CHILDREN OF BODOM / ARE YOU DEAD YET?: 前作は好きだったが、これはちょっとダメかなと。別にチルボドのアレキシ君が曲を書かなくても、こんな曲いくらでもありそうだ。ブリトニーのカヴァーに至っては意味不明。日本盤の解説に、前田君がとにかく僕は“「FOLLOW THE REAPER」までの曲はネオ・クラシカル調のインスト・パートが長すぎるのではないか？”　と初めて感じてしまったのだ。今後さらにそういった部分を延ばしてメロディック・パワー・メタルやメロディック・スピード・メタルにアピールしていくつもりならそれでもいいが、そうではない。と偉そうに講釈垂れてくれているので、残念ながら今後もこんな感じなんだろう。
DIVINEFIRE / HERO: 今回も笑えるほど大仰しいオープニングから、雪崩れ込むように始まるアルバムだ。この前1stアルバム買ったばっかりと思っていたが、やたらリリースが早いなぁ。
OMNIUM GATHERUM / YEARS IN WASTE: 豪快に突っ走る曲が減ってしまった・・・残念。
THUNDERSTONE / TOOLS OF DESTRUCTION: 大化けである。まずもって、ヴォーカルのパシ君が素晴らしい。手元にある1stを聴き返してみると、当時から渋めのメロスピシンガーだったようだが、3rdアルバムとなる今作では何唄わせても巧いといったマルチシンガーっぷりで（2ndは未聴）、もう小ティモなんかと比べるのは失礼だ。DIOのカヴァーが収録されていることからも影響が窺えるが、声質はロニー・ジェイムズ・ディオやヨルン・ランデのような迫力在る中低音や思い切ったシャウトがとてつもなくかっこいい。楽曲としては、ミドルテンポから速い曲までバランス良く収録されている。「MASTERPLANのヨルン・ランデにすっかり惚れ込んだが、これでもう少しアップテンポの曲が在ったら・・・」という僕には、涙モノのアルバムである。I will come againという曲が1番お気に入り。現時点で2005年のベストアルバムだ。

▼ [メタル] 2005年買い忘れアルバムのメモ

いっつも買い忘れてしまうので、自分のためにメモ。これを携帯から閲覧すればバッチリという目論見。

SOILWORK
TO/DIE/FOR
AT VANCE
HARTMANN
SENTENCED
PLACE VENDOME
TERRA NOVA
THE RUSMAS
MACHINE MEN
SAVAGE CIRCUS

自分の好きなバンドばっかり買い逃しているというのが、我ながら凄い。SENTENCEDとかRUSMASは、冬に聴いた方が似合うからいいよね！（無理のあるポジティブ）

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

▼ NOBU@ (2005-12-18 (日) 20:14)

お久しぶりです。最近はハロウィンの新譜を我慢しながら聴いております。<br>ところで友人からmixiを紹介され新しくページを作りましたのでお知らせしておきます。<br>http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2292744<br>これを続けるかどうかはわかりませんが、しばらくはやるつもりです。

▼ 雷悶 (2005-12-18 (日) 21:07)

おお、お久し振りです。ハロウィンの新譜は買いには行ったんですが、二枚組ということに腹が立ち（知らなかった）、購入を見送ってしまいました。<br>mixiの方は読みに行きます。