ようやっと重い腰を上げて、ドワンゴの裏切りによってサービス終了したLDRでエクスポートしておいたOPMLファイルを使い、別のフィードリーダーへと移行した。もともと長期休暇中に行うタスクとして計画していたが、椅子を買い替えてから取り組もうと考えていたため、今日の実行となった。
移行先は以前から決めていたFeedly + Feedpon(Firefox Add-on)またはInoreader + Irodr。
Feedlyで最初にハマった点として、FeedlyでのOPMLインポート作業、ファイル選択してアップロードしたらあとは勝手にバッチ処理が進むと思っていたら、アップロードしたタブは開きっ放しで待っていないといけないのだった。
長く利用していたLDR時代から、購読フィードのメンテは全くしていなかったためか、現在となってはデッドリンクならぬデッドフィードとなってるアイテムも多かった。仕方ないね。
Feedponを使ってみたので、引っ越してきたLDRヘビーユーザーの視点から、雑感とメモです。インポートした購読フィードは1,000件ほどです。
前提として、LDR風の現代的なUIフロントエンドとして、とても良くできていますし、サムネイル表示や自動既読の機能要望は却下という方針にも共感しています。「自分が欲しいから作る」というモチベーションで実装されたソフトウェアでは、何でもかんでも機能要望に応える必要は無いと私も考えています。
「0.5」だった値を「0.1」にしたら、丁度いい塩梅になりました。
キーボードショートカットの設定がUI側から柔軟に設定できるようになってて感心する。
InoreaderをバックエンドとするWeb型フィードリーダーIrodrも試しました。
1,000件ほど購読フィードをインポートした状態(ちょっと全件インポート成功したのかは分からない、後述)で使ってみての感想です。
素のInoreaderとしては一切使っていないため、感想の中でInoreader自体の仕様なのかIrodrの仕様なのか、私が勘違いしている点があるかも知れません。
1番苦戦したのがこれ。
インポート中のプログレスバーが、30分ほどしても完了せず、表示も「1,000+」になった状態のまま更新されなくなってしまった。
途中であきらめて「×」を押したら、なんとなくインポート完了している風ではあった。
こちらも開発経験のある人でないと、なかなか理解できない気がした。
「Inoreaderと連携するアプリケーション」としてIrodrをユーザーが自分で作る必要があるんですね。
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