しかしまぁ、FOMA意識してます!と言わんばかりの顔ぶれだな。海外ベンダーの変り種がチラホラとあるのがボーダらしさだろうか。
正直言ってそれほど心惹かれる機種はなかったというのが本音だけれども、最も評価すべきは以下のポイントでしょう。
いずれの機種も、Vodafoneグループが定めた世界共通の仕様に基づいている。森氏は、大きく4つのポイントを挙げた。
1つは、「操作性に統一感を持たせた」こと。例えばメインメニューのアイコン表示を各端末共通化し、「A社からB社へ端末を換えた時も同じ操作性で使える」(森氏)ことを目指した。将来的にはもっと深い階層まで共通化するという。
端末間の操作性の違いを減らしていく方向というのは、手放しで支持したい。ホント、機種変更した後の説明書とにらめっこの時間って煩わしいから。世界的にシェアを持つボーダが率先して動くことで、携帯端末のユーザビリティ事情も改善していくのではなかろうか。
Bluetoothにも積極的に対応していくのも良し。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)