったのだ。近所のオモチャ屋が「たまごっち●個入荷!」ってチラシが新聞に入っていると、子供やら、パシリで買いに来たお父さんやらが開店前の店頭に行列を作り、店が開くや否やダッシュで買い求めに行く光景がしばしば目撃されたのだ(うちのような田舎の方でも)。
そして世の中学・高校ではたまごっちの中のペットが腹を空かせて鳴らす電子音で、授業崩壊の序曲が聞こえ始めていたという、それは恐ろしいブームだったのだ。
オレは本物は結局手に入らず、雨後の筍のごとく沸いて出ていたパチもん(たしか、ダイナっちとかいう恐竜が育つやつだ)を買って何だかとても寂しい気分だった憶えがあるぞ。
うーん、ノスタルジー。
車のことはよく知らんが、
端末起動、終了音、キー操作音などには、F1マシンのエキゾーストノートをモチーフとしたメロディを使った。
すごく電車の中で迷惑そうな端末だな・・・。
重量90g、液晶がQVGAの2.0インチで待受時間450時間ったあたり、エントリーモデルとしてとてもバランスが良さそうだけど、写真を見るとキー配置がとてつもなく押しにくそう。あと、通常タイプのヒンジ採用の折り畳みなのにサブ液晶が1行表示なのは何故?
シャープは何でもかんでも詰め込むハイエンド端末よりも、シンプルなエントリーモデルの方が良いもの作ってるよな。V301SHなんて、今見ても思わずモックが手元に欲しくなっちゃうよ。
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