スクウェア・エニックスの和田洋一社長によると、タイトーの抱える事業のうち、アミューズメント施設運営に関しては「主に不動産の負債が大きい」とし、これらのコストの大きい直営ロケーションを40店舗程度削減するとした。また、家庭用ゲームについては営業、販売促進業務をスクウェア・エニックスに統合、タイトーは開発業務に特化した会社とするという。これに伴い、現在1000名程度在籍している従業員のうち、二百数十名を希望退職で削減する。
要するに「ゲーセンを削ります」ということですよね。
名古屋に住んでいた頃は、タイトーイン 名駅に、良くバーチャを遊びに行っていたので、ここが閉鎖されたら悲しいことです。
今時ゲーセンも儲かるもんではないのかもしれませんね(多人数でカード使うこと前提の大型筐体も増えたし)。慈善事業でゲーセンは運営できんのでしょう。
しかし、スクウェア・エニックスがタイトーを子会社化していたのは(もしかしたら一度くらいは耳にしたかもしれないけど)、認識していませんでした。IR情報(PDF)では、アミューズメント事業が欲しくてこうなったみたいな報告がされているのに、あっさり縮小とは残念です。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
私の住む町には100mくらい離れてタイトーのお店が2件あります。<br>どっちか閉まるのかなあ。<br>・大きいタイトーはドラマニのフットペダルがイカれている<br>・小さいタイトーはドラマニが2台あってフットペダルが最近直った<br>大きい方が潰れてくれないかな。
ゲーマーに優しいゲーセンが健全経営のゲーセンとは限らないところが、この世界の悲しいところよね。