2024年の3月から4月、会計年度が4月~3月を採用している企業について、いわゆる2023年度の「権利確定日」が発生する前後で、自分にしては珍しく株式の売買が多かったので記録しておきたい。
売買が多かった背景としては、次の点が挙げられる。
このような背景に基づき、売買の記録を残しておく。
ちょうど立会外分売を実施する旨がSBI証券で公示されていて、株価の動きもそれほど大きくなく安定配当してそうな企業だったため、3%ディスカウントの価格での募集に対し全力でMAXの2,000株申し込んだ。しかし当選したのは100株だった。い、意味ねぇ~。
ちなみに社名が川崎って入っているけど本社は名古屋にある。上場先も名証で、やはり注目されていないのか日々の出来高は少ない。
株式会社アダストリアによる株式会社ゼットンの完全子会社化(上場廃止)が発表され、子会社化スキームは親会社となるアダストリアとの株式交換とされた。つまり自分の保有しているゼットンの株式は、6月にアダストリアの株式になる。
ファッションに無頓着なおじさんだから全然知らなかった訳だが、アダストリアというのはアパレル系では結構な大手企業のようだ。株式交換は知らないうちにヤマダHDの株主になっていて優待が届いた過去のトラウマもあって、ゼットンはさっさと売却することにした。
毎年の優待を目当てに保有していた500株だと、交換後のアダストリアが中途半端な株式数になること間違いなしで、よく「かぶミニ」などの名称で売買される単元未満株を持ちたくない気持ちが強くある。
年初の生成AIブームに対する期待から来る半導体の大相場に乗り遅れた悔しい気持ちがあり、関連銘柄の中で下落の大きかったイビデンを注文していたら約定してしまった。本社が岐阜県大垣市だし、一度くらい株主総会に参加する機会があるかもといったスケベ心も正直あった。IT業界に身を置いているとチップレット技術について耳にすることは多く「上がるしかないっしょ~」と安直に考えた。
今のところ、約定時の価格からさらに5%近く下落しており、失敗した感が強い。注文前に直近の決算資料も読み込んで、受注残もしっかりありそうだったから決めたのだが、どうもイビデンは受注元大手であるIntelとの相関性が強く、NASDAQ上場のINTCが弱いと連れ安する傾向にあるようだ。
生成AIや半導体で個別株に賭けるのはあまり良くない気がしていて、早々に損切り撤退して、4/10上場予定の178A ETFに資金移動するかも。
「アレ」で株価が上がるはホンマやで! 今から間に合う「阪神V関連」14銘柄で知って以来、増配も発表されて注目していた企業の一つ。
4月の機関投資家による益出しとされる下落中に入れていた指値注文が刺さって、タイガースポリマーの株主となった。これでオカダ(6294)・アレ(5857)・タイガース(4231)という、どんでん三銃士銘柄を手元に揃えることを達成した。だから何なんだ。
ネタで保有した訳ではなく、9月の中間配当も増配されて、目標の年間配当収入100万円に貢献してくれることを強く期待している。長期ホールドの予定。岡田阪神2024の成績は知らんけど、うちのオカダはめちゃくちゃ強いで~。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)