日経トレンディ2006年5月号の、本州のサービスエリア特集がなかなか面白い。全国のサービスエリア食堂のカツカレーのカツの厚さランキングとか、いかにも馬鹿馬鹿しくて良いね。
それにしても、評価の高い刈谷ハイウェイオアシス、行った子は皆口を揃えて観覧車の話しかしないけど、実はトイレが凄かったんだな。
サービスエリアが楽しいのは良く分かったが、ゴールデンウィークの高速道路なんて、頼まれても走りたくないなぁ・・・。今年は曜日の並びが良いお陰で9連休だけど、何をやろうかな。
今年は痴漢で捕まった男性が逆転無罪になった、といったニュースがあったが、冤罪で痴漢呼ばわりされない為の心掛けといった内容の記事を読んだ。
予測できない事態に対処するためには、まず最悪の場面を想定することから始める。混雑した電車内で突然、「痴漢!」と叫ばれたときに、自分はどういう状態でいるか。手が下がっていればそれだけで危ない。両手を上げていれば痴漢とは思われない。吊り革につかまり本や新聞を読む。また、カバンを持つときも、できれば両手で抱えて、指は内側にくるようにしておく。何かの動作をするときは、一声かける。できるだけ女性のそばに立つことを避ける……などなど、できることはいくらでもあるはずだ。自分が疑われるような事態を避ける危機管理をしておくことだ。
電車内での携帯電話利用も気をつけよう。男性が女性に注意して反感を買うことがあるように、女性でも男性の携帯電話の通話をうとましく思っていることがありえるのだ。イライラしている人から余計な反感を買わないように注意しなくてはならない。
また、たとえ空いている電車内であっても、携帯でメールをしているだけでも、向かい側にミニスカートの女性でも座っていたら盗撮を疑われるかもしれない。人は案外、他人がどこを見ているか見ていたりするものなので、視線の置き場に気をつけなければならない。
あらゆる点から疑われないように警戒することが必要なのだ。「とてもそんなことまで気にしていられない」という御仁は、いつえん罪被害に遭ってもおかしくないといえる。なぜなら、常識のある人は既に自然とそうした自己防衛策をとっているからだ。自分は疑われるようなことをしていない、という自信があればこそ、万が一の事態にも余裕を持って対処できるであろうし、また間違いのない行動をしていれば疑われることも少ないはずだ。
もう、完全に女性側の論理、と云った感じで読んでいてうんざりして来る。じゃあ男は電車内で何やってりゃいいんだよと言いたくなる。
幸い、出社時間が遅いので、ラッシュというほどの混雑でもないし座席に座っているから、件のニュースを聞いても「あぁ都心の電車は大変だなぁ」と他人事のように思っていたが、世の中の女性が皆こんなに疑心暗鬼で電車に乗っているのかと思うと、気分が沈んでしまいそうだ。それでなくても、毎朝気狂いから距離を取るように気を遣っているのに、更に痴漢扱いされない場所取りを考えよということになるのか。通勤電車ってのは危険が一杯だなぁ。
中高生の子達も、スカートの丈をまともにしてくれると助かるんだが。階段で視線を水平に保ったまま上るのは、正直しんどい。丈の短いスカートは、彼氏と二人で出掛ける時だけにした方が絶対喜ぶから、男は。通学くらいは普通のスカートにしてくれ。目のやり場に困って仕方がない。
もし実に覚えが無いのに痴漢扱いされたら、
こういう主張で切り抜けられないかな。駄目か。
どうでもいいけど、引用した記事の「護身対策」って使い方は、何か奇妙ではないか? 「護身術」で、いいじゃん。
久々に、ウェブサーバのログなどを眺めてみた。以下、目立った検索語句。
iPod nanoの抽選、ほんっと当たらないんだよね。フラッシュの演出もいい加減ウザくなってきた。サーバの応答も遅いし、ちゃんと負荷テストしろよ! サントリーさん!
