HTMLを勉強していた頃、良く見ていた初心者のためのホームページ作り、管理人氏の愛犬チビ太君が死んだそうだ。14歳と5ヶ月の大往生。ご冥福をお祈りします。
犬と一緒に暮らすと言う事は、飼い主にはその子の最期を看取る責任があると言うことだ。うちの犬も今年で10歳、まだまだやんちゃだけど、やっぱり散歩でちょっと走ると息が上がるのが早くなったかなとも感じる。
何となく久しぶりに2chをふらふらと眺めてみて、下記のスレを発見。
いい奴ばかりで涙が出て来る。
オタク市場予測チームを持つ野村総研様から、新たなオタクのペルソナが提示された。去年もオタクについて調べていたが、オタクから情報を聞き出す独自のノウハウでも持っているのか、ここは。
アンケート調査の結果から、オタク層に共通する行動特性を抽出したところ、(1)他人に良さを理解してほしいと思う「共感欲求」、(2)何でもそろえたいと感じる「収集欲求」、(3)自分の意見を広めたいという「顕示欲求」、(4)自分なりの考えを持ちたいという「自律欲求」、(5)オリジナル作品を作ったり、改造したりする「創作欲求」、(6)気の合った仲間にだけ分かってもらえばいいと考える「帰属欲求」――という6つの欲求があることが分かった。
この6つの欲求の濃淡などから同社は、オタク層を5種類に分類した。いわく「家庭持ち仮面オタク」(全オタク中25%)、「我が道を行くレガシーオタク」(同23%)、「情報高感度マルチオタク」(同22%)、「社交派強がりオタク」(18%)、「同人女子系オタク」(12%)――だ。
例えば「収集欲求」「帰属欲求」なんていうのは、少し昔までは、どちらかと言うと誇り高きマニア*1の領分だと思っていたんだが、今ではオタクとマニアにボーダーは存在していないことにされているのかな。
などと考えていたら、参照先の記事中のスライド資料に「オタク」「マニア」「コレクター」は同義になって来たと出ているな。
しかし5種類のオタクの中に天邪鬼オタクが抜けているな。オレが追加で定義しておこう。
野村総研は、次回の調査ではこの天邪鬼オタクについても調べるように。オレの天啓推理では、各分野に3%程度潜んでいると出ている。
*1 オーディオマニアとかプラモマニアとか、とにかく生活費削ってでもお金かける人が、オレの中では「マニア」という定義。どうせ使ったり組み立てなかったりするのに、既に収集それ自体が目的と化している。
9月30日付けでPeggyシリーズの4.29がリリースされていたことに気付いて、早速アップデート。
補完入力が大幅に機能強化され、グンと魅力が増した。PHPやASPみたいな、どうしてもHTMLのコードと混在してしまうスクリプト言語を使う上でベストの開発環境だと思っている。統合開発環境として耐え得る多機能さと、テキストエディタの様に一つのファイルを少しだけ手直ししたい時にもサクサク動いてくれる軽快さがいい。
もうね、Peggy Pro無しじゃ仕事にならんよ。
これまでWindows環境ではbluewindというコマンドライン型のランチャーソフトを使っていたのだけどWindows 7でのセットアップが面倒くさいこともあり、Launchyというランチャーソフトに乗り換えた。
Launchyは、bluewindと同様にホットキーで呼び出せるコマンドライン型のランチャーソフトで、クロスプラットフォーム(Windows, Mac, Linux)に対応しているのが特徴である。常駐させてもメモリを5MB程度しか消費しない。
僕は基本的に、ランチャーソフトは、使いたいソフトが直ぐに呼び出せればそれで十分なので、インストール時に自動でスキャンしてくれるスタートメニュー等のパスは削除した。
で、自分が直ぐに呼び出したいやつのショートカット集を作って、そこをスキャンするように指定した。一定時間ごとに再スキャンしてくれる設定もOFFとした。
D:\data\shortcutsの中身は、こんな感じである。
スタートアップへの登録は、bluewindと違って、一般的なソフトと同様の場所へショートカットを置けば良いようだ。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
管理者権限がどうのこうのと文句言われないのも良い。
ただ、余り凝った使い方をしていないので、bluewindとLaunchyの具体的な機能差分までは分からない。
クロスプラットフォームなので非Windows環境でも、ほぼ同じ使い勝手が実現できるのも強みである。
手元のUbuntuに入れてみるのも簡単だった。依存しているパッケージを事前インストールしておいてから、配布されている.debパッケージを入れるだけ。
Debian系以外のLinuxディストリビューションなら、配布されているソースコードをコンパイルして入れれば良いだろう。
$ sudo apt-get install libqt4-network libqtcore4 libqtgui4 libmng1 libaudio2 $ wget 'http://www.launchy.net/downloads/linux/launchy_2.5-1_i386.deb' $ sudo dpkg -i launchy_2.5-1_i386.deb
最初の設定は手で起動して歯車アイコンへアクセスして行うのが良いと思う。
Linux版はデフォルトのホットキーがCtrl + Spaceに設定されているので、Launchyを起動して入力待ち状態にしてから、ホットキーで呼び出せば後はWindowsと全く同じGUIメニューから設定できる。
