使用期限が切れる前にミドリ電化のポイントをさっさと使ってしまおうと、雨の中出掛けて来た。久々に家電量販店に行くと、やっぱりワクワクするな! 新しい携帯のモックを触ったりポータブルプレーヤーを眺めたりと面白かった。
しかし、青色LED採用のキーホルダーやらペンライトやらの多いこと多いこと。緑や赤より断然多くの商品があったなぁ。こりゃ発明者の人ももっと金を寄越せと言いたくなる気持ちも分かる。
ポイントはワゴンセールやってたMD等を買って使い切った。貧乏性だからギリギリでレジに行ったぜ! 我ながら嫌な客だ。
半年ほど前に成果主義についてぶつくさと言ったことがあった。今でもその気持ちに変わりはなくて、今現在働いている会社は好きだけど、これで制度が年功序列だったらなぁと考えてしまう。
@IT自分戦略研究所の最新DATAで見る「エンジニアのキャリア事情」第10回 成果主義時代のエンジニア処世術という記事を読んでいて、大変共感出来ることが書いてあったので意見を述べたい。記事自体は結構なボリュームなので要約してしまうと、
こんな感じである。オレが凄く支持したいのは3番目に挙げた点だ。
「成果主義の導入は間違いであり、すぐに年功制に戻すべきだと思っています。成果主義の大前提は、仕事の成果を賃金に反映させれば、社員のモチベーションが高まるというものですが、お金でやる気が起きますか? うれしいのは、やりがいのある次の仕事ではないでしょうか。上司が与える次の仕事を見れば、その人の評価が分かる。上司でなくても同じ職場にいれば、優秀な人と駄目な人の差は自然と見えてくる。もし働いても働かなくても待遇が同じだと感じるのであれば、それは上司が無能だからです。制度の問題ではない。
お金よりやりがいのある仕事を与える! 素晴らしい! オレが言いたかったのはこれだー!
手当が付くから残業がしたい? なわけねーだろ! まだまだ続けたいと思える楽しい仕事だからこそ、ついつい会社に長居してしまうのだ。
オレは今、画面遷移40程度のWebアプリケーションの設計からコーディングまで全部1人で任されているが、かつてないほどにやりがいを感じている。数ヶ月前まで面白くもないVBのリプレースやらされていた時の数十倍のモチベーションで仕事しまくっている! 要件に無いけどStrictなHTMLを出力するように凝りまくってやるぜ! 楽し過ぎて1日24時間では全然足りないよ。
今の仕事が無事に納期に間に合って一定の評価をもらえたとして、反映するなら賃金よりも次の仕事の選択権だとかにして欲しいと思っている。退屈な仕事、何も新しいものが身に付かない仕事をしながら定時までを過ごしてお金をもらうなんて、公務員やってたって経験出来ることじゃん。
特に若いエンジニアに必要なのはお金でも客観評価でもない。必要なのは、われを忘れて夢中になれる仕事です。彼らに仕事の面白さを教えてやってほしい。若いときの成功体験を、下の人にぜひ語ってやってほしい」
まったくもって同感。トレンドな仕事ばかり入って来て、20〜30代は仕事で夢中で過ごして、気が付いたら年功序列制度で給料が上がっていた。これが理想。しかし思い通りには行かないんだろうなぁ。
勢いで言いたいこと書いてしまったものの、年食った頃に振り返って「あの頃は青かった」とか言ってるオッサン化してたら嫌だな(笑)
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