iTunesの曲が2曲分当たったけど、iPodが当たらなかったらソングコードは不要。というか、多分当たっても不要。よって、誰かにプレゼントで。
PCではブラウズせずに、携帯電話でのみウェブサイトを眺めて回る人が若い人に増えている、というような記事を良く目にする。
つまり、「PCのディスプレイは不要。ウェブサイトを見るには携帯電話の画面で十分」という価値観を持った文化圏が確実に生まれつつあるわけだ。ケータイ族などと呼ばれているようだ。これは才能とでも言うか、すごいと思う。オレが今からこの価値観を身に付けようと思ったら大変な苦痛を伴うことは目に見えている。
携帯で見るのが当たり前、という考え方が出来る人は、これから先のモバイルビジネスを引っ張って行くんじゃないかと思う。PCで閲覧しなきゃ苦痛で仕方がない人よりも、何倍も有利だ。ユーザの立場に立ってものが考えられるからだ。多分、今年の新入社員の中にも何人か居るのだと思う。
Windows Vistaの最上位エディション、「Windows Vista Ultimate」のサポート期間をめぐって混乱が起こり始めている。2017年4月11日までとされていたはずのサポート期間が、マイクロソフトのWebページでは2012年4月10日までとの記載に変わっている(2007年4月17日時点)。これが正式な決定とすれば、Ultimateのサポート期間は5年間短縮されることになる。
うわ、今月にUltimateのDSP版買うつもりだったのに。やっぱり家庭用という位置付けなのかなぁ。自分の用途としてはBusinessでも構わないんだけど、問題は店頭でBusiness売ってるの見たことないんだよね。
WEB+DB PRESS 総集編(Vol.1〜36)をポチッと買ってみました。
付属CD-ROMはAdobe Readerからグラフィカルに記事を見付けに行けるんで、思っていた以上に使い勝手は良好です。
最大の疑問点としては「自分はWEB+DB PRESS 総集編(Vol.1〜24)を買ったんだが、敢えてまた買う必要があるのか!?」ということだったんですが、実はこれの付属CD-ROMはAdobe Readerを過去のバージョンに戻さないと閲覧出来ないみたいで、今回新しくVol.1〜32の総集編を購入しました。
今回の付属CD-ROMも読み終わらない内にVol.1〜50総集編とか発売されそうで嫌だなぁ。興味ある記事だけ拾い読みすれば良い話なんですけどね。何か昔の号を読むと妙に懐かしくて思わずしっかり読んでしまうという。
近鉄名古屋駅で08:30発(ノンストップじゃないやつ。「乙特急」というらしい)の座席指定特急券と、あらかじめ購入しておいた名阪まる得きっぷと交換してもらう。
この時間のやつはアーバンライナーっていうやつよりも前の世代の車両らしく、全席禁煙ではない模様。窓口の人に「喫煙席しか残ってないっすwww フヒヒwww デラックス席? もう埋まりましたwww サーセンwww」と言われてしまったので、喫煙席に乗ってみる。
ホームで待っていたのはオレンジカラーの眩しい、時代を感じさせる列車。乗り心地は快適だったけど、やはりオレのような非喫煙者には、煙モクモクファームでの移動は、けっこうヘビーだのう。
ずっとイーモバイルでネットしていたけど、榊原温泉から奈良のあたりまでは、山間部でトンネルも多くて繋がらなかった。乗車してから01:10経過した辺りから、20分間くらいかな。auの携帯電話も圏外だった。
帰りこそは、空気の澄んだ新型特急列車で!
