いよいよ開幕! 愛知万博。内覧会の時のような混乱も無かったそうで、思ってたよりも快適に回れるのかな。それでもリニモは30〜40分待ち・・・。
オレは行くなら、名駅からバスでさっさと会場に着けるルートにするだろうな。リニモは閉幕後も普通に通勤・通学の足として運行するからいつでも乗れるし(笑)
しかしね〜、今年は花フェスタ2005ぎふにも行きたいもんだから困った! 浜名湖花博は結局行けなかったから(相手が居なかったとも言う)、花フェスタは行っておきたいなぁ。
メガドライブやらPCエンジンのソフトが、任天堂製の次世代ゲーム機「レボリューション」で遊べるようになるらしい。
「レボリューション(仮称)」は任天堂が発売を予定している次世代ゲーム機。バーチャルコンソールは「レボリューション(仮称)」で動作する仮想ゲームプラットフォームで、ネットワークからソフトをダウンロードするシステム。セガはメガドライブ(ジェネシス)の過去のソフト1,000タイトルを。ハドソンはPCエンジンで発売された約700タイトルをバーチャルコンソール用に提供する。
ユニークな形のコントローラーが話題となった「レボリューション(仮称)」。過去のゲーム機で発売されたソフトウェアを活用できるという噂が飛んでいたが、今回の発表は、その噂を裏付ける内容。
ゲーム機はソフトウェアが命だが、「レボリューション(仮称)」ではこれまで発売された膨大なタイトルを資産として持っていることになり、各社入り乱れての次世代ゲーム機戦争に大きなアドバンテージを確保したこととなる。
何かと話題の電気用品安全法の施行も迫っているし、PCでエミュレータを使わなくても大きな顔して旧作が遊べるなら、何にせよユーザにとっては良い事だ。
それにしても、次世代ゲーム機の話題が出る度に使われる次世代ゲーム機戦争
という表現には、妙な違和感をおぼえる。
日本国内の家庭用ゲーム機のシェア争いが戦争状態と形容し得る状態だったのは、僕はセガサターンとプレイステーションが(ファイナルファンタジーがプレイステーションで発売の報道が出るまで)お互いに販売台数を伸ばしながら熾烈に値下げ合戦をしていた頃だけだと思っている。
いずれの時代も、プレイステーションが覇権を握るまでの期間を除いては、それこそ一強時代と言い切ってしまって良いのではないだろうか。ファミコン、スーパーファミコン時代の任天堂とプレイステーション2(現在)のソニーなんて、殿様商売そのものだと思うのだけれども。
ファミコンを所有している家庭は沢山あったが、セガマークIII(3)を所有している家庭は、残念ながら余り無かった(我が家は、その余り無い家庭の一つで、大変肩身の狭い思いをした)。
スーパーファミコンとメガドライブも、ハードのアーキテクチャは似通っていたものの、ユーザはスーパーファミコンだけ所有していれば安牌だった。アメリカではメガドライブは頑張っていたとか良く聞くが、日本におけるメガドライブの存在感はミジンコくらいのもので、ゲーム機と言ったら当時はスーファミそのものを指していた。
プレイステーションとセガサターンが切磋琢磨している期間は、その後の家庭用ゲーム機のデファクトスタンダードがどちらに転ぶか分からない時代であり、ユーザは二者択一を迫られていた(同一タイトルが両ハード向けに提供されることも多かった)。両ハードの掲げる戦略も、映像の2Dから3Dへの転換であったり、カートリッジからCD-ROMによるソフトウェア供給形態の変更であったり、極めて似通っていた。発売日や値下げタイミングも近かったし、CMもライバル意識丸出しで面白かった。敗戦国民となったサターンユーザは、ファイナルファンタジーやドラゴンクエストを遊ぶ為には敵国のプレイステーションを購入せねばならず、またセガサターンの優良タイトル(街、グランディア等)がプレイステーションでも遊べるようになってしまい、大変悔しい思いをした。まさにこれは戦争だ。
最近も携帯ゲーム機戦争でニンテンドーDSの勝利だ何だと盛り上がっている(?)が、ニンテンドーDSとPSPは僕が見る限り、想定している購入層が大きくかけ離れているように思える。
もちろん両方所有しているマニアは存在するだろう。が、ライトゲーマーと呼ばれるような人達は、携帯ゲーム機を購入する時はニンテンドーDS一択じゃないかなぁと思うのだ(僕もどっちかタダでもらえるなら、DSが欲しい)。
