会社のウェブサイトのリンクポリシは、会議室で決めず、発注先のWebデザイナがコピペしてきた文章をそのまま載せているという話。
ちなみに、発注先に大当たりのWebデザイナ様を引いてしまうと、リンクポリシの他にも
色々と素敵なものが納品されて、とても楽しいらしいよ!
これだけ素敵なものを納品してきておいて、したり顔で「今回はアクセシビリティに重きを置いてデザインいたしました」とか言い出すので、本当にプギャーな世界だと思うよ。
ちょろっと真面目な話をすると、ウェブで何か新しいサービスを始めようとしているお客様が居たとして、そのサービスを実現するのに外部の会社を頼るとする。アプリケーションの実装は僕らが頼まれても、デザインに関しては別途デザイン会社に発注されてしまうことが多いので、明らかにおかしいリンクポリシがあろうと、それを横から口を出すのは契約上ややこしい話になってしまうから、結局見て見ぬフリをきめることになる。*1
Webデザイナから上がって来たとんでもないデザインデータを検収することが出来ないという問題は、結局Webサイトのデザインという行為をイニシャルコストでしか捉えられていないことに起因しているように思う。ある程度の規模の会社なら、せめてレガシーマークアップをおかしいと指摘出来る人を、組織に一人置いておく方が良いのではないだろうか。高木氏のサイトで取り上げられている会社も、よもやここまで笑い者にされるとは思ってもいなかっただろう。
*1 おかしい点を進言しようにも、プロジェクトマネジャから「それはうちが受け持つ話じゃないし、受注金額から考えてもそこまで面倒見る必要はない」と言われてしまう。
ローソンの店舗端末(ロッピーだっけ?)で、LOUDPARK06のチケットを買おうとしたら、在庫が無いとか言われるんですが。まさかメタルのライブでチケット売り切れを体験する日が来るとは・・・。
よくよく考えてみたら、見たいバンドが集中している2006-10-15は、情報処理技術者試験の実施日だったので、どのみち見に行けないことが判明。売り切れるくらい好評なら、これからもLOUDPARK07, 08...と続けてくれるかな?
しかし、しばらく情報をチェックしていなかった間に参加バンドに随分と変化があったような気がする。Dir en greyってメタルバンドだったのか。しかもKORPIKLAANIはキャンセルになってるし。
オレは軍隊並みの規律の高校に通っていたので、正直、学校の式典に真摯な気持ちで臨んでいたわけではない。だから、例えば君が代の斉唱で起立を拒否する先生が居たら、「幼稚な人だなぁ」くらいには考えただろうけど、「公務員にあるまじき行為だ」とまでは考えが及ばなかっただろうと思う。今の高校生だって似たようなもんだろう。
しかし、今回の判決で話題になっている東京都の先生が卒業式で掲揚されている国旗を降ろしたことを、自宅でとっている新聞で知り、いくら何でも、この行動は行き過ぎではないかと思った。高校生の頃のオレは、別に教師の信念がどうといったことに興味を持っていなかったけれど、自分の卒業式で突然教師が国旗を降ろしたらドン引きしていたと思う。
あのな、お前ら教師には毎年の恒例行事かもしれんけど、生徒には一生に一度の思い出だという点に考えが及ばないのか? こんな人を先生と呼ばなければならないとは、あんまりにも生徒が可哀想だぞ。中学校生活や高校生活の総決算にあたる門出の日に、チンケな個人の信念の為に国旗を降ろすとは、何事だ。馬鹿が。辞表でも叩き付けてブログでシコシコと情報発信してろ。子供の思い出を巻き込むな。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)