シャープ製端末が、auに投入されるらしい。いつの間にやら主要3キャリア + ウィルコムに製品を供給、さすが目の付け所がシャープ。
KDDIは12月21日、2006年中にシャープ製のau端末を発売すると発表した。番号ポータビリティの導入に向け、端末ラインアップを強化する。
番号ポータビリティ制度が導入されたら、auにはシャープと東芝の端末が用意されている訳で、これら2メーカーの利用者が圧倒的に多いボーダフォンユーザの乗り換え先としては、auは筆頭候補となるだろう。
シャープはこれまでボーダフォン、NTTドコモに端末を納入している。世界で初めてカメラ付き携帯電話を開発した企業であり、液晶やカメラ技術の高さで人気がある。IDC Japanの調査では、2005年第3四半期(7〜9月)における国内の出荷台数シェアで18.2%と首位に立った(関連記事)。なお、3キャリアに端末を提供しているメーカーとしてはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズや三洋電機がある。
auにシャープ製のハイスペック端末が投入されたら、真っ先にキャラがかぶるのはカシオだなぁ・・・。
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