ariyasacca

カテゴリ一覧

Biz | SF | Software | tDiary | Web | ゲーム | サバティカル | スポーツ | ミステリ | メタル | 健康 | 投資 | 携帯 | 時事ネタ | 死生観 | 資格 | 雑記
2004|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|06|07|

2022-12-31 (土) [長年日記]

[メタル]2022年にApple Musicでライブラリ追加して印象に残ってるアルバム

世の中は徐々にライブやコンサートといった音楽イベントが再開しているが、自分は全然ライブハウスに行かなくなってしまい、あまりメタルに限らないジャンルの音楽をつまみ食いする程度の1年であった。印象に残ってるアルバムを挙げておく。

Battle Beast — Circus of Doom

フィンランドの女性ボーカリストを擁する正統派ヘヴィメタルバンド。分裂したBeast In Blackの方が好みで、今回「Battle Beastの新作はチェックしなくてもいいかな~」と考えていたが、ライブラリ追加してみたら思いの外よかった。こういうのを気軽に聴けるのはサブスクリプションサービスの良いところ。

ヘヴィメタルの復古主義的かっこよさを強調しているBeast In Blackに比べると、こちらのBattle Beastは、よりゴージャスでキラキラした方向性に進んでいるように思われる。個人的には #6 Russian Rouletteがキラーチューンだったけど、世の中ではもっとしっとり歌い上げる曲がウケてるみたいね。

期待していなかった分だけ印象に残った、と言うと失礼な表現だけど、とにかく良いアルバムです。

Fire-toolz — Eternal Home

何がキッカケで知った作品か忘れてしまったのだが、アメリカ・シカゴの女性による1人音楽プロジェクト(?)で、エレクトロニカやドリーム・ポップというのだろうか? 電子音がごちゃ混ぜになった独特なサウンドで、ブラックゲイズっぽさもあるがメタルではないかも知れない。

静と動の対比が極端で、突然と爆走して轟音を浴びるパートが大変気持ちいい。2021年の作品なのだけど、2022年の年始くらいからずっとリピートしていた。 #3 Odd Cat Sanctuaryや #10 Яubber Band ₩ristや #23 To Make Whole, Be Wholeといった複雑な展開の曲がとくに好き。トラック数が多過ぎるし曲名も読めないもの多い。いかにも不条理系アーティストの作品といった趣きがある。

Amorphis — Halo

フィンランドのメランコリックメタルバンド。新作を出すたびに良くネタ切れしないなと感心するほど品質が高い。このバンドがよくテーマにしている北欧神話「カワレラ」が、今年はロシアのウクライナ侵攻を契機に、変な形で注目されることにもなってしまった。

このアルバムに関しては、どのトラックが好きとかでなく、通しで聴いてることが多いですね。新型コロナウイルス感染拡大で中止になってしまったバンド30周年記念の来日公演、もう企画されないのかなぁ。

Fallen Sanctuary — Terranova

2022年のベストメロスピ。メロスピが好きな人は大概「Sonata Arcticaの再来だ!」みたいな褒め方をしがちで、自分もこのバンドに関してはSonata Arcticaの1stアルバムを思い出してしまった。とにかく #1 Terranovaからして疾走感が気持ちいい。 #3 Broken Dreamsのようにボーカルを存分に聴かせるメロディもあり、名曲ぞろい。

歌っているのがシンフォニックメタルバンドSerenityの人らしく、甘く芝居がかった歌声がこのバンドの音楽性にもマッチしている。素晴らしいアルバムです。

Halo Effect — Days Of The Lost

初期メロデスシーンの中心を担ったIn FlamesとDark Tranquillityのメンバーが集結したことで、結成時から話題をかっさらっていたバンド。ミカエル・スタンネのボーカルは現代のモダン化したDark Tranquillityをそのまま持ってきていて、かつイエスパー・ストロムブラードの「イエスパー節」と評されるColony期In Flamesを彷彿とさせるギターリフが時折出てくるのが、メロデス美味しいとこ取りといった感じ。

この手のスーパーバンドは期待外れになる事も多いけど、このアルバムに関してはDark Tranquillityの新曲と言われても違和感の無い #1 Shadowminds に始まり、イエスパー節の炸裂する #2 Days Of The Lostや #8 Feel What I Believeと、聴き所が存分にあって良かったです。イエスパー以外の面子で早々に来日していて、バンド単独ツアーにも期待したいところ。

Arch Enemy — Deceivers

スウェーデンのメロデスバンド11thアルバム。メロデスシーンをそこまで熱心に追いかけなくなり、このバンドも初期作品のツアーをする再結成プロジェクトBlack Earthはライブを見に行ったものの、新作の方はチェックしていなかった。が、同郷スウェーデンのスーパーバンドプロジェクトHalo Effectが望外に力作だったこともあり、Arch Enemyの新作もライブラリ追加してみたところ、かなり良い。こういう追いかける熱量の冷めてしまったアーティストの新作を気軽に聴けるのはApple Musicでなければなかなか無かったと思うので、嬉しい発見だった。

いま聴き込んでいるところなんだけど、現行ボーカリストのアリッサ・ホワイト・グラズ嬢の声はかっこいいですねぇ。前任のアンジェラ・ゴソウがあまり好きでなかったのだけど、アリッサの声はすごく好みだわ。

[雑記]2022年に買ってよかったもの

2022年のAmazon注文件数は765件でした。

数万円する大きい買い物では、あまり「買ってよかった」と強く思える商品が無かった気がする。スマートフォンも毎日使ってはいるけど「よかった」というほどではない……。PS5に至っては、まだ設置していない。

Fire HD 10 Plus

ベッドで寝転がってAmazonプライムビデオを視聴しているだけの用途だけど、これは買ってよかった。旧モデルのFire HD 10とは動作の滑らかさが段違いだし、バッテリーもやたら長時間持つ。何より、プライムデーで6,500円引きで購入できた点も嬉しい。

Amazonがタブレット端末単体で儲けようとしていないのは明らかとはいえ、こんなもの1万円かそこらで売られたら、他のAndroidタブレットは商売上がったりだよなぁ……。

Keepooデスクライト

デスク周りの光量が増えただけで、何となく明るい気持ちで仕事に取り組めている気がする(プラセボ効果の可能性は大いにあり)。

あと単純に、自分の使っているデスクにこのデスクライトはピタッと設置できて妙に自己満足しているっていうのがある。

【強炭酸】コカ・コーラ アイシー・スパーク from カナダドライ レモン ラベルレス

今年から定期購入する炭酸水をラベルレスボトルに買えました。ゴミ出しの手間が減っていいゾ~これ。

容量430mlだと、炭酸が抜けきる前に飲み終わるというのも以外とよかった。レモンフレーバーは可もなく不可もなく。しばらくリピートすると思います。

小林製薬の糸ようじ

いわゆるデンタルフロス。新型コロナウイルスが広がって3年間ほど歯科医の定期検診をサボっていたのだが、今年やっと重い腰を上げて再開し、歯間の磨き残しを指摘されることから、いい加減フロス使ってみるかと買ってみた。

初めて使うため最初は慣れなかったが、段々と効率よく使えるようになった。Y字型の方が使い易いとか、欧米の本家本元である巻き取り式フロスを使えるようになるべきといった、様々な意見もあり、別の製品に乗り換える可能性もある。たくさん入ってるから、ひとまず小林製薬の糸ようじシリーズは使い切るまではこれでがんばる。毎日の昼食後にやってる。


最近のツッコミ

  1. ともお (2024-05-29(水)20:59)「真上からの恐怖🫨」
  2. いちごみるく (2024-05-29(水)20:59)「🩸」
  3. レモン (2024-05-29(水)20:59)「レモン」

参号館  の中の  日記(ariyasacca)

トップ «前の日記(2022-12-30 (金)) 最新 次の日記(2023-01-01 (日))» 編集