今日は情報処理技術者試験のテクニカルエンジニア(データベース)を受験して来たぞ!
試験会場だった名古屋工業大学の部屋がボロいの何のって。ここ、前にも一度試験会場だったことがあったけど、その時も相当ボロボロだったっけ。セミナーや講演会では立派な場所を提供してくれるのに、何故情報処理技術者試験の時は廃屋然としたところばかりなのだろうか・・・。
午前の問題が割と順調に回答出来たんで、「午後1は問3が決まってSQLを書かせる問題(=得点源)だし、これは行けるかもわからんね」と淡い期待を抱いて午後1試験に臨んだのだけども。
問題用紙を開いてみたら、先生! SQL書かせる問題がどこにもありません! この試験\(^o^)/
地震が来てえらい揺れたことにもビビり、途中退室して帰宅。あぁ受験費用もったいない。
言い訳の余地もなく、準備不足ということで。特定の問題が出題されることに期待している時点で駄目駄目(これ、いつもなんだけど)。
データベース区分で問われることは大変重要で普遍的な内容だと思うので、また余力のある時にしっかり準備して再挑戦したいと思います。あれ? この試験来年から無くなるんだっけ? まぁいいや。残っていたら、また挑戦したいと。
4月に入ってからというもの、周りから「お前は酒を飲むペースが早過ぎるぞ」と注意される(むしろ怒られる)ことが度々あった。自覚はあるのだがなかなか直せるものでもない。どうして酒を飲むペースが早いのだろうか。ちょっと真面目に考えてみた。概ね以下の2つが理由なんだと思った。
専門学校に通っていた頃、飲み会が頻繁にあった(あったと言うか開催していた)。酒を飲み始めた頃というのは正確に言うと、この頃よりももっと前(げふん、げふん)だが、“付き合いで飲むようになった”という意味ではこの頃からである。ここ参号館の身内サイトとしても紹介している人たちは、大変「ひどい」ペースでお酒を飲む。飲むと言うか、あおる。
この辺のペースに慣れたせいで、職場の飲み会などで「お前おかしいんとちゃうか」と言われているのではないか。
もったいない精神は、大変重要である。つまり、こういうことだ。
まず酒を飲むのは我々サラリーマンのおっさん連中は飲み屋(居酒屋)で飲むのである。居酒屋、とくに焼き鳥屋などに入ったことがある人はピンと来たであろう。
そう、居酒屋の料理というのは酒の肴として提供されているのである。もちろんお酒を飲まなくても美味しい料理なのだが、お酒と一緒に食べるともっと美味しいのだ。ここで登場するのがオレの生まれついての「もったいない精神」というやつである。
これである。いかにも貧乏くさい。
基本的には上記の考え方とほぼ同義である。これだ、これがオレが酒を凄まじいペースで消費する原因だったのだ。
居酒屋でも焼肉屋でもそうだけど、オレは「割り勘になるんだから人より沢山食って飲まないと負け」という精神がが根底にあるどケチ野郎なので、困ったことなのである。
久し振りに借りているサーバにsshで入って作業したのだけど、そういえばここでもGit使いたいなぁと思って、ものは試しで入れてみた。
いかにもコンパイル中にプロセス蹴られて終わりそうな気がしてリソース増強メンテナンスが完了してからの方が良いのなーと考えたものの、やってみたら、増強前のサーバでもあっさり入った。
いちおうメモしておく。
$ cd ~/works $ wget 'http://git-core.googlecode.com/files/git-1.7.10.tar.gz' $ tar zxf git-1.7.10.tar.gz $ cd git-1.7.10 $ ./configure --prefix=$HOME/local $ make $ make install $ git --version git version 1.7.10
さすがにzshは使わせてもらえないので諦めて、bashでも補完やブランチ名表示くらいは有効にしておく。
配布物に含まれているgit-completion.bashを適当な場所に置いて、
cp -p ~/works/git-1.7.10/contrib/completion/git-completion.bash ~/local/bin
~/.bashrcで読み込むようにしておく。
if [ -e "$HOME/local/bin/git-completion.bash" ]; then source "$HOME/local/bin/git-completion.bash" fi git_branch() { __git_ps1 '(git:%s)' }
PS1を設定する時にgit_branchを呼んでやれば、現在居るリポジトリのブランチ名をプロンプトに表示されることを確認した。
なんか最近あまりにもzshに甘やかされ過ぎていて、bashしか使わせてもらえない環境に入った時にやばいくらい何も出来なくなってる。やばい。
前々から読んでみたかった作品なのだけれど、ちょうどKindle版が紙の本よりも安かったので、こちらを買って読んだ。
9・11を経て、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。
米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう……彼の目的とはいったいなにか? 大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは? ゼロ年代最高のフィクションが電子書籍版で登場。
強烈な響きのタイトルから、「凄い触手ウネウネした地球外生命体に人類が惨殺されるんかな~」って勝手に想像していたんだけど、全然違った。
「テロとの戦い」以後の、個人への過大なトレーサビリティと引き換えに安全を手に入れた近未来の軍事世界を描いたフィクションと言えるだろう。アメリカがなおも強大な覇権と軍事力を持ち、各地で起こる紛争への介入を続けている中で、暗殺を担う特殊部隊に所属する主人公の葛藤や内面に切り込んだ作品だ。
SFよろしく気の利いた小道具が沢山登場するのだけど、極めてゲーム的というか、FPSやメタルギアみたいな作品が好きな人にはたまらないだろう。PTSDを防止するために感情を抑止し痛覚も都合良く麻痺させられたハイテク兵士達が、練度の低い少年兵を淡々と処理して行く様は、異様ながら読み進めずには居られない何かがある。
主人公と敵対する人物が「虐殺器官」を利用して世界中で紛争を起こす理由を語るシーンは、ある意味でミステリの種明かしがされたようなカタルシスがあり、それに続く結末も強烈な読後感を残すものだった。
とても面白く読んだのだけど、人物達の言い回しに色んな文学作品からの引用や、第二次世界大戦から対テロ戦争のエピソードが当たり前のように使われるので、「予備知識があれば、より一層楽しめる」というところよりも一段上に敷居が高いように感じた。『頭文字D』などのコミック作品から盛り込まれたらしきネタ(いわゆるオタクネタ)も散見されるが、僕は読んだ事が無いので良く分からないのだった。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ てーさく [会社の飲み会でビールを飲んでいると、すぐにお酌が追いつかなくなって、3杯目くらいからは手酌になります。専門の面子なら..]
▼ 雷悶 [なんか酌を促しているようで申し訳ない気持ちになるよね>そういう状況]
▼ ユーキさん [自社、作業場ともに 私だけ手酌で勝手にやって良い という扱いになっております マジでピッチャ専用に用意されますしね]