せっかく長期休暇となるので、地元の友達とも旧交を温めようなどと計画していたのだが、「ゴールデンウィークって何? 美味しいの?」といった反応ばかりで、思い通りに進まず。工場とかだと、稼動スケジュールに左右されてしまうから、なかなかカレンダー通りにはいかないのだろうなぁ。いや、我々IT土方も、その点は同じだけど。
仕方ないので、一人でちびちびやろうかなとビールをまとめ買い。こういう時に限ってスギ薬局でポイント5倍デー(カード払いは6倍デー)とか催していたりするので、店の思惑通りにがっつり買ってしまった。
帰りに書店でSubversion特集なWEB+DB PRESSを流し読み。Web Services APIの話題なども載っており、なかなか面白そう。ただ、まだ特別総集編も読み終わらない内から部屋に積んどいてもなぁ・・・と思って見送り。せっかくまとまった時間も取れるのだし、積むより捨てる方を優先せねば。その前に飲むが最優先ね。
名古屋ではよくあること。
モーニングには貧乏な(今も貧乏ですけど)学生時代お世話になりました。コーヒー一杯でトースト、サラダ、ゆで卵、ヤクルトが付いて、おまけに新聞とジャンプが読めると来てる。学生も子連れのオバチャンも、みんな喫茶店に集まります。
喫茶店というかコーヒー屋さんでバイトしていた私に言わせると、モーニングは名古屋のB級飲食店の“顔メニュー”ですから、結構良い物を出してます。トースト用の食パンだってホテル食パンを毎朝届けてもらって使いますし(バターは業務用のものですけど)、コーヒーもちゃんと挽きます。
ちなみに喫茶店で頼んで外れの少ないメニューは、ズバリ卵を使ったメニューです。サンドウィッチやオムライスは、新入りの作ったものがお客に出る事は、余りありません。経験が足りないと、火加減が上手くいかずに見栄えの悪い物が出来てしまうからです。私もBLTEサンド*1がいつまで経っても上達せず、良く自分で作った失敗作を賄いの時間に食べさせられたものです。卵を使ったメニューは、ホールの女の子の賄いとしても人気ですから、一人でキッチンを任せられているようなお兄ちゃんは、大抵この手のメニューはしっかり練習しているものです。よって、外れは少ないのです。
カレーライスやピラフは誰が作っても一緒なんで、注文時に手の空いている人が作ります。カレーのルーは、ちゃんと前日から店長クラスの人が煮込んでおくんですけどね。焦げちゃったオムライスは客には出て来ませんが、新入りが客に出す時に温め過ぎてカレーが焦げ付いてしまい、ホールの子が気付かずに運んでしまうってのは、稀にあります。
話がどんどん脱線してますが、まとめますと、喫茶店のモーニングと卵料理は割と手間隙掛かっててお得ということです。個人店のモーニングに手間隙掛かっていることを見抜けないチェーン店には(名古屋のモーニング戦争を)勝ち抜くのは難しいです。
*1 B = ベーコン、L = レタス、T = トマト、E = エッグを使ったサンドウィッチ。火加減も難しいが、綺麗に切って盛り付けるのも難しい。
Yahoo! リサーチ登録モニターのうち20代の女性を対象にしたアンケート。「将来結婚したいか」という質問に対しては、「今すぐにでも結婚したい」が15.9%、「20代のうちに結婚したい」が37.0%で、「20代のうち」が全体のほぼ半数。また、「いずれは結婚したい」は31.4%で、合わせて84.3%が結婚したいと考えていた。
はっきり言って、コンパで初めて会った子の口から“結婚観”を語られるのって、めちゃめちゃ「重い」じゃないですか。
世の20代独身男性の多くは「若い子が好き」な訳じゃなくて、「同世代の子からは重い話ばっかり出るから避けたい」のではないかと思うのです。
メインのクレジットカードを変えたことで、これまでのメインカードに付帯していた電子マネーEdyからQUICPayに乗り換え。
JR東海エクスプレス・カード(セディナ)のQUICPayモバイルを申し込んで使ってみた。
どうもQUICPayアプリは提供しているイシュアによって専用のアプリが用意されているみたい。自分の場合は、JR東海エクスプレス・カードを発行しているカード会社の「セディナQUICPayアプリ」と云うことになるらしい。最初、ここが良く分からなかった。
兎も角、設定が一度完了してしまえば、もうQUICPayアプリは起動しなくて良い(起動すると決済履歴などが閲覧できる)。
