およそ1年前、2025年5月に株式を取得し株主になった日東精工株式会社から株主優待が届きました。元々の意図としては純投資であり、当時TOBで強制現金化された資金とある程度たまっていた配当金の再投資先として色々な会社を調べていた中での選択でした。その後株主優待の新設が発表され、ポジティブな捉え方をされたのか株価も上昇したようで嬉しいものです。綾部市まだ行ったことなし(行きたい)。
私は保有株式数「1,000株以上」に該当し、綾部市特産品6,000円相当またはデジタルギフト4,000円相当を選択という内容でした。
地方の特産品を貰うのは自分にとって優待投資の醍醐味の一つであるため、迷わず「綾部のおつまみセット雅」を申し込みました。ギフティ社のシステムに委託しているのか、スマートフォンでQRコード読み取ってサクサクと申し込めたのが好印象でした。クソデカカタログ送り付けてくる優待は全部こういう形式にしてくれ。
届いたおつまみセットの中身は、
などなど、お酒のアテに良さそうなものが沢山入ってて、宅飲み勢としては嬉しいです。
綾部バラ園で催される「春のバラまつり」パンフレットも同梱されており、今年から諸事情でふるさと納税を一切使えないため、こういう気遣いも沁みるものがありますね。行くかどうかは置いておいて。

優待発表後の業績もまずまず好調で、株価も良かったようです。TOPIXが大台突破するまでは気絶放置と決めているため現在の株価は不明ですが、自分にしては珍しく企業を応援とか優待目的でなく純投資のスケベ心で買っているため、株価はインデックスに負けないくらいには上昇して欲しいです。
しかし1年前にこの会社を真面目に調べて結構な金額を投じる決断してるのってまだ会社員だった時なんだよな……すごくない? 今はもうそんな気力は失われつつあって、現金化してETFに資金移す銘柄を見繕っているという。
株式を保有している青山財産ネットワークスから株主優待が届きました。例年は年1回の優待だったものが、いつだか拡充されて年2回で届くようになったみたいです。
拡充を繰り返した結果もはや訳がわからなくなってますが私の保有する「2,000株以上3,000株未満」だと、年2回「3,000円相当の商品カタログから1点選択」になるようです。
10,000株とか30,000株とか持っているとクソ高い肉や食事券が貰えるみたいだけど一体どんな大富豪ならそんな権利が貰えるんだ。
いつもアイス貰いがちだったので、今回は柿の葉寿司を申し込んでみました。届いたものを見たら、自然解凍で4-5時間待たなきゃいけないらしく、意外と面倒なものを貰ってしまったなと思わなくもない。電子レンジで解凍させてもOKらしいので、冷凍庫で邪魔だと感じたらレンチンしてしまおう。

そこまで思い入れのある会社でもないため、現金化してETFなどに資金移してもいい気がしてきました。ただ配当金が15年間で21倍に増配された実績は純粋にすごいため、なかなか手放す気になれない。株価も21倍になってくれ。
これまでずっと生成AIの画像がバーンと載ってる記事が苦手で、でも苦手な理由がうまく言語化できなかった。
できなかったのだけど、某国大統領が自身を神になぞらえた画像を次々と投稿する様子が報じられることで、ようやく言語化できた。自己愛あふれる画像がだめなんだ。多分だけど同じ生成AIに出力された画像であっても、記事を補強するための統計資料のような類の画像だったら僕は嫌悪感を抱かない(というか何でもって出力された画像かすら気にしない)のだと思った。
自分はnoteよりもはてなを応援している立場ではあるけどnoteが何でもかんでも嫌いな訳ではなくて、残念ながらはてなブログを去ってnoteに引っ越してしまった書き手(もともとフォローしていたエンジニアだったり元同僚だったり)も少なくない数で存在するから、何件かRSSフィード購読している。noteの自己愛おじさんで典型的なのは、具体的な名前を出さないけど某いっちょ噛み陰謀論ブロガーで、ジブリ風(?)の自画像みたいなやつが苦手だ。ネット上であまり大っぴらに何かを「嫌い」と表明しないようにしているんだけど、本当に嫌い。ようやく言語化できた。サンキュートランプ。
はてな社の株主優待に関する雑感を書いておく。2026年現在、僕ははてな社の株主ではない。応援する気持ちで保有してた時期があったが、爆損撤退済みである。昨日はてなが一時S高、記念株主優待の実施を材料視というニュースがあり、見出しで興味を持って「へぇ、どれどれ」と記事を読んでみると
同社は14日正午、記念株主優待の実施を発表。これを材料視した買いが集まっている。今年が上場10周年の節目の年であることを踏まえ、7月末日を基準日として300株以上を保有する株主を対象に、デジタルギフト2万5000円分を贈呈する。
ビックリするくらいフツーの会社(どころか、むしろケチな会社)の対応で残念だった。何がケチなのかと言うと、1回限りのデジタルギフト(Amazonとか楽天とかdとかのポイントに交換できるやつ)配布だけで、常設の優待でもなく、もちろん配当を増やすといった株主還元の王道ですらない。2026年現在、東証がグロース市場改革を目指しており、上場後ずっと時価総額を増やせていない会社(いわゆる上場ゴールと目された会社)は市場から退場を迫ると予告していて、デジタルギフト配布でとりあえず株価を上げとけって対応をとる会社はものすごく多い。
へんな会社として「カラースターショップで販売してる1,300スターパックを10個進呈します!」くらいヤケクソ優待でもやって、全然ウケなくて東証グロース市場から陥落しそうだったら上場基準のゆるい名証にでも移ればいい(実際、保険としてここ1年ほどで名証に重複上場する中小企業もかなり存在する)。
株主ではなくなったけど、はてな社のサービスは便利に使っているし、どこかに消えてしまったRSSリーダーを開発するという話にも期待している。一時期はてなブログは色んな会社の公式ブログに採用されていた印象があるが、近年は会社の文化発信系ブログはnote、技術発信系ブログはZennというブログサービスが選ばれることが多いようだ。はてな社員のブログはRSSフィード購読していてどれも面白く、一方でnoteのチーフほにゃららオフィサーの書くブログ(購読してないけど何故かバズって目に留まることがある)は全然おもんない空虚な内容に感じられる。
僕のこの日記がHTTPSに移行していないのは、レンタルサーバー側の問題ではなくて(ちゃんと調べてないけど管理者メニューから設定をポチっとすればHTTPS対応できる)、URLのオリジンが変わってしまうから移行前にはてなスターに別ブログとして登録する必要があるのだけど、はてなスターの個人画面にアクセスしようとすると一生メンテナンス画面ではてな社のマスコット犬しなもんが表示されるからだ。ここ半年くらい犬を見せられている。ブログと違ってスターはもうほとんど放置状態なのかも知れないが、何とかしてほしいものだ。note全然おもんないから、株価のパフォーマンスでも再逆転してほしい。Yahoo!ファイナンスで直近1年のパフォーマンスを比較するとAIハッタリ効果なのかnoteの圧勝だった。個人投資家にとってYahoo!ファイナンスは本当に便利なので皆ぜひ使ってください。

