メインで使っているSBI証券の口座は、基本的にロングホールドで保有している銘柄がほとんどなため、あまり積極的に売買しないのだが、珍しく2022年は利確や塩漬け処分をそこそこ実施していた。
振り返りの意味でも記録しておきたい。ちなみに「口座管理」→「取引履歴」で2022-01-01-から2022-12-31の期間で集計すると、配当金額合計は73万円ほどのようだ。税金で15万円ほど徴収されるし、不労所得には程遠い。
NISA口座で保有していて5年間が経過し手放したが、優待に魅力を感じているからSBI証券の口座で買い直した。リオープン銘柄の一角として期待している。
落ちるナイフを拾うつもりで指値注文を入れていたら本当に刺さってしまいホルダーとなった。
幸い2倍近く株価上昇しているが、こういう成功体験を持つと、また下落相場が来た時に逆張りエントリーしがちなのでやめたい。まだ保有を継続している。
シノケン、MBOで非公開化へ 成長分野への投資加速という記事にある通り、これまで自分の主力不動産株だったシノケングループがMBOされる事になり、証券会社からも案内が届いた。
一般的にMBOやTOBなどによる非上場化が予告されると、株価は買収価格に張り付くため、わざわざ応募するよりも市場で売却してしまった方が、キャッシュに変えるには手っ取り早い。今回は市場で売却した。
2,000株を売却し、250万円ほどの利益が記録されていた(QUOカード優待の額面が増えることに魅力を感じ、何回かに分けて買い増していたから取得タイミングが複数あった)。
シノケングループは年間の配当金だけで8.5万円のインカムゲインをもたらしていてくれた銘柄なので、ますます不労所得生活が遠のく。つらい。
シノケングループが半強制でキャッシュ化され、余力ができたので、以前から注目していたヘルスデータ企業を買ってみた。
注目していると言っても細かく事業分析した訳ではなく、Pep Up for Workなる歩数や体重を記録するアプリを勤務先でも使っていて、「リモートワークをする企業が増えたら採用数が今後も増えるんじゃないか?」という仮説を持ったのが理由である。
今のところは株価もパッとせず、そもそも日本ではリモートワーク減っている気がしている。
年末が近づいて損出しを実施した。40万円近い含み損の確定である。吐きそう。
こちらも損出しの実施。150万円以上の含み損を確定した。吐きそう。
ちょうど気絶から目覚めた時に、ずっと含み損だった銘柄がプラ転しており「ラッキー」と思ってさっさと売却した。利益としては数万円だったが、さっさと離脱したい気持ちが強くて、深く考えず手放した。
今の株価を見ると、自分が手放した時の2倍近くに上昇している。つらい。
敗因は、そもそも遊ばないのにパチンコ業界の銘柄を買ったことだと分析できる。カタログギフトが欲しくて買って、そのままだった。本当に反省している。
ヤマダHD、ヒノキヤGを完全子会社化にある通り、配当金目当てで保有していたヒノキヤグループがヤマダHDに買収され上場廃止となった。株式交換でヤマダHDを2,360株も付与されていて、気絶から目覚めた時に「何じゃこりゃ」と思い即日売却した。
この時の取引で50万円ほどの利益になっているようだが、そもそもヒノキヤグループを買った時から見てどれくらいのキャピタルゲインなのか? 何もわからん。ヤマダHDの株価は僕が売却した時とほとんど変わっていないようだが、とくに思い入れは無いから仮に上昇していてもあまり感情は乱されなかった気がする。
従業員同士で感謝を贈り合う「ピアボーナス」制度をやっている企業で、勤務先では導入されていないのだけど、外資系に転職した人からは「Appleギフトカードと感謝メッセージを贈り合う制度がある」とよく聞くので、「これからは日本のIT企業でも採用が増えるのでは?」と仮説を持って購入。単にヤマダHDのキャッシュ化された余力を使いたかっただけとも言う。
今のところ株価は無風で、俺の仮説は当たらないようだ。かぶこれ下手くそマンだからな……。もうちょっと保有を継続してみる予定。
なんかIPOに申し込んでいたら当選してしまい、「ヤマダHDの現金余力もあるから買っておくか」と購入した。
IPOから順調に株価が下がっていて、上場ゴールか~? 切れてしまう。
自分なりにグロース株の成長ストーリーを考えて買っても、ほぼ当たらないかぶこれ下手くそマンなので、今までどおり
を素直に買っておく方が良いんじゃないかという気がしてきた。
メガチップスとかサンリオとか、もはや内輪ウケでしか保有している意味の無い銘柄とは、2023年中にバイバイしたい。
それ以上に銘柄数が多過ぎて管理しきれてない感がすごいので、どんどん売却してETFに移行して行こうと考えている。
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