といったコンビニエンスストアで、すでにEdyやiDとの共通端末が普及しているので、QUICPayで決済することができる。
どきどきしながら「支払いはQUICPayで!」と店員の人に伝えれば、Edyの時と同様に端末が待ち受け状態になり、携帯電話をかざせば支払いが完了という流れである。
ちなみにこれまで使っていたEdyでは「シャリーン」とゲーム的な音が鳴っていてなかなか気に入っていたのだけど、QUICPayでは無機質な機械音声で「クイックペー」と囁く。ちょっと初代プレイステーションの起動音を思い出す感じである。はっきり言って店頭でこんな音が出るのは恥ずかしい。
動画があったので貼ってみる。投稿した人の紹介文も一緒に引用。
世間では評判の悪いグイッグベェェイッの電子決済音ですが、自分はYMO時代のテクノボイスっぽくって好きっすよん
ただ、店員さんに決済手段を伝える際に「エディ」と「アイディ」を聞き間違われることが無くなった点は嬉しい。あとQUICPayはポストペイなのでEdyのように事前チャージは要らない。チャージ額までではなく、カードの上限まで使えてしまう訳で、ここは好き嫌いが分かれるかもしれない。
ジブリの楽曲カヴァー集であるPrincess GhibliというCDを購入した。
ジブリの曲をメタル演奏というのは、同人音楽でもちょくちょく聞くテーマであるが、Princess Ghibliの企画では、多くの曲にDisarmonia MundiのEttore Rigottiが関わっているそうで、その影響がキラキラメロディックデスメタル然とした曲調に表れている。
『君をのせて』なんかは大胆な物語性が導入されており、ラピュタへの愛を感じるアレンジだ。
ネタのつもりで買ったけどGW中はリピートしそう。
このCD、歌詞カードが付いてないのは別に良いんだけど、帯を捨てるしかない構造になってて、ちょっと困る。
朝から大須へ行って用事(iPhone SE SIMフリーモデルの売却。24,000円と査定)を済ませてから、そのまま栄エリアを歩いて久屋大通公園に向かい、毎年GWの時期に開催され、自分もほぼ毎年最低1回は行っているベルギービールウィークエンド2018名古屋に今年も行った。
この日はちょうど日曜日ということもあって、大須~栄をつなぐ南大津通では歩行者天国が実施されており、歩いてて気持ち良かった。そのまま初夏を思わせる陽気の中で、昼から野外で飲むビールは控えめに言って最高の体験である。真夏に開催される東京会場のやつ絶対に地獄でしょ……。このイベントに関しては名古屋会場か横浜会場が季節的にも勝ち組感ある。
夜は「元祖やきとり家 美濃路」へ行って、学生時代の友人達とガンダムの話などをした。美濃路もとうとうクレジットカードで支払えるようになって、焼き鳥と一番搾り名古屋づくりをカード払いで楽しめるのは嬉しい。株主として「カード払いに対応してくれ」としつこく要望を出してきた甲斐があったというもの。ありがとうあみやき亭グループ。
2018年の1月から「夜20時を過ぎたら一切食べない」という生活を、4月に入ってからも継続していて、この日は18時から飲み会だったので、久しぶりに夜も食べた。ほぼ飲み会が無い限り、夕食は抜きになるため、4月も片手で数える程度しか夜は食べていない。禁酒はもう止めたので自宅飲みする時もあるけど、基本はビールとチェイサーのみで、おつまみのようなものは一切食べなくなった。体重も61kgまで落ちて、身体が軽くなった。このまま継続したい。
長年の友人が名古屋市西区で新築マンションを購入してちょうど入居したと聞き、もともと野外ビールクズイベントに行く日でもあったので祝い品を持って訪ねた。この人はガノタゆえ、「彗(シャア)」という日本酒を贈った。名前はふざけているが、めちゃくちゃ旨いめちゃくちゃ良い酒である。良い酒は高い。四合瓶で2,000円以上する。
新築で3LDKとあって、かなり立派な部屋だった。不動産投資への興味もあって、いかほどのお値段だったとか、何年ローンを組んだとか聞いてみて、35年ローンという気の遠くなる年月を聞いた瞬間に何もかも興味は失ってしまった。
1年前と全く同じ日に、今年もベルギービールウィークエンドへ行った。なんと今年で10周年だそう。ほぼ毎年通ってる気がする。
天気は快晴とは言えないものの、柔らかに風を感じて気持ちの良い野外ビールクズができた。このイベントは、やはりビールもフードも価格設定が低めで素晴らしいよな~。長く続いて欲しい。
