実は今日は休みだった。普通に考えたら、8時間 + 通勤時間分が自由に使えてしまう訳だ。休みってスゲー!
昨日ベッドに入る時点では、丸一日かけて勉強する気満々だったはずなんだけどな・・・おかしい、何か奇妙だ。
駄目な奴は何をやっても駄目、としばしば表現するけれど、今日のオレは駄目な奴は何もやらないといった感じだったな。さすがオレ! 新しい!
カップヌードルライトシリーズCMの戸田恵梨香が余りにも気になるので、思わず買ってしまった。
カップヌードルは、シーフード味が一番好きなので、カップヌードルシーフードライトを食べてみた。
スープは普段食べているシーフードヌードルと、ほとんど変わらない。
具の量が、ちょっと寂しい。
あと、一番カロリーを減らすポイントになったという麺の味付けが、どうしても物足りないと思った。
1回食べれば、もう良いかなという感じ。
親の使っているメーカ製のデスクトップマシンに、メモリを増設することにした。聞いた話では、Windows XPを起動すると、アプリケーションが自動で10個立ち上がる設定になっているとか。メーカ製は、こういうところが嫌だなぁ。
SOTECのPC STATION PV2270Cという製品らしい。
最初から挿さっていたメモリは、Infineon製の、DDR PC-2700規格の256MBのものが1枚。メモリスロットは2つある。マザーが認識できるのは最大で1GB(512MB * 2枚)まで。
増設用に、パソコンショップでバルクメモリを2枚購入した。DDR PC-2700 512MBモジュールが1枚2,000円くらい。家で開封してみたら、CFDの刻印があった。
合計4,000円の投資な訳だけども、DDR2の1GBモジュールが1枚1,000円ちょっとで買えるというのに、妙に割高な印象を受ける。価格というものは、市場の需要と共有で決まるんだなぁ。DDRメモリって、もう主流じゃないんだね。
ちなみにSOTECのマシンは、スリム筐体の割に、ネジを3箇所くらい外すだけでマザーボードにアクセスできた。多方面で良く叩かれている割には、ちゃんと組まれてる気がする。
見出しに全部書いてしまったけど、一応備忘録として調べた内容を書いておく。
AutoPagerizeのSITEINFOを投稿すると、いつもdrryさんという方がURLの正規表現を添削してくれるんだけど(ありがとうございます)、普段あまり使わないパターンが登場して「何だっけこれ?」と思った。
^http://www\.carview\.co\.jp/(road_impression|green/report/road_imp|magazine/market_watch)/
^http://www\.carview\.co\.jp/(?:green/report/road_imp|magazine/market_watch|road_impression)/
サブパターンの括弧の先頭に、見慣れない「?:」というものが。何ぞこれ?