郵送で「個人型年金移換完了通知書」なる書類が届き、次のように書かれていた。
「ふむふむ、なら2,439,138円の資産がSBIベネフィット・システムズに入ってるのか~」と理解してSBIベネフィット・システムズを確認すると、「待機資金」で2,438,940円と表示されている。何もわからん。
スイッチングにより売却される商品の金額は、約定日以降も売却の受渡日当日までは、前営業日の時価をもとに計算されたみなし金額で仮表示されます。
とあるから、一旦これまで運用していた商品の現金化中で、現金化されたらこのiDeCo口座であらためて運用指図する、という理解でいいんだろうか。これ結局401kで選択していた商品割合とか運用成績はもう永遠にわからないんだな。別にいいけども。
とりあえず口座の運用商品一覧を眺めて、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に割合100で設定しておいた。どうせあと20年近く引き出せない資産を細かく考えても仕方ない。口座に多少の現金も残しておかないと管理手数料を振り込めみたいに後から言われたりするんだろうか。本当に何もわからない。

主にAmazonプライムビデオで配信されて試聴した2026冬アニメ作品の記録です。
ヤングガンガンで掲載頻度が少なくてコミックスだけ買って積読状態だった『綺麗にしてもらえますか。』をアニメ放送開始に備えて全巻読破し、続編もポチポチ買って万全の状態で視聴に臨んだら、まさかのプライムビデオが見放題配信の対象外(レンタル限定)だったという……。さすがにこの作品だけのためにdアニメストアやDMM TVに加入するのは躊躇われ、ニコニコ動画が最新話が1週間限定で視聴できるようだったから「たまにはニコニコでアニメ見るか~」と再生してみたらコメントが(性的な意味で)汚くて笑っちゃった。でもプライムビデオでも追いかけてた『勇者刑に処す』は別途ニコニコでも見てみたら、こっちは原作小説との差分を雑学コメントする人(コメント欄では「原作ニキ」と呼ばれていた)が居て、結構ニコニコでのアニメ視聴も(作品によるが)楽しいものだなと感じた。
コミカライズで読んでる『魔術師クノンは見えている』は、プライムビデオもニコニコも配信対象外で諦めました。早見沙織さんの演じるクノン君が見てみたかったな。悲しい。配信サービスで独占したり絞るのやめてくれんか。全然SNSで感想を見かけないなと不思議に思ってた『ダーウィン事変』も今クールはプライムビデオ独占配信だったみたいだし。
一番出資した配信サービスが最速で配信して、他の配信サービスは3-10日くらい遅れる程度だったら、全然許容できるんですけど(一番お金出したところがそれくらいの優遇はあっていいと思ってる)。半年や1年経ってから独占配信ロックが解除されても話題になってないのが嫌なんですよ。作者さんがアニメ化をすごく喜んで毎週X(Twitter)に新規絵や隠れ設定をお出しされるのを見てると幸せな気持ちになるのが醍醐味の一つ(伝われ)で、その熱量を同じ時系列で浴びて摂取したいのだ。独占配信は悪い文明すぎる。例えば『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの過去作が見放題配信が始まったけど最新作の『スティール・ボール・ラン』は今回もNetflix独占なんでしょ~? って思うとなかなか視聴する気が起きない。いや荒木飛呂彦氏はあまりアニメ化で大喜びしてはしゃぐイメージ無いから、書いてて別にまとめ視聴でもいいような気がしてきた。
配信への文句は置いておいて、『ハイスクール!奇面組』は久々に1話切りをやってしまいました。あまりにギャグというか価値観が古く感じられてだめだった。声優さんの演技エミュだけを楽しめる人ならいいのかも知れないけど……。ちゃんと令和アップデートしてるリブート版『ぬ~べ~』の脚本や構成やってる人って改めてすごいんだなと思った。
刑罰で「勇者」にされた人々が「魔王現象」との人類の防衛戦における最前線に転々と投入されて行く様を描いたダークファンタジー。原作ライトノベルも全く知らなくてノーマークだったんだけど僕にとって生