fast のF。あなたが用意した貴重なコンテンツは、こうして読まれている。瞬く間に、ユーザの視線はウェブサイト上の文章を駆け抜ける。それは、学校で習った文章の読み方とはまったく違うものだ。
この調査結果はかなり興味深い。
自分が初見のウェブサイトを閲覧する際も、読み方としては概ねFの軌跡を描いていると思うし、定期的に見に行くウェブサイトでも見出しを拾って面白そうと思ったものだけをじっくりと読む。その視線移動の軌跡が正確にFの形ではないにしろ、見出しの拾い読みをしているのは確実だ。
適切な見出しを付ける事の重要性は、これからますます増していくだろう。ヘッドラインが最適化される事の有効性は、何も検索エンジンの為だけではないと思う。僕は少なくとも、贔屓のウェブサイトでも、見出しを重視して読んでいる。
明日からゴールデンウィークで9連休なんだけれども、何をしようか全然決めていない。とりあえず缶ビールが3ダースくらいあれば、事足りるかなと思っている。
ダースという単位は12進数だな。こういったことに気付くのは、なかなか頭が冴えている証拠だ。明日が仕事だったら、物凄い勢いで問題解決出来たのに。惜しい。
とりあえず部屋の掃除かな。思いつくことが去年と一緒なんだよなー。
1年ちょい前にJavaScriptを勉強し始めた頃にはまったIEのsetAttributeだけど、Internet Explorer8のStandards mode(標準モード)では、他のブラウザと動きが揃っていた。
よって、「IEとそれ以外のブラウザ」といったアバウトな条件で分岐しているようなケースではスクリプトエラーになってしまう。
もしsetAttributeを使ってイベントハンドラを設定することがあったら、document.documentModeを見て、IE8 Standards modeでは、他のブラウザと揃えておく必要がある。
var e = document.getElementById('hoge_link'); if (document.documentMode && document.documentMode >= 8) { //他のブラウザと揃える e.setAttribute('onclick', 'return false;'); } else { //IE8未満, IE8のIE7モード, Quirksモードの時 e.setAttribute('onclick', new Function("return false;")); }
IEも標準仕様を準拠する方向に進んでいるんだなぁと感慨深い反面、どうしてイベントの登録はattachEventに拘り続けるんだろうとか思ったり。
知らなかったウェブサイトを見付けられて面白いので、wedataのAutoPagerizeをはじめ、幾つかのSITEINFOの更新履歴をフィード購読しているのだけど、さすがに人気スクリプトのアイテムは日々の更新が頻繁で、すぐにRSSリーダーに未読が溜まってしまう。
というか数日購読してみて気付いたのだけど、新規に作成されるアイテムはごくわずかで、大半が既存のアイテムの更新だったりする。
これは良く分かる。ページの構成が変わればSITEINFOも変える必要があるし、自分自身、慣れないうちは作成してから何度も編集して更新履歴に載せてしまったことがあった。
個人的には、新しく作成されたものだけチェックできれば良いので、Yahoo! Pipesでデータベース更新履歴のフィードを新規作成されたアイテムのみにフィルタリングするものを作ってみた。
datebaseを入力してRun Pipeすれば、任意のデータベースのフィードをフィルタリングしたものが取得できます(例:LDRize)。
大元となるデータソースが綺麗なRSSフィードだと、Pipes使って10分くらいでサクサクと目的のものが作れてしまうので楽しいですね。英語苦手だから、そろそろ日本語版ができたら嬉しいんだけどなぁ。
あと、ものすごい久し振りにYahoo! Incのアカウントでログインしたらアカウント復活みたいな手続きが必要になっていて焦ってしまった。
GWは暖かくなると予想していたのだが意外と肌寒い。午前中から既に南知多ビーチランド周辺が渋滞でひどいことになっていると聞いて、今日は車を運転しないでおこうと決めた。
積読をひたすら読んで消化していたものの、次から次へとKindleセールが告知され、半額になっている本をポチポチと買ってしまって結果として積読の量は増えているのだった。
夜にNHKスペシャルの平成インターネット特集みたいなやつが放送され、居間で見ていたら、フランスに移住した2ちゃんねるの創始者ひろゆきが突然登場して、ワイン片手にインタビュー応えてて「フランス気取りか!」などと楽しく視聴した。
話題になっていた本で、自分自身も興味を持ったため読んだ。僕がこの手のベストセラー書籍を読むのは極めて珍しい。
ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。
著者は「途上国」と「先進国」という二元論をやめて、世界を4つの発展レベルに分類しようと呼びかけ、最貧レベルだったレベル1の国は年々減っていて、世界はゆっくりと確実に豊かになっているデータを提示し、事実に基づいて世界を正しく認識しようと主張している。この書籍そのものも想定読者として「レベル4」の国に住む人をターゲットとしていると述べている点も興味深い(つまり日本はレベル4なので、こうやって邦訳書で読むことができる)。
人間の陥りがちな認知のズレや歪みについて、医師として様々なレベルの国で暮らした著者自身の経験やエピソードから考察と紹介がされている。読む前は「データの本なのかな」という印象を持っていたが、本論はリテラシー教育なのかも知れない。
日本と韓国の人だけが、他の国に比べて、世界でこの先も子供の数が横ばいであることを言い当てているという辺りも、データの回答としては正しいが、実際は少子化の進んでいることによる悲観的な世界の捉え方をしているようにも読み取れて、興味深かった。
僕はどちらかというと楽観論者だと自認しているものの、本書を読むまで世界の統計について正しい見方ができていなかった点が多々あって、やっぱり義務教育で教わった時点の知識で固定化されてしまっていてアップデートされていないんだろうなと反省したのだった。センセーショナルな報道(本書の表現を借りると「ドラマチックな」報道)があった時にも、一歩引いて考えてみる視点を教えてくれる本で、売れているのも頷ける。
5年間保有の縛りがあったNISA口座で保有していた分を売却し、あらためて特定口座で買い直した株式会社ゼットンから株主優待が届きました。
株主として記載されているのは途切れておらず、優待を貰うのは6回目です。
「500株以上」かつ「継続保有期間1年以上」のため、19,000円分の食事券が届きました。
ゼットンの経営している飲食店は、自分であまり積極的に買っていない地酒が豊富で、行くのが毎年楽しみです。新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)が広まってる間は、自分で期限内に使うのを諦めて友人に譲渡したりと辛い思いもしましたが、今年は安心して使えそうです。リオープン銘柄の一角としても期待しています。
そういえば、今までは「翌年5月末」までが使用期限でしたが、今年から「翌年4月末まで」に変更されていました。決算が1月末に変更された影響とのことです。
珍しくTOPIXが2,000ポイントを上回って推移しているタイミングで優待が届いたので証券口座にログインして確認したところ、幸いにも買った時よりも上昇していました。
引き続きコロナ禍を脱しての業績拡大に期待しています。ゆくゆくは復配して欲しいところ。
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参号館 日記(ariyasacca)
▼ いそい [探していたことがここで見つかりました。 ありがとうございました。]
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