この土日もやっぱり仕事をしていたのだが、愚痴を記して仕事が減る訳でもないしな。仕事は仕事で割と楽しい。
今日は就寝前に、ファイナルファンタジー5のメインテーマ(あの、電源投入後に聞こえてくる曲だ)が無性に聴きたくなり、CDを引っ張り出したのだった。
何年振りに聴いたのかはっきり思い出せないが、凄まじくノスタルジックなオープニングと、気分を高揚させるメロディに言葉が出ないほどの感動を覚えた! このメインテーマありきで、各シーンの音楽が展開していくところが、また泣かせるよ。
オレが「ファミコン〜スーパーファミコン時代のファイナルファンタジーの方がゲームとして優れていた」と主張する時には、多分に当時のゲーム体験を懐古している事を否定出来ないのだが、音楽に関しては掛け値無しに当時の方が今のファイナルファンタジー*1よりも素晴らしいと思うよ。
あぁ、たまには時間をたっぷり確保してどっぷりゲームをやりたいなぁ(これ前にも書いたっけな)。引きこもりたい。むしろニートになりたい。
*1 今のファイナルファンタジーとは、オレが遊んだことのある9作目とか10作目あたりを指す。
マルチ言語の色分けを自由に設定出来て好評のPeggyシリーズに、最上位版が追加になりました。
Peggy Pro for PHP では、PHP プログラムのデバッグ機能を搭載しました。以下のデバッグ機能により、Webサーバー上で実行される PHP プログラムの不具合点を簡単に見つけることができます。
- ステップ実行(ステップイン、ステップオーバー、ステップアウト)
- カーソル位置まで実行
- ブレークポイントの設定と一時無効化
- コールスタック表示と切り替え
- 変数(ローカル変数・グローバル変数)表示と変数値の変更
- 変数値のチップ表示
- 標準出力のリダイレクト
- 軽快な動作
- 各種漢字コードを考慮した日本語対応
意外なことに、本格的なIDEの方向に進むようです。
でもこのバージョンが10,500円と考えると、改めて通常版のPeggy2,500円ってとんでもなくお得ですね。スクリプト言語もSQLもCもこれ一本。ctagsやdiffも入ってるから、スパゲティ指向プログラミングしてるコードの修正が回って来てもばっちりです。
しかしPHP環境に特化するなら、<?php 〜 ?>の箇所の色分け設定がデフォルトでピンク背景になっているのは変えた方が良いと思います。「目が、目がぁ」と顔をかきむしること確実。
昨夜から39度6分の高熱にうなされて、喉もとても痛くて、「あーこれ絶対インフルだわー。もらっちゃったわー。しょうがないけど年休を使って1週間くらい休みしかないわー」という気分で、朝から病院へ行って来た。
結論から言うと、インフルエンザではなかった。A型B型ともに陰性という検査結果であった。
ただの風邪で、何故こんなにも喉の痛みと高熱が出るのか。加齢による免疫力の低下なのか。
解熱剤を飲んだら体温も安定してきて、寝過ぎたせいか目が冴えてしまったので、せっかくの空き時間ということで、この日記を運用しているXREAサーバのRubyを最新バージョンの2.1.1にアップデートすることにした。
共用サーバの機嫌が良いのか、makeもすぐに終わったので楽だった。なお、1年ほど前からGitで管理しているため、最後にコミットをしている。
# Rubyのインストール $ wget http://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.1/ruby-2.1.1.tar.bz2 $ bunzip2 ruby-2.1.1.tar.bz2 $ tar xf ruby-2.1.1.tar $ cd ruby-2.1.1 $ ./configure --prefix=$HOME/ruby-2.1.1 --disable-install-doc --disable-install-rdoc $ make $ make install $ ~/ruby-2.1.1/bin/ruby -v ruby 2.1.1p76 (2014-02-24 revision 45161) [i686-linux] # PATHを変更して~/ruby-2.1.1以下にBundlerを入れる $ gem install bundler $ cd /path/to/installed-tdiary-dir $ bundle install --without coffee:memcached:redis:gfm:server:development:test # shebangの向き先を~/ruby-2.1.1に変更 $ vim -p index.rb update.rb $ git commit -am "Migrate Ruby-2.1.1"
風がえらく強く、さらに午後は強い雨も降って散々な日だった。
朝食にマルコの株主優待で大量に届いたビーフシチューを温めて食べてみた。期待値ゼロだったゆえか、普通に美味しいと感じた。少なくともバカ舌判断では、悪くないものであった。俺は味覚の満足できる基準が低いと言っても、不味いと感じる食べ物は存在して、SNSでは繰り返し言及しているが「東京チカラめし」の焼き牛丼は本当に不味くて食えなくてビックリした。チカラめしに比べたらマルコの優待ビーフシチューは文化的で最低限度の生活を保障してくれるレベルの内容である。
気温も暖かくなってきたし、天気の良い日に車で遠出をしたいなと考えて、前からずっと行きたかった「谷瀬の吊り橋」を調べたところ、2018-03-26までは土日祝以外は通行止めだと分かった。「ええー」とは思うものの、たしかにあんな巨大な吊り橋は、ろくに補修工事されてない状態では怖くて渡れないもんな。
プログラミング言語Rustには個人的な興味があり、今のところ業務で触る機会は全く無いものの、Firefoxのソースコードに登場したり、効率的なCLIツールでよく採用されているのを目にするため、ゼロから何かを作り出せるほどでなくても他人のコードにContributionできる程度には言語仕様を知っていたいなと考えていた。
オライリーの書籍が網羅的かつ正確な内容と評判がよかったため、購入してコツコツとソースコードを写経して動かしていた。Rustの言語仕様があまりにも難しくて、途中で何度か止めてしまったり、再開した頃には同じ書籍の第2版が出てしまっていたのだけど……。何にせよ写経し終わってよかった。仕事で触ったことのある言語だと、ScalaやSwiftが近いかなって感想を持った。
自分が写経したコードは以下に置いている。初版の内容ゆえ、最新のRustだとコンパイル時に警告が出るところもある。
とにかくRustの難しさ、文字列周りの型や所有権の辺りは、すべてはメモリを安全に扱うためで、コンパイルさえ通ればもの凄く安心して実行できるのだけど、本当に理解が難しかった。ピュアRustで書かれたソフトウェアはかなり自信をもって実行できるだろうけど、現実には豊富なCのコード資産と連携するためにコンパイラでなくコードを書いた自身でメモリ管理するunsafeブロックを使わざるを得ない訳で、やっぱりどこかでメモリ破壊を起こしてしまう気はする。もちろん、本書ではその辺りもちゃんと扱われている。
個人的には、関数の戻り値としてunit(空のタプル型)が暗黙的に省略されている、っていう言語仕様がシンプルで綺麗だと感じた。オレオレ言語なんて一生作れる気がしないけど、言語設計者をやってる人はセンスが優れているんだなぁとわかる。
上にも書いた通り、既に第2版(の邦訳版)が出版されています。
書籍の中で登場するサンプルコードもGitHubにホスティングされており、有志の手によってメンテされてるみたい。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [遅ればせながら ドライバが足りなかったり、ビデオカードのパワー不足で カクカクしたら「ツン」 ウインドウを斜めに重ね..]
▼ かわはら [最近のFFはメインテーマがボーカル曲なのがいかん気がします。 FFTのサントラは音源で損してる感じ。 結構いいのです..]
▼ 雷悶 [>ユーキさん いつから君の兄貴はツンデレにクラスチェンジしたのですか? ゲームと間違えたところがナオキらしいとか言っ..]