夏休み課題図書のつもりで手元に買ってあった『Vim script テクニックバイブル』を読み始めました。もう間もなく2014年の8月も終わりますが、まぁ日本の夏は長いので。
まだ序盤のVimスクリプト言語仕様を解説してるところしか読んでませんが、前作(?)『Vimテクニックバイブル』と比べると、表現が平易な印象があり、文字サイズも大きめで1ページあたりの文章量は少なめに見えます。
今日読んでて「あー、確かに」と感じたのは「関数の呼び出し方法」のところ。
関数の呼び出し方法
Vimスクリプトでは関数の呼び出しも式の評価と考えられます。
他の言語に慣れている人がもっとも戸惑いやすいのは、関数の呼び出し方です。関数は式(expression)ですが、Vimスクリプトはコマンドで開始しなければなりません。つまり関数名をそのままVimスクリプト中に書くとエラーになってしまいます。
関数を呼ぶためには、次のように式を引数にとるコマンドの引数へ関数を書くか、関数を呼ぶコマンドである :call コマンドを使用します。
Vim力が低いので、ぼちぼちのペースで読み進めようと思います。
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