ウェブ日記には全く書いていなかったのだが、2015年は初めてリモートワークを何度か試した年だった。
元々の自分は、さほどリモートワークという働き方に肯定的な立場ではなかったため、会社に制度として用意されていても長いこと使ってみようとは考えなかった。「どっちかと言うと育児に忙しい人達のための制度でしょ」みたいな。実際にうちではそういった立場の人が多く利用しているし。
ただ2014年に『強いチームはオフィスを捨てる』を読んだ事もあって、「そんなに良いならやってみるか」と制度を利用してみた。
リモートワークを実施した日は、主に「この日は出社するのだるいけど、思い切って休んじゃうと仕事むちゃくちゃ溜まって休み明けが自業自得になりそうだな~」という祝日と休日の隙間や、天気予報で台風・大雨が予想された日が中心である。
昨日今日の、まさしく天皇誕生日という祝日と土日との隙間に相当する期間も、リモートワークで過ごした。
予期せず良かった点としては、在宅勤務中にAmazonで注文した商品やマイナンバーが配達されて来たら、当たり前だけど受け取りができる。予期せず恥ずかしい思いをしたのは、ビデオチャット中にその配達を告げるピンポンが鳴った時だった。
台風上陸が予告されてる時なんかは部署の半分以上がリモートワークで、テキストチャットを中心に上手く連携して仕事を進めてると「たしかに強いチームはオフィスを捨てても回るかも知れんな」とは思うのだった。ただ、これを毎日はちょっとキツいかなぁ。オフィスで仕事した方が生産性は圧倒的に良いですよ。はい。
来年はちょっくらコワーキングスペースでもやってみるか? スタバで仕事は、有り無しで言えば無いと思います。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
リモートワークはそろそろ無いとダメ会社とか言われるようなレベルに<br>なってきたのでしょうかね。<br>お客さんと電話で話をしないといけないとか、<br>そういうのが無い人なら結構使える気がしますね。
社外の人と打ち合わせがあるような場合だと、なかなか難しいでしょうね。私は名刺交換が年に1回あるか無いか程度の引きこもり職なので何とかなってます。