Mozilla Developer Centerの正規表現のページで(?:x)の振る舞いを参照してみると、
'x' にマッチするが、マッチしたものは記憶しない。これはキャプチャしない括弧と呼ぶ。マッチした部分文字列は先程のような配列の要素 [1], ..., [n] から参照することはできない。
とある。
つまり、戻り値で$1, $2といったサブパターンに相当する、括弧の中身にマッチした部分の結果は受け取れないと云う意味のようだ。
ということでFirebugを使って、実際の挙動を確認してみることにする。
AutoPagerizeでは、String.prototype.matchにマッチさせたいパターンを文字列を渡して暗黙的にRegExpオブジェクトに変換してから評価されるので、そこも同じ手順で確認する。
各アイテムのJSONリンクから、実際にAutoPagerizeに渡す形の、エスケープされた文字列が参照できるので、これを使う。
var url = "http://www.carview.co.jp/magazine/market_watch/2010/03/559/"; var pattern = "^http:\/\/www\\.carview\\.co\\.jp\/(road_impression|green\/report\/road_imp|magazine\/market_watch)\/"; console.dir(url.match(pattern));
添削前のパターンで試してみると、$1に相当する(実際は添字1の配列要素)サブパターン部分のマッチ結果が返されることが分かる。
var url = "http://www.carview.co.jp/magazine/market_watch/2010/03/559/"; var pattern = "^http:\/\/www\\.carview\\.co\\.jp\/(?:green\/report\/road_imp|magazine\/market_watch|road_impression)\/"; console.dir(url.match(pattern));
添削後のパターンで試してみると、括弧内のサブパターンはキャプチャされず返されないことが分かる。
レーシック手術、RK療法、ICL手術、オルソケラトロジー療法…自分に最も適した視力矯正治療法がわかる。
視力が悪くなるとはどういうことか、「目が見える」とはどういうことかの定義から、強度近視や乱視に向いている視力矯正治療の選択肢を紹介している本。著者は眼科の執刀医。
老眼が「目の調整力が弱くなること」と分かったし、視力を正しく測るには、この調整力を一時的に2~3日緩める目薬を点眼して行う必要があること、視力矯正手術では特にこれが大事であることなどなど、2014年の3月に出版された本であり、2015年現在の日本における視力矯正手段にどんなものがあるかも良く分かった。メガネやコンタクトレンズの選び方も参考になる。遠くが見え過ぎるレンズを選ぼうとした時に、必ずしも勧めない眼科医の方が信頼できるとか、そんな話だった。
自分は-8D~-9Dくらいのド近眼なので、以前から視力矯正手術には興味があったのだけど、この本を読んでやはりレーシックは避けようと考えた。後戻りの手段が無いところが怖過ぎる……。
レーシックに関しては日本でも施術例や統計が蓄積されて来て、全体的に満足度が高くはないことや、普及期とリーマンショックという不況が重なってしまったことで、値下げ競争みたいになって正しい執刀を出来ないクリニックが増えまくってしまったとか何それこわい。
近年になって日本でも厚生労働省の認可が下りた、穴の開いた後房型フェイキックIOLというタイプが最も低リスクかつ強い近視にも矯正効果が期待できるとあった。費用は60万円~100万円が一般的のようだが、レーシックのように術後から時間が経ってグレアや頭痛といった症状に悩まされるリスクが無いのであれば、こういうのを検討しても良いのかなぁと思った。
裸眼で生活してぇ……。
オランダのシンフォニックメタルバンドEpicaの初となる来日ツアー名古屋公演に行ってきた。
Epicaに限らず、Therion/NightwishWithin Temptationなどなど、この手のジャンルは話題作をつまみ食いで買っている程度で、あまりライブに行ったことが無かった(欧州では非常に人気があって、大規模フェスのメインを張るような存在)。「単独公演で見られるなら行ってみようかな」とEpicaの直近2アルバムをしっかり予習して臨んだ。
会場はパルコにある名古屋クラブクアトロ。僕が前売りチケットを買った時点では、整理番号200番前後で、「おいおい大丈夫なのか」と心配ではあったが、ライブ当日は結構な人の入りかつ盛り上がっていた。仕事がなかなか片付かず開場時間にちょうど現地へ着いたところ、自分の呼ばれた200番台以降も、まだまだ階段で待機列が続いていて、フロアもほどよく埋まって400人は居たように感じた。
