木製コースター、1月営業終了 ナガシマ、19年春に新型へ:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)というニュースを目にして以来、「青春を一緒に駆け抜けたホワイトサイクロンがリニューアルで無くなってしまうなんて……絶対に運行終了するまでに乗るぞ!」と決めていた。そして2018年1月現在、俺は長期休暇期間中……あとは分かるな?
この日は絶叫に適した好天であり、風も少なかったため、自家用車を飛ばしてナガシマスパーランドまで行ってきた。伊勢湾岸自動車道を走ってたら巨大なジャンクションが建設中で、走行中なので写真も撮れなかったが、心惹かれた。見かけたのは名二環の西側区間、2020年度開通へ 名古屋港へのアクセス向上という記事に書かれている、飛島JCTだったようだ。
3~4年振りのナガシマに着いて気付いた点としては、
バブルの余韻が残る1994年に登場した木製コースター、金じゃぶじゃぶかけないとこんなモノは完成しないだろ……と思わせる美しいレイアウトである。
スチールドラゴン2000が事故で休止してる期間もナガシマの「顔」であり続けた、偉大なアトラクション。年々激しさを増していると思えるガタガタ音はこの日も健在であった。
4回乗車して大満足。
ナガシマの代名詞である超巨大コースター。かつて多くの項目でワールドレコード保持者だったギネス記録は色々と抜かれてしまったようだが、現在も「走行距離」に関しては世界最長であるらしく、場内アナウンスでもしきりにアピールされていた。
まぁスペック云々なんかの話は、この雄大さを前にしては、何を言っても無意味というか、「乗れば分かる!」なんですよ。
5回乗車して大満足。待ち時間ゼロ~。ああ~。最高~。
2017年の登場時から「新次元のコースター」と散々宣伝されていたため、物凄く期待して乗ったんだけど、これは予想外にガッカリマシンだった……。
たしかに座席ごとに動きが変わって「予測不能」ではあるし、新しい体験なんだけど、「よく分からないうちに終わってしまう」という感想が強い。
夏休み期間だと1時間以上の行列になるらしいけど、これ並ぶくらいならスチドラに並んで1回でも多く乗車した方が良いでしょ。トップスピンを潰してまで建設するほどのマシンではない気がするぞ。トップスピン楽しいのに。
2回乗車して、多分もう乗らない気がする。
こちらも登場後の初乗車だったものの、嵐が兎にも角にもガッカリライドだったため、ほとんど期待せずに乗ったら、こっちは超絶楽しいです。大当たり。
足を宙ぶらりんで吊り下げられる乗り方は、志摩スペイン村の名機「ピレネー」を思い出すところですが、アクロバットは地面にうつ伏せ状態のまま発車して行くのがポイント。形容するならそれは、土下座ライド。
コースレイアウトもコンパクトながら、ギミックが大量に盛り込まれてて超楽しい! 通常のコースターとは違ったあり得ない体勢でループやキリモミに突入するので、これまでに無かった全く新しいコースター体験と言えよう。水飛沫を上げながらもギリギリで浴びないところを走る演出もニクイ。欲を言えば、ループがもう1つあれば最高のコースレイアウトだった。
4回乗車。大満足。これからナガシマに行く人は、スチドラとアクロバットの2本柱がオススメ。
怖いから乗りたくないキチガイブランコにまたしても乗ってしまった。後悔した。
まず空中ブランコと呼ぶには高度がおかしいし、ただ淡々と高速回転を続けるだけだし、ホンマ頭おかしい乗り物だと思う。何が楽しいんだよ。冬だから寒いし。
1回乗車。後悔。
閉園時間が迫り、最後に何か乗るか~と見回して視界に飛び込んできた(どうやっても視界に入る)キチガイフリスビー。
しかしこの日の僕は、帰り道で運転を控えており、四大コースターの繰り返し乗車で疲れても居たので、ヘタレて乗るのをやめたのだった。連れが満喫してる間は外から眺めてた。乗ったら絶対楽しいけど絶対疲れるんだよな~。
ゼロ乗車。ちょっと後悔。無理してでも乗るべきだったか。
あんまりナガシマではアウトレット側のエリアに足を運ばないから知らなかったけど、いつの間にか、アウトレット側で食事3,000円以上使うと、1,000円の駐車料金がキャッシュバックされるシステムが導入されていたらしい。
車で行った際は、遊園地エリアで食事せずにアウトレットエリアで食事した方がお得ですね。僕はフードコートにあったスパイスカレー梵平のカレー食べた。バカ舌なので味についてとくに感想はありません。
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