$ launcy QKeySequence("Ctrl+Space") true
僕はホットキーはAlt + Spaceが好みなので、ホットキーを変更して、後は[システム]→[設定]→[セッション]→[自動起動するアプリの設定]から
/usr/bin/launchy
と指定してスタートアップに登録した。
使い勝手は見た目も含めて、ほぼ完全に他のプラットフォームと一緒です。
Launchyなかなか良いです。コマンドライン型のランチャーソフトに多くを求めない人には、設定も簡単で必要十分といった感じ。
あとQtのお陰で、どのプラットフォームでも見た目ほとんど一緒なので、操作を覚え易くて素晴らしい。っていうかQtすごい。
その見た目はMacのQuickSilver由来だろって話もあるのですが。こまけぇこたぁいいんだよ。
健康診断に行ってきた。今年から1日ドックコースに変わり、肺活量とかの検査が加わったぞ。初めてだから全然うまく息を吹けなかった…。
体重と腹囲は2年前の数値に近付いたので、ひとまず良かった。昨年のままではデブ待ったなしだった。体重50kg台をトリモロしてぇ……。
尿検査と血液検査の結果がほぼ指摘なしだったのが自分でも信じられん。あんなに記憶喪失クソ酒を繰り返しているのに。ここで油断すると再び悪い数値になりそうだから調子に乗らないようにしよう。
LDLコレステロールの項目だけ基準値を超えてるから、卵やマヨネーズを控えるように言われた。もう喫茶店のモーニング行けないやん。
現在の勤め先である会社で、僕が個人的に一目置いているエンジニアリングマネージャーの人が「2018年上半期に読んで良かった本のベスト」として挙げていたので、影響されて読んでみた。確かに名著と呼ばれるだけある内容だった。
本書は、誤解を恐れずに言ってしまえば、「人たらしの技術」について解説している内容である。対話相手の承認欲求をくすぐってやろう、という意図が透けて見える。アメリカの作家らしく、歴代のアメリカ大統領やリー将軍やキング牧師といったアメリカ史における著名人の発言からの引用や、ちょっとしたセールス担当や夫婦間の不仲解決まで、豊富な実例と共に「人間関係はこうすると上手く行く」といった説得力を持たせていて、読み易い。ハッキリ言って、世に溢れるビジネス書や自己啓発本の大半は、本書の二番煎じ三番煎じとも言えるので、しょうもない本を掴むくらいなら、これだけ読んでおけば良い気はする。
ちょくちょく犬の隠喩(愛情を全力で伝えて来る、特技を褒めて伸ばせる)があって、飼い犬と暮らした経験のある身としても、嬉しくなってしまった。
目次だけ抜き出すと、「そんなの知ってるよ」「当たり前じゃん」と言いたくなる気持ちにもなるだろう。
結局のところ、対人関係において普遍的な法則というのは、「言われてみればその通り」という内容ばかりで、読めば頭には入るものの、実際に対話の場で咄嗟に実践するのが難しいのだと思う。覚えたテクニックを実践で使うには、相当に自分を俯瞰して見る力が必要になる筈である。
日本で500万部以上も売れているベストセラーらしいのだけど、だったら日本は人づきあいの達人だらけに溢れているかというと全然そんなことはなく、誤りを認めて自ら謝ったら死ぬ病に取りつかれた人の方が多く見かけるくらいというのが現実だもの。
今年は、人たらしの達人だった元・上司を真似て、オフで会った人に握手を求めているのだが、これも同じような話で、「そりゃ握手したら悪い気はしないでしょ」と思っていても、実践するのは非常に気恥ずかしい。しかし人たらしの道は一日にして成らず。やはり実践あるのみだと僕は考える。
良い本なので、読んだら紹介されてるやり方を一つでも実践してみましょう。
自治体からオミクロン株(BA.1)対応の新型コロナワクチン接種券が届き、より新しい株にも対応したワクチンの国内承認が進んでいる時期でもあり、さっさと打ってもらうか待つか少し迷ったが、2022年夏の流行「第7波」が下火になっている今、早いうちに集団接種会場へ行ってしまう方が良かろうと判断し、予約して行ってきた。
今回の4回目では、自分の勤め先はいわゆる「職域接種」を実施しない旨が社員に向けて案内されていたので、どのみち4回目のワクチン接種を希望するのであれば自治体の接種会場か近くのクリニックに予約するしか選択肢は無かった。
これまでは巡り合わせなのか、3回全部モデルナ製ワクチンで、2回目3回目は激しい副反応に苦しんだが、今回は4回目にして初のファイザー製ワクチンとなった。自治体ごとにこの辺も違うんだろうか。
接種後の待機後も、体調の変化は見られなかったため、帰って在宅ワークを再開した。どうでもいいけどこの日は強い雨が降っており、気温も一気に初冬を思わせる寒さで、コロナウイルス関係なく風邪を引きかねない気候だった。
仕事中は何ともなかったものの、この日記をタイピングしている今は、ちょっと左腕が上がりにくくなってきている。また副反応に苦しむパターンか~?
夜に寒気でなかなか寝られず、体温を計ったら38.1度あった。結局ファイザーでも副反応が出るのかよ……。
水をたくさん飲んでラジオなど流しながらひたすら寝て(睡眠できたとは言ってない)、ワクチン接種から30時間ほど経過してようやく快復した。
毎度の副反応は正直きついが、新型コロナウイルスに感染して長期の後遺症に苦しむよりはマシだろうと前向きに考えることにする。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)