クアトロは発泡酒を「生ビールでーす」と言って販売するのをやめて頂きたい。ドリンクチケット500円で買う発泡酒……。
発泡酒を飲んだりスマートフォンを眺めて時間を潰し、開演時間の19:00ピッタリにSEが鳴り響いてEpicaのライブがスタート。時間が押さないのもプロらしくて良いねぇ。
全体を通してオーディエンスの反応がめちゃくちゃ良くて、バンドメンバーも初来日でこれほどの歓迎ぶりには、かなり感激していた様子だった。
MCでも、「明日の東京公演はSOLD OUTだよ!」「近いうちにまた来る!」などと嬉しそうに語っていたのが印象的。
やっぱり前座も登場せず、時間キッカリに始まり、客席も盛り上がり、90~120分くらいで心地よい熱狂に包まれてエンディングを迎えるライブは良いねぇ。
これまで接点の少なかったシンフォニックメタルであったから行くかどうか迷っていたけど、今回のライブは本当に行って良かった。個人的には2017年のベストライブ。
「Extreme Dark Night vol.6」そして通称「春のメロデス祭り」と興行側が銘打って企画された、Omnium Gatherum & Scar Symmetry Japan Tour 2019の名古屋公演に行ってきた。
チケットは前売り一般7,500円。最近EVPの企画するライブでは、他にも価格高めの優先入場券や、学割といった種類のチケットが用意されている。今回もあったようだ。僕は開場時間17:00には間に合わない見込みだったため、一般チケットを購入した。
会場は栄にあるHOLIDAY NEXT NAGOYAで、この日は会社で懇親会的な催しもあり、割とビールを飲みまくった状態で会場に着いた。開演時間は過ぎていて、僕が着いた頃は、ちょうど前座のBlood Stain Childが最後の曲を演奏しているところであった。
客入りは150人前後。それほど広くないライブハウスであるため、程よく前方から後方まで埋まってる感じになっていた。
一応ダブルヘッドライナーと告知されているものの、扱いといしては準トリでアンコールも無しとなっていたスウェーデンのScar Symmetryが先に登場。
このバンドはキャリアも長く、僕も5~6枚ほどアルバムを買っている。最初期はグロウルもクリーンも両方できるボーカル1人体制だったが、その人物が脱退して新たにボーカル2名を迎え、それぞれのパートを持ち合う2人体制になったことは知っていた。初来日ということもあって、初めてステージで見ることになった。
客席側から見て左側のボーカルがクリーンパートを担当していて、時々グロウルもこなしていた。右側ボーカルの人は完全にグロウルのみ。非常に迫力があって安定していた。
あと気になった点としては、現行メンバーにベーシストが居ないのか、この日もベース担当はステージ上に見当たらず。同期音源で流していたのか、登場直後はミキシング担当のエンジニアと思われる人がステージをあちこち走り回ってピッチを調整していた。ドラマーが凄テクでベース不在はあまり気にならなかった。
ボーカル2名による、交互に歌ってはフロアを煽ってといったステージングがとても上手く、MCも聴き取り易い英語ばかりで、とてもフレンドリーな雰囲気のライブだった。脱退したボーカル在籍時の曲もセットリストに組み込んでいたのは意外だった。再現度も高くて良かったと思う。素晴らしいバンドだったので、また来日して欲しいね。
トリを務めたのはフィンランドのモダン・メロデスバンドOmnium Gatherumで、こちらは過去に何度か来日ツアーをやっていたと思う。ただ僕は彼らのツアーがキャンセルになったりで見る機会がこの日まで無くて、初めて見るチャンスとなった。
セットリストは最新作『Burning Cold』収録の曲が中心で、ツインリードがハモる時のアクションも派手派手で、正統派メタルに近しいパフォーマンスといった印象。メンバー6名居るためかステージは狭く感じた。
アンコールのラストで披露されたSkyline(YouTubeオフィシャルMV)は、それまでのスタイリッシュでモダンなメロデスとは打って変わって、単調な単音リフが続く90年代イエテボリスタイルのメロデスなんだけど、これがまた客席は大ウケしていた。全員が地味~な襟付き黒シャツで統一されてるのも古き良きメロデスバンドといった佇まいで、たまらないな~。幅広い層に人気があるのも頷ける。
今回のダブルヘッドライナーは、北欧から中堅のモダン・メロデスバンドを呼んでいて、どちらのファン層もかなり被ってそうだし、それぞれの持ち時間もきちんと確保されていて、大成功ですね。名古屋公演があった点も嬉しい。呼び屋さんには本当に感謝です。
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