プレイステーション3とレボリューションも、前者はコアゲーマー向けで、後者はライトゲーマー又は懐古ゲーマー向けといった印象を受ける。プレイステーション3とXbox 360は購入層も似ているのかもしれないが、こんなもんは日本では最初から勝負にならないだろう。*1「Xbox 360も頑張って日本のゲーム市場を盛り上げて欲しいナリね」などとしたり顔で言う奴に限って、自分は最初からプレイステーション3しか買わない気でいて、安全圏から高みの見物でコメントしているのだ。
この2点が焦点となるだけで、ソニーと任天堂の戦争とは形容出来ないと僕は思っている。にも関わらず、やれ次世代ゲーム機戦争だ販売台数争いだとメディアが盛り上げるのは、やはり違和感を拭えないものがある。つまりこれは、ゲーム機販売が戦争状態と呼ばれていないと困る連中が居るんじゃないかな。おお、何だか壮大な陰謀論に話が広がりそうな気がしてきたぞ。
あとはキバヤシに任せて寝る。
*1 Xbox 360でなければ供給されないタイトルが遊びたくてXbox 360を購入するような人は、ほぼ確実にプレイステーション3も購入する。Xbox 360は、コアユーザ向けの家庭用ゲーム市場においてメインストリームとなる(であろう)プレイステーション3では遊べないタイトルがあるから、“オマケ的に”買われるだけだ。
「読み逃げ」という思想は「強制バトン」や「キリ番報告義務」から脈々と受け継がれる勘違い思想の潮流上にあると思われその根は深い。
この考察は良く分かる。結局、場を移してもやっていることは一緒だということ。ミクシィがインターネットの縮小再生産だとしたら、同じような歴史を繰り返して行くのかもしれん。既に「ウォッチ」「ネカマ」「炎上」などは追い付いたので、次は何かな。
読み逃げ怖いよ!
私はlivedoor Readerというフィードリーダーを利用して幾つかのブログのフィードを購読している。前にも書いたとおり、購読したり解除したりの繰り返しなんだけど、特に新規に購読する際に確認したいのが、ブログの記事アーカイブのタイトルの一覧だ。
多くのブログツール、或いはレンタルブログでは、カテゴリ分けや月別のアーカイブ機能が提供されているのだけど、タイトル一覧ではなくて記事全文の一覧であることがほとんどだ。AutoPagerizeなどの助けを借りても、これらを遡って進むのは非常に面倒だ。
例えば、tDiaryというツールではカテゴリープラグインという標準セットに含まれるプラグインがカテゴリ別のタイトル一覧を提供する機能となっている。
レンタルブログサービスでアーカイブが最も分かり易いのは、はてなダイアリーだ。各ダイアリーのURL末尾に「archive」を足せば記事タイトル一覧が見られるし、「about」を足せば書き手の情報が参照できる。この2つだけ覚えておけば、検索などで辿り着いたときも即座に過去の記事や書き手の情報にアクセスして、フィードを購読しようか考えられる。
ライブドアブログを利用している人のフィードも、多く購読している。カテゴリ別やタグ別に記事の絞込みは出来るようだが、記事タイトルの一覧に相当するページは見付からなかった。機能としては用意されていて、初期設定でOFFになっているのか、それとも元々存在しないのかは知らない。
ブログツールとして著名で、利用者が多いのはMovable TypeとWordPressだと思われる。どちらもタイトル一覧のアーカイブを見たことがあったと記憶している。ただ、初期設定でONとなっているのかどうかまでは分からない。
レンタルブログで余り見かけないということは、読者から需要が少ないのかもしれないが、ブログツールは記事アーカイブのタイトルを一覧できるようにして欲しい。
2014年3月現在、OS X 10.9(Mavericks) + Xcode 5.1の環境で、Command Line Toolsのインストール方法が、XcodeのGUIメニュー経由ではなくなっていた。
$ xcode-select --install
とターミナルで実行すると、確認ダイアログが表示されてインストールできる。