奈良のマンション内、独身OLが出雲刀で惨殺された。密室殺人の手がかりは、壁に残された奇妙な紋様のみ。二週間前起きたひき逃げ事件の現場にも、同じ紋様が。遙か昔に実在したという忍び集団「出雲神流」との関連が疑われるなか、桑原崇と棚旗奈々は現場を訪れた。古代出雲にまつわる忌まわしき真実が明らかにされる。
読み始めは「現代に甦った古の忍者軍団『出雲神流』の謎に桑原崇が挑む!」というトンデモくさい話になるのかと思ったのだけれど、読み進めてみると、何のことはない、いつものような歴史の謎を解明したら密室殺人も解決したでござるという感じだった。
出雲という土地をテーマにしているので当然、出雲大社のある島根県が舞台なのかと思いきや、奈良県が舞台だった。「どうして出雲なのに奈良なの?」という疑問は、きちんと作品内で説明がなされる。
もう奈々ちゃんがどこから見ても桑原崇の内縁の妻みたいになっているにも関わらず、具体的な進展は遅々として見られないのでいい加減イライラしてくる。
JR東海から、エクスプレス予約サービスを利用する際に必要となるEX-ICカードなる白いICカードが届いた。
予想通りというか、クレジットカードや免許証と遜色ない厚みのカードである。「財布のカードを整理して入れておく場所を確保しておかなきゃなー めんどくせー」という感じなのだけど、同封されていたEX予約の説明書をよく読むと、モバイルSuicaでも使えるというようなことが書かれている。
がしかし、JR東海やJR東日本のウェブサイトを参照しても、モバイルSuicaとかいうサービスを使うのにJR東海エクスプレス・カードに納めるものとは別の 年会費が必要なのか、また新幹線から在来線に乗り換える時も携帯電話だけで良いのか、と云った辺りがさっぱり分からない。
EX-ICカードを持ち歩かずに済むならそれに越したことはないし、せっかくガラケー使っているのでガラケーらしさを全力発揮させたいところなので、ひとまずモバイルSuicaに集約させる方向で申し込んでみます。
原作マンガを結構追っている作品がアニメ化されていて、Twitterなどでは地上波TV放送時に盛り上がっているのだが、相変わらず部屋でTV放送が受信できずAmazonプライムビデオの配信で視聴しているため、何曜日配信か自分用のメモとしても感想と一緒に残しておく。
配信時間と感想を書いた以外にも、原作が好きな作品が幾つかアニメ化されているのだけど、もう俺はこれ以上同時にはアニメを追いかけられないから諦めた。
毎週日曜23:00配信。
現代の渋谷に転生した軍師・孔明が、EIKOの歌声に惚れ込んで、ライブシーンでEIKOの動員数を増やすべく暗躍するコメディ。
かなり原作が好きなんだけどアニメも音楽含めクオリティが高くて感動した。制作担当してるアニメスタジオがP.A.WORKSなんですな。言われてみればEIKOの顔がアニメ版はちょっと『SHIROBAKO』っぽい仕上がりになっている気がする。
OPテーマやEDテーマが、懐メロソングを上手く現代アレンジしていて、クラブシーン特有のズムズムした動きとセットで癖になる。孔明とEIKOのキャスティングもハマっているし、アニメーションの動きも、手を抜くべき時は止め絵で、ぬるぬる動かすべき時は気持ちよく動いて、かなりよく出来ていると思います。アニメ版でどこまでやるのか楽しみ。原作もちょくちょく2巻くらいまでKindle版がセールになってるから、アニメ版で気に入った人は原作も追いかけましょう。
毎週日曜24:00配信。
サッカーにおける「視野が広い選手とはどういうことか?」を論理的に映像表現した作品で、アニメ版も楽しみにしていた。
今のところアシトや花といった主要キャストにも違和感が無いし、試合シーンもダイナミックでいい感じ。Production I.Gって攻殻S.A.C.のスタジオなのね。
毎週月曜12:00配信。TVアニメシリーズ3期。
原作ファンには副題から分かる通り、学園祭のところをやるんでしょうね。相変わらず『かぐや様』アニメの挿入歌はオサレだな。
