早起きしてETC 1,000円割引を利用して、岐阜県の東濃方面を観光してきたぞ!
まずは、昭和の香り漂う遊園地恵那峡ワンダーランドへようこそ(※問答無用で音楽が鳴るぞ!)へ行って来た。
入場料は大人700円!
夏休みの真っ只中だというのに、アトラクションはガラガラで、遊びたいときは近くの係員の人に声をかけて動かしてもらわなければならないほどの閑散っぷり。しかし、係員の人たちは一切手を抜かずに乗車アナウンスを流してくれて、仕事ぶりが素晴らしかった!
この2つが特に面白かったな! 大観覧車と3Dサウンドは酷かった・・・。
どのアトラクションも昭和のバブル期を彷彿とさせる派手派手しいカラーリングセンスで、郷愁を誘われるぜ!
実は恵那峡ワンダーランドは、中に国立公園があって、ここをぐるっと回ることの方が園内のアトラクションよりも面白かったりする。
どでかいつり橋が遊園地の回転扉で区切られている姿はシュールだ。
何故か分からないが、これまたどでかい風車がある。つり橋を渡ると間近に見られるのでおすすめである。
園内をぐるぐる回ると、神社で見られるような幟が見えて来る。幟をくぐって洞窟の中へ進むとお稲荷さんが居る。
恵那峡ワンダーランドは、ここら辺を探検するだけでもかなり面白いスポットである。
恵那峡ワンダーランドから車で5分ほど走ると、大井ダムの見学者用駐車場へ行ける。
駐車場からかなり歩かなければならないものの、巨大なコンクリートダムの上を歩ける大井ダムは、かなり面白かった! 至近距離で聞く放水の轟音の迫力の凄まじいこと!
ダムを見たことって黒部ダムを子供の頃に見に行ったくらいしかないんだけど、これからはダム観光の時代が来るんじゃないかな! ダムへ行けばナウでヤングな感じがするよ!
国道256号を北上して、付知峡も見学してきた。ここはつり橋があちこちにあって、滝を真上から見下ろすことができるのだ!
ひんやりとした空気の中で、「3人以上歩くな! 絶対だぞ!」というつり橋を歩いて滝を眺めるのは、気分が良かった。
恵那峡ワンダーランドと違って、団体のツアー客などで大変混雑していた。
いつも中央道へ行くときは、名古屋高速へ入って、小牧から中央道へ行くルートを通っていたんだけど、この日は、伊勢湾岸自動車道から東海環状自動車道を経由して、土岐JCTから中央道へ入るルートで出かけた。
人づてに「岐阜へ行くときは、名古屋を避けた方が絶対に運転が楽だよ!」とは聞いていたけど、これは確かに楽だと思った。
東海環状自動車道は道幅も広くて交通量も少ない快適な2車線路が続いて、ゆっくり走ることができた。素晴らしい。
夕方にゲリラ豪雨に見舞われるまでは天気も良くて、なかなか楽しい1日だった。
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