ariyasacca

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2016-07-10 (日) [長年日記]

[ゲーム]『逆転裁判123 成歩堂セレクション』買って遊んでいる

人気シリーズの初期3作品が1つにまとまり、尚且つダウンロード版がパッケージ版よりもさらに安くなっていたのを見て思わず購入。

今のところ逆転裁判2までクリアし、3の序盤を遊び始めたところ。以下の感想はネタバレなし。

登場キャラクターが全員濃い味付けで、掛け合いを楽しむタイプのアドベンチャーゲームという印象である。内容は古くからあるコマンド総当たりの見せ方を変えた形であるのに、裁判パートの巧い演出で驚くほど「やらされ感」が少なくなっていて、とても良くできている。GBA時代のゲームであるのにキャラクター達はドット絵で活き活きと動き回り、古臭さを全く感じさせない点も素晴らしい。

自分がハマった探偵モノのアドベンチャーゲームというと名作『クロス探偵物語』を思い出すのだが、あちらのような本格トリックに対し、こちらの逆転裁判シリーズはハッキリ言ってオカルト要素ありきで話が進むので、この世界観を受け入れられるか否かが評価に直結するポイントである。トリック要素よりも人間ドラマ的な部分に力を入れている印象で、連作シナリオながら過去のエピソードを上手く伏線として消化したり、物語導入部では『古畑任三郎』のような演出も見られ、とても凝っている作品で、人気があるのも納得する。

システム面は2で完成した感があって1はやれる行動が少なくシンプルと言える。ただ、1はDSリメイク時の追加シナリオ「蘇る逆転」が収録されており、このシナリオだけDSのタッチペンを使ったギミックが登場する。「蘇る~」は1と2のミッシングリンクを埋めるエピソードということで、巨悪に立ち向かう燃える展開でかなり面白かったのだが、冷静に2を遊び始めると、繋ぎ方にやや矛盾点があるような……。

3作品の超ボリュームがこの価格というだけでオススメですが、空き時間に探偵パートをちょくちょく進めるような遊び方もできて、社会人ヌルゲーマーには本当に良いですよ。

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[ゲーム]『カルドセプト リボルト』雑感

2016年最大の期待作である『カルドセプト リボルト』が発売された。

当然ながら僕もダウンロード版を事前購入し、体験バージョンである『スタートダッシュ』から遊んでいる。

今回も前作に続いてパブリッシャーが任天堂ということもあって、安心の親切チュートリアル設計なつくりになっている。

まだまだ序盤なのだけど、システム面が大幅に変更されており、その部分だけ感想を書いておく。

  • 余った手札ドロップのタイミングがターン開始の手札を引いた時から、ターン終了の行動が終わった時になった。地味だが非常に影響の大きい変更である。
  • 相手の手札を常に参照できるようになった。いちいち画面に映り込んだ一瞬の情報を記憶しておく必要が無くなった。
    • と言っても、参照できる手札はカード名のテキスト情報だけであり、フル情報が参照できる訳ではない。うまい落としどころだとは思う。
  • マップ上の施設から城が無くなり、ゴール条件が目標魔力達成後いずれかの砦に到達するだけに変わった。
    • あまりに早く決着がついてしまい、対人戦では逆転のドキドキが減ってしまったように感じる。たしかに1人用でコンピュータ戦を遊んでいる時は快適なのだが。
  • 全体的にカードのコストが低めに設定され、かつ魔力は毎ターン少しずつ供給されるようになったため、高額領地を踏んだ時以外で魔力枯渇する場面が減った。「魔力が無くて何もできない」ターンが滅多に無くなり快適。
  • 多過ぎる新能力。詳しくはカルドセプト リボルトDirect新能力編の動画を見てくれ。衝撃過ぎる要素ばかりだぜ……。

システム面も今まで以上にサクサクと心地良い完成度だし、そろそろ「熱烈なファンに支えられている隠れた名作」から脱却して大ブレイクして欲しいのだが。日本で何度目かのe-Sports元年にピッタリのタイトルだと思うぞ!

カルドセプト リボルト [オンラインコード](-)


最近のツッコミ

  1. 雷悶 (2023-06-24(土)22:25)「新大阪駅で降りると必ず視界に入るサムティ行くしかないのか~?」
  2. ブリネル (2023-06-24(土)20:58)「次はサムティアンド箕面ビールツアーしかないっしょ〜 DIE WITH ZERO〜」
  3. 雷悶 (2023-03-08(水)19:02)「10年後にはリゾマンを購入している筈っしょ~(言うだけ)」

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