Homebrewのdoctorコマンドで「Run xcode-select --install」って教えてくれなかったらサッパリ気付かなかった。
アップルのプラットフォームって開発者に全然優しいイメージが無くて、ソフトウェアのマイナーバージョン番号が1つ上がっただけで互換性ぶっ壊れたりするし、かなりモチベーション低下する。
最近はCommand Line Toolsに依存してるHomebrewやMacPortsって使いこなしても、どうせちょっとした事がきっかけで動かなくなるから頼り過ぎない方が良い気がしてて、結局*env系のヘルパーで自分が欲しいツールはHOMEに置いておく方が安全じゃないかって考えてる。
見に行く予定のライブに備えて、待ち時間用にKindle Paperwhiteを準備する。半年以上振りの気がする。タブレット端末と違って裸で持ち歩いているけど、やはりこのコンパクトさは良いな。
ライブ会場のZepp Nagoyaでは、案の定というか、会社の同僚と鉢合わせてしまった。休暇中は極力こういう機会が訪れないよう注意していたが、これだけ規模の大きい会場となると仕方ないね。「ずっと休暇が続けば良いのにと思ってます」と本音を伝えておいた。
会社の人とは整理番号が離れていた事もあって、Kindle PWで読書しながら開演を待つことに。『Business for Punks』という、俺にしては珍しい、いわゆる「ビジネス本」を読んでいるのだ。Punk IPAっていう大好きなビールを作ってる醸造所の創業者が書いた本なんだよね。今日の待ち時間や移動時間で30%ほど読み進めた。今週中に読んでしまおう。
ドイツで最も有名なメタルバンドの一角に数えられるHelloweenの、オリジナルメンバーが一堂に会した特別なツアー「PUMPKINS UNITED WORLD TOUR」の名古屋公演に行ってきた。世界規模でのツアーとなるため、かなり前からアナウンスされており、無事に興行されて良かった。
何せ1990年代に日本でも大ブームを巻き起こしたバンドのオリジナルメンバーが揃う貴重な機会であるため、ほとんどの公演がソールドアウト、東京公演に至っては発売初日の数時間でチケットが掃けてしまい、急遽2日間の追加公演が決まった。札幌・東京・名古屋・大阪の4都市を回って東京4Daysっていうのも、来日ツアーとしてはちょっと特殊過ぎておかしいバランスだぞ。
2階アリーナ席まで含めてソールドアウトした本日のZepp Nagoyaも凄い混雑で、整理番号900番台だった自分は随分と待たされてからの入場となった。チケット代は前売り券9,800円 + 当日ドリンク代500円の徴収。ドリンクはモンスターエナジーを貰った。大して美味しくない。
モンエナを飲み終えて1階スタンディングフロアに行くと、開演30分前にして、既に満員御礼状態で、開演直前には「フロアに入れないお客様が発生しているから詰めてください」と場内アナウンスが流れるほど。いやー、メタル不毛の地と言われる名古屋でこんなにメタラーが集まるとはねぇ。
やはりこの日のハイライトは、本編の先頭を飾った「Halloween」と、1回目のアンコールでトリを飾った「Keeper of the Seven Keys」の、いわゆる「守護神伝」収録の長尺2曲ともをフルタイムで演奏した点に尽きるでしょう。しかもオリジナルシンガーがメインで歌う。これはなかなか見られないよな~。
曲と曲の幕間には、謎のアニメーションが挿入され、演奏中もそれぞれのアルバムをテーマにしたと思しきCG映像が流れ、とにかく「金がかかってるな~」と感じられるショウでした。
特別な企画であったためか、ライブ全体も2時間45分と非常に充実した内容であり、1万円前後のチケット代にも納得の行くものです。しかし7公演の全通を目指してる人は、交通費だけでなくチケット代も馬鹿にならないよな……。全公演に入場できる通し券くらいは、ディスカウントで用意してあげても良かったかもね。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ 店長やまもち [万博行きて〜。リニモ乗りてぇ〜。 360度スクリーンで映像が流れるヤツを観たいです。]
▼ 雷悶 [JR東海のやつですね。 日本の企業ブースばっかり人気が集まりそうなのが皮肉だなぁ。]