ASUSTeKから発表されたUltrabookのZENBOOK、これはとても安いですね。
Ultrabookって東芝のような国内メーカーは150,000円からの値段設定だったので全く眼中に入らなかったのだけど、ZENBOOKは完全にMacBook Airガチンコだよね。私も、EeePCのバッテリが壊れるのがあと1ヶ月遅かったら、どちらを買うか大いに悩んでいたと思う。悩んでる時間が一番楽しかったりもする。
比較項目 | 11インチZENBOOK | 11インチMacBook Air |
---|---|---|
定価 | 84,800円 | 84,800円 |
実売価格 | 15%ポイント還元(2ch情報) | 13%ポイント還元(自分の購入時) |
幅x奥行きx最厚部(単位mm) | 299x196.8x17 | 300x192x17 |
ディスプレイ | 11.6型ワイド(1,366x768) | 11.6型ワイド(1,366x768) |
重さ | 1.1kg | 1.08 kg |
駆動時間(カタログ値) | 5.5時間 | 5時間 |
OS | Windows 7 Home Premium(x64) | Mac OS X 10.7 Lion |
CPU | Intel Core i7(1.8GHz) | Intel Core i5(1.6GHz) |
メモリ | 4GB | 2GB |
ストレージ | 64GB SSD | 64GB SSD |
どちらも、バーゲン価格だよね。東芝(笑)
一部の記事では13インチZENBOOKがディスプレイ解像度(1,600x900)が凄いという感じで推していたのだけど、毎日持ち歩くなら11インチが上限です。自転車や自家用車で通勤できる人なら13インチでも良いのかもしれないけど。
後発だけあってZENBOOKの方がお得かなーと思う点もあるのですが、この価格でASUSTeKに利益が出るなら、3ヶ月も前にMacBook Airを大量に出荷していたアップルは、既にこの市場で十分稼いでいたんだよね。本当に凄い。
知らない間に第4世代 iPod touchが16,800円に値下げされていたそうで、ちょっと前までSIMフリーのiPhone 4が輸入ショップで100,000円で売ってたじゃないですか。あれと同世代のプロセッサで機能と容量を削った製品が携帯ゲーム機と同じくらいで買えちゃう訳ですよ。
どうやって利益出してるんだよ…。怖いよ。
詳細なレビューが出てました。
- D-Sub15ディスプレイコネクタへの変換アダプタと、有線LAN変換アダプタが付いてくる
- MBAだと別売り。特に前者は高い。Zenbookはご丁寧にこれらアダプタをまとめて収納できる小型ポーチ付き
これはお得だなぁ。
ASUSはサポートも意外としっかりしてるので良いですよ。何年も前のEeePC向けにドライバやBIOSのアップデートしてくれたりお世話になった。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)