久屋大通公園のイベント会場がネーミングライツで「エディオン久屋広場」というふざけた名前になっていて切れてしまう。
直近で送られてきたヨシックスの株主優待券がそろそろ期限も近いとあって、今回はお好み焼き・鉄板居酒屋「や台や」という店で使うことにした。いつもは「や台ずし」で使っているが、ビールがスーパードライを出す店舗が増えてきたこともあり避けたい気持ちが強かった。
や台やの生ビールはプレミアムモルツで、開店時間の16:00-19:00まではタイムサービスとして半額なので、大変捗った。名物のお好み焼きも海老や豚肉がたくさん入っていて美味しかった。ありがとうヨシックス。
今年2021年も、勤め先では「外出自粛を呼びかけられていて、どうせ休んでも家から出られないから、休みを使わずカレンダー通り在宅で働きます」ムーブを選ぶ人が多いが、同調圧力的に反発したくなる性格の自分は、やはり今年も空気を読まずに11連休を申告したのだった。だって年次有給休暇が余りまくってるし……。
日本は想定よりも新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種が進捗遅れており(グダグダなのは、ある意味で想定された通りでもある)、毎年恒例である関東組の帰省で知り合いの天さん(天ぷらさんではない)達との飲み会が開ける状況でもないし、ベルギービールウィークエンド名古屋2021も延期されてしまったし、大人しくステイホームとステイビールで過ごすしかない。積みゲーを崩せるといいなぁと少し考えている。
2023年4月からAmazonプライムビデオで見放題配信が始まり、毎週視聴している作品・視聴しようか迷っている(諦めつつある)作品の感想を記録。春アニメは原作が好きな作品が多数アニメ化されていて追いかけ切れていない。
石川県から東京都の学校に進学した、おもしれー女みつみちゃんを中心とする、「みんな違ってみんな良い」を体現するスクールコメディ。ラブコメディでないところがミソで、ラブでなくライクの多様さが見られてほのぼのする。今クールの最推し。
色彩設計やOPのコンテが天才的で、原作の淡くてキラキラした雰囲気を見事に表現していると思う。みつみと志摩くんの謎ダンスが尊くて泣きそうになる。P.A.WORKSは『パリピ孔明』をかなり大胆なアレンジでアニメ作品に昇華していたから、本作スキローはどんな仕上がりになるか期待と不安が入り混じっていたのだが、原作ファンからするとイメージ完全一致のド丁寧な仕上がりで感謝しかない。志摩くんの声を担当されてる人はメイン級の役を初めて演じてるそうだが、原作そのままの爽やかな声で癒される。みつみちゃんの声はおもしれー女過ぎて笑ってしまう。
高校生くらいの頃って、不思議ちゃんも美男美女もお洒落さんも陰キャも、みんなそれぞれ悩みを抱えて生きているんだよな~そうだよな~って永遠に共感できる作品だから、アニメ化を機に人気出て欲しいな~。
舞台が「オーケストラ部の超強豪校」な青春群像劇。ある理由で弾くのをやめていたヴァイオリニスト少年の成長譚。原作コミックめちゃくちゃ好きでアニメ化は楽しみにしていた。
原作は「コマから音が飛び出してくる」ような描写が話題で、アニメでは当然ちゃんと音そのものが表現できる訳で、どうなるか楽しみにしていたら、EDクレジットではそれぞれのキャラクターが楽器を弾くのをプロの音楽家が担当して録音してるよう。気合の入り方がすごい。演奏シーンも滑らかに動かすのはセル枚数とてつもなく必要で大変そうだ。さすがにオケ部が全員で演奏するところはモーションキャプチャーを使ったアニメ風の3D CGで行くみたい。このCGも意外と違和感が無くて、アイマスとかウマ娘に課金してくれた課金兵たちのお陰でこの手の技術も進歩した(要出典)んだな……と感謝した。
青オケは秋音律子と小桜ハルのダブルヒロインみたいなところがあり、どちらも魅力的で、主人公の青野くんがどっちとくっつくかも見どころの一つである。エヴァでアスカが勝った世界線を見たい人は律子を応援しよう。原作では定期演奏会が終わって3年生引退後も魅力的な展開が続くのだけど、アニメとして区切りがいいのは3年生引退までかな?
アイドル・星野アイの子ども達による復讐劇を描く話題作。1話が90分という力の入りようで、アイドル界・芸能界をブラックに風刺する作風だからか、普段あまりアニメを見ない人にもかなり視聴されている印象。もともと人気あったけどアニメ化でさらにブーストされるのでは?
OP曲や作中曲PVも、とにかく「金かかってるな~」って思える仕上がりですごい。いわゆる「オタ芸」のガヤ声がやたら気合入れて吹き込まれているのは笑ってしまう。『推しの子』のキャラデザと言えばアイ・アクア・ルビーの瞳に宿る「星」な訳で、アニメ化で一層キラキラしていると引き込まれてしまう。アクアが『DEATH NOTE』の月よろしく悪巧みしている時は昏く光る演出がイイ。ED曲への入り方も大変かっこよかった。小ネタとしてはスターシステム的に原作者が同じ『かぐや様』の世界線と繋がっているのだけど、その辺の設定はどうするのかなと思っていたがそのまま採用しているみたいだ。あっちも人気作だからお互いに相乗効果ありそう。
この文章を書いている3話までは「重曹ちゃん」ことかなちゃんにスポットが当たっており、アニメ版でも大変いい子で人気が出そうである。今後もMEMちょやあかねちゃんが動いて喋るところが見えるのは今から楽しみ。ちなみに僕はアクアのカップリングは圧倒的にあかねちゃん派です。
分割2クールの後半クール。相変わらず地上波放送とAmazonプライムビデオの配信タイミングがしっかり違っていて、プライムビデオ民としてはネタバレに注意しつつ視聴している。
前半クールはお嫁さんを賭けて学園で決闘や授業をほのぼのやっていたところが最後に「急にガンダムになるな!」って引きで、後半クールはもう最初からずっとガンダムですね……。いやガンダムなんだけどさ。もう百合描写もどっか行っちゃったよ。完全にガンダムだよこれ。
今のところ主人公スレッタだけでなく、御三家である グエル・エラン・シャディクもそれぞれ思惑を持って独自に動いていて、彼らの成長が見られそうなところも楽しみですね。いわゆる「メスガキ」文法で造形されたキャラが多くて相変わらず自分の中では区別が付いていない。ガンダムだからみんな退場してしまうのか……?
みんな大好き鬼滅の新作シリーズ。この作品も1話が60分くらいあって豪華だった。映画館で先行して上映されていた部分が1話相当なのかな?
「炭治郎と禰豆子のほのぼの兄妹描写が多くて嬉しいな~」とまったり見ていると途端に敵の鬼が乱入してきてヌルっとバトル描写に突入して行く流れ、そういえば鬼滅ってこんな感じだったわ……と思わされる。上弦の鬼はみんなルールがクソゲーのレイドバトルなんだよなぁ。動いて喋る玉壺が本当に気持ち悪いよ……(誉めてる)。時透くんのボーっとした感じと甘露寺さんの色々おおきい感じは原作再現度120%でイイですね。
カルト宗教の教祖二世が異世界転生してカミサマの布教活動!! アニメ化される計画があるのは知っていたが、まさかこんなカルト逆風の中(統一教会的な意味で)放送開始されるとは思ってなかった。運が良いのか悪いのか。
原作は結構お下劣えっちなシーンが多くて、その辺りどうするんだろうと思ったがアニメ版でも踏襲するらしい。ドット絵が入るのはアニメオリジナルで、1話も原作に無かった征人が飛ばされてきてからカクリ村に馴染むまでのオリジナル展開が補完されていた。とにかくロイって奴が最低だから、中学生の猿だった頃を思い出いながら見ているのが楽しいぜ。
ミタマ様の声が禰豆子と同じ人ってマジ!? 他にも聞き覚えのある人が多くて、実はCV豪華な作品じゃないかと思っている。ベルトランとの対決シーンとか、まんま『呪術廻戦』の対戦カードだったな。声優陣が豪華な分、モンスターのモロCGなところが微妙に予算少ないのかな……。基本的に原作再現度は高いです。
原作コミックが好きでかなり期待していた作品。いわゆる「異世界に飛ばされる」ではなく「異世界からやって来る」パターン。『異世界おじさん』のおじさんが綺麗な少年になった感じだろうか(全然違う)。
コミック版もアニメ版も、「予備知識なしでネタバレ踏まずに1話を最後まで見る」のが非常に大事で、その意味ではアニメ版の再現度は非常に高いと感じた。狂人ばっかり出るせいか、各キャラの声も実力ある人が担当している人が担当している印象。ポルカくんの声がロボ太で合ってるのと、勇者っぽい人の圧倒的な主人公声が誰だろうと思って知らべたらTVアニメ版スラムダンクの桜木花道だったから納得しちゃったのと、おっぱいの大き過ぎる新宿の仲介屋クラリッサの色っぽい声が種﨑敦美さんでこの人どんだけ演技の幅が広いのと椅子から転げ落ちてしまった。
戦闘シーンで多用されるCGや劇伴も、この作品の暗い雰囲気に大変マッチしていて良いです。原作はどんどん魅力的なキャラクターが登場して各戦力が複雑化するのだけども、アニメ化できる尺は決まってると思ってて、どこまでやるんだろう? 阿牙倉の皆さんはさすがに全員登場まで行けないか?
厨二心をじっくりコトコト煮込んだ市川京太郎がヒロインと名高い僕ヤバが遂にアニメ放送始まってしまった。京ちゃんと山田がくっついてからの展開はずっと甘さが致死量のラブコメだ。
京ちゃんの声が非常にいい感じなのと、原作コミックの下ネタをほとんど自重しないで進むところが清々しい。クラスの足立くんと神崎くんといったゲス軍団の自重しなさっぷりが非常にいい。アニメなんだから少しは自重しろよ! ばやしこの声がベストキャストな気がする。ナンパイは声かっこ良すぎるよ……。京ちゃんじゃ勝てねぇ~~~。
地球侵略にきた宇宙人が地球の生物「ねこ」の可愛さに圧倒されて腰へにゃへにゃになって、遂にはねこと暮らし始めちゃうSF作品。ジャンプSQでの連載は毎回ページ数少なめであるが、アニメはしっかり1話25分くらいやってくれて嬉しい。
主人公リザのしゃべくり芸が『ぼっち・ざ・ろっく!』のぼっちちゃんみたいな面白さがあって、意外とアニメ化で人気出るんじゃないかと思えてきた。かなり好きな作品のため、アニメで気に入った人はぜひ原作も読んでください。ただし僕は犬派です。犬もたまに出て来るからよし。
コンセプトカフェで架空のお嬢様学校を舞台にビジネス百合してる面倒くさい人たちの百合。驚くほど丁寧にアニメ化されており、OP曲も含めていわゆる「原作解像度」が高い。
原作でも主人公の陽芽ちゃんがぶりっ子しながら「~~~だヨ!」ってノリツッコミ多用するんだけどアニメ版で声がつくと完全に陽芽ちゃんでビビった。
クオリティ高いし面白いけど全体的に登場人物がとにかく面倒くさい性格しているのと、ビジネス百合から「あら^~」って展開に移行するまで時間かかる(原作コミックのあとがきでも1巻が間延びしたと作者が書いてた記憶がある)ので、離脱しちゃう視聴者が多いかもしれない。自分は最後まで見るつもり。
宇宙から何か受信した姫が冴えない漫画家のところに居候するラブコメ。原作者が『甘々と稲妻』の人で、こっちの『おとなりに銀河』も、主人公の久我一郎くんと同居してるまち&ふみおの妹&弟コンビが異様に可愛い。声のイメージもバッチリ合っている。
原作ストックが余り無いから、どんなペースで進むんだろうと思っていたが、漫画制作シーンをしっかり描写するみたいですね。これはこれで面白い。
いい意味で「空気を読めない」転校生が、四白眼でクラスの中で仲間はずれにされてる茜ちゃんにグイグイ行って赤面させちゃうコメディ。
高田くんの無邪気で空気読まず自重しないイメージがしっかり声で表現されていてすごいなー。好きな作品だけどもクソガキ共のいじめ描写がリアリティあって、果たして受け入れられるのかどうか。
弟のことを好き過ぎる姉が追っかけ転生されてきて最強スキルなやつ。アニメ化されるとは知らなかった。ネットストーカーが注目しているようだったので1話を視聴した。あからさまで低予算だったから1話で見るのを止めてしまった。こういう行為を極力やりたくないのだがCGのあんまりっぷりとかさぁ……。
ちなみに原作コミックは結構好きで読んでいる。お姉ちゃんだけでなく、さまざまな人の母性を刺激している朝陽くんの愛されっぷりだけでよく話が続くなと感心するストーリーではある。もっとアニメ化に潤沢な予算があればと惜しい気持ち。
以下は原作を読んでいるからアニメでも視聴したいのだけどまだ1話も見ていない作品です。今クールちょっと多過ぎるって。こんなにアニメ作ってどうするの。
どれかは見たい。見れるかな……。こんなに沢山アニメ化しなくていいんだって。
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