3DSで発売されたシミュレーションRPGファイアーエムブレムシリーズの完全新作『ファイアーエムブレムif』をクリアした。
本作は白夜王国と暗夜王国、2タイトルが発売されたのだが、オールドゲーマーかつ重度エムブレマーの僕は、事前情報で「難易度高め」「従来のFEみたいに得られる資金・経験値に限りがある」と発表されていた暗夜王国を購入。
結果、あらゆる外伝(本編と違い、攻略してなくてもクリアできるマップ)も育てたいユニットに稼がせる経験値を求めて遊び尽くし、クリアに85時間近くを要したのだった……。多分、リセットした時間も合わせると100時間行ってる気がする。
今はダウンロードコンテンツとして追加購入した白夜王国を遊んでいるのだけど、内容はシステム面を除き暗夜王国とほとんどかぶっていなくて、「ポケモン商法かよ!」とか失礼なこと言っててすみませんでした(ポケモンも初代しか遊んだこと無いので、この表現自体もポケモン勢に失礼な可能性が微レ存)。
自分は難易度とモードについて、
をそれぞれ選択した。
この選択内容におけるゲーム内容は、はっきり言って難しい。過去のシリーズと比べても1、2を争うレベルじゃないかと感じた。
どうやっても初見で死ぬようなギミックを備えたマップが多く、死に覚えゲー感が強い上に、攻撃後に配置を入れ替えるスキルを持った敵ユニットや、パラメータを一時的に弱体化させる武器の存在などなど、計算ミスを起こし易いファクターが大量に存在し、どうしても事故ってロストする。かなりリセットさせられた。
システム面では、前作『覚醒』を踏襲している要素は多いものの、以下の2点が改善された部分として大きいと感じた。
とりあえず、子世代を迎えに行くための「外伝」マップは、簡単なところを探す方が難しい。主人公外伝とアクア外伝くらいだろうか。マークス外伝とハロルド外伝は、3回はリセットしたと思う。
暗夜王国、めちゃくちゃ手強いシミュレーションゲームでした。シリーズ通しても高難易度と名高いトラキア776や烈火の剣ヘクトル編ハードに匹敵するのではないかと思う。もちろん、1年後くらいには、難所マップにも攻略パターンが確立していて、今よりも簡単だと捉えられている可能性もあるけども。
DLC購入済みの白夜王国と透魔王国は、のんびりと進めたい。両者とも、覚醒のようにフリーマップ的に経験値稼ぎも出来るっぽい。
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