アニメ3期1話を見てから原作11巻あたりを読み返してみたら、アニメ版ではエピソードの登場順の前後が結構入れ替わっていることに気付いた。2期までもちょこちょこ手を入れていたのかな。原作カップリング石つば派だったので、楽しみだし何なら原作と違った展開でもいいぞ! という気持ちで見ます。
毎週火曜12:00配信。
くノ一の里で修行に励むツバキたちのコメディで、原作そこまでハマっておらず(同じ作者の『それでも歩は寄せてくる』の方が好き)で、毎週見ようかどうか迷って1話を視聴してみたら、ちょっと予想以上にアニメーションの出来が良くて毎週見ることにした。俺たちのCloverWorks(ANIPLEX )じゃんか……。ソニーグループかぶ主になって応援してぇ……。
舞台が忍びの里だから、原作にも忍術はしょっちゅう登場するんだけど、アニメーションが気合入り過ぎていてアクション作品かな? というギャップが笑える。
毎週水曜24時30分配信。
京都の和菓子屋に戻ってきたダメ男の和と、和菓子屋に看板娘として居候する一果を中心としたハートフルストーリー。こういうのでいいんだよ。
原作読んでる時は全く思ったことが無かったけど、他人のアニメ感想を見ると「(タイトルを含めて)雰囲気が『ばらかもん』に似てる」と言及されていて、「言われてみれば少し似ているかもな?」と考え直した。
アニメ版の『であいもん』は、独特の淡い色彩表現で、和の雰囲気が丁寧に構築されていて、キャラクターデザインも原作ファンにとって違和感の無い仕上がりで、毎週の配信がとても楽しみである。和と一果の声もピッタリでいい感じ。
Kindle版はこの感想を書いている今も半額セール中みたいだから、アニメ見て気に入った人は買ってください。
毎週木曜26:30配信。
時々かっこよくなってしまうイケメン彼女の式守さんを愛でる作品。アニメ版では式守さんと和泉くんの瞳が「カラコンか!?」ってレベルでキラッキラで、「こんなんだったけ?」と思いながら1話を見た。慣れると「原作もこんなだったかも」とよく分からない納得をした。八満ちゃんの声があまりにもイメージどおりで声優のプロっぷりが凄い。
なんかKindleで1巻無料になってるみたいだから、原作の式守さんも愛でましょう。
毎週土曜23:30配信。
アニメ識者によると、約束された勝利のスタッフとキャストによる覇権確定らしい。実際たしかに1話2話を見た感想としては、文句の付け所が無いアニメ化ではある。動いて喋るアーニャが可愛すぎる……。これでモフモフのデカ犬ボンドさんまで登場した日には、一体どうなってしまうんだよ……。
いわゆるWeb配信メディアである少年ジャンプ+発の作品で、ここまで大型メディアミックスとして成功できたら、ますますジャンプラに勢いが付きそうですねぇ。
およそ4年ぶり、正確には3年10ヶ月ぶりくらいに東京本社へ出張した。上司からは宿泊を入れてもよいと言われていたが、社内の規定料金で泊まれる宿がほとんど無く、会社から遥か離れたエリアで人権の無いボロいビジネスホテルがやっと規定料金内で予約を取れるレベルであったため、諦めて日帰りの出張で予定を組んだ。
前回に行った時(2019年初夏)も、インバウンド観光は2023年現在以上に盛り上がっていた筈だが、日曜宿泊5,000円、平日宿泊も週末を避ければ1泊10,000円くらいで泊まれていたぞ。出張規定も何度か改定されて、そこそこの料金でも泊まれるようになったのだが、残念ながら世の中のインフレ&人手不足に伴う料金高騰に全く追い付いていないようだ。
東京駅のテンプレ探索エリア八重洲口で色々と新しい店がオープンしていた事は把握していたので、帰りの新幹線に乗車する前に訪ねたかったが、割とガッツリ夜まで仕事を入れてしまった事から、全然行けなかった。2023年のクレジットカード構成を考えた時にリストラもあり得たJR東海エクスプレス・カードは、やはりEX予約が便利だったので残留させようと思い直した。
次はこの辺の店に行くぞ~。でも次も宿が確保できなくて日帰りになる可能性あるから、そもそも東京出張したくねぇ……。
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