窓を閉めたままで1人が喫煙した場合、1立方メートルあたりの浮遊粉じん濃度は厚生労働省の基準値(0.15ミリグラム)の12倍の1.80ミリグラムに達した。後部座席の窓を5センチ開けた場合でも、基準値の9倍の1.36ミリグラムあった。
さらに元の濃度ゼロの状態に戻るまでの時間を計ったところ、窓を閉めたままだと1時間以上、窓が5センチ開いている場合でも30分以上かかった。
つまり飲んでて終電逃して乗ったタクシーの車内で、何故か突然吐きそうな気分に襲われるのは、前に乗っていた客(もしくは運ちゃん)の排出した粉じんが浮いているケースがあるからだな。これとアルコールの相乗効果で、車酔いと無縁な奴でも「うっぷ」と来てしまう訳だ。謎が解けた!
日本のタクシーの車内というのは、考えてみると恐ろしい場所だ。頼らなくて済むよう、帰りの電車は終電の1本前くらいを目途にしておこう。
国土交通省などによると、全国のタクシー約27万1000台のうち、「禁煙タクシー」は5364台(約2%)という。
東京都内では1225台という。
東京はいいなぁ。
パートナーを機械で理想のタイプに変換し愛することのできる時代が到来した。その技術に賛否が渦巻く中、思いも寄らぬ恐怖が開発者を襲う!表題作『マリオネット・エンジン』をはじめ恐怖に満ちた6作品を収録。ロジックに定評ある西澤保彦のすべてを凝縮したSFホラー短編集誕生。
6編収録の短編集。
先頭の『シュガー・エンドレス』が、母親や妹からバカにされている甘いもの大好きなニートで主夫の主人公が、毎日の食事で気付かれないように少しずつ白砂糖を調味料として増やしていった結果、とてつもない大事件になって行く話なんだけど、これは単純に白砂糖まみれの現代人への風刺にもなっていて、とても面白かった。
最後の『マリオネット・エンジン』という話が、ページも多く割かれていて本のタイトルにもなっているのだけど、僕がハードSFを苦手というのもあってか、物語の内容がちっとも頭に入って来ない。西澤作品にありがちなカタカナ表記の登場人物も途中から誰が誰だか分からなってしまい、読後感がいまいちだった。
先日、サービス終了の撤回をお知らせした livedoor Reader ですが、このたびサービスの継続と株式会社ドワンゴ様への運営譲渡が決定いたしました。
買ったのはホリエモンではなくドワンゴだったけど、ひとまずサービス継続が決定したそう。めでたい。
しかしながら、第一報を聞いた時に「えっ、ドワンゴ?」と感じたことも偽らざる気持ちである。今やKADOKAWA・DWANGOといえば相当な大企業だし、livedoor IDではなく彼らのユーザー基盤であるニコニコアカウントでの利用に変わって行くことも十分に考えられるだろう(まぁそもそもサービス名と一緒にドメインが変わるのは避けられないし)。「livedoor IDに紐づくLDRユーザーが最近登録したフィード」といった情報も上手く引き継げると良いのだが。
ドワンゴというと技術の会社であると同時に、ここ数年は退職エントリが目立った印象がある。もちろん、Hてな社なんかもそうだけど、企業が成長するにつれて、かつて屋台骨を支えていた技術者が去って行くのはよくある話ではある。訳分かんないプランナーの思い付きでフィード消化中に時報が鳴ったり弾幕が流れるのは、ちょっと嫌だなと考える。いや、お金を出して事業を買ったのはドワンゴなので、それもアリなんだけど、自分としてはオリジナル版のlivedoor Readerがほぼそのまま使えるバージョンと新機能満載のニコニコReader(β)みたいに、バックエンドのクローラーは共通でフロントエンドだけ並行運用するとか、柔軟にサービス提供してくれたら嬉しいなと思ってる。
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参号館 日記(ariyasacca)
▼ 雷助 [かなりおひさだね。 久しぶりに遊びにきたよ。 最近どうすか?まだメロスピ熱は冷めてないすか? オレは最近もうほとんど..]
▼ 雷悶 [おおっ! 雷助発見! ひさしぶりだな。 最近は毎日THUNDERSTONEの3rdに蒼い涙を流しているよ。スロー〜ミ..]
▼ 雷助 [THUNDERSTONEか。1stしか聴いたことないな。 同時期にでたレクイエムを買ってしまってかなり後悔した覚えが..]
▼ 雷悶 [オレも当時はメロスピスレに名前が出るアルバムを買っては一喜一憂していたな、なつかしいぜ。レクイエムは、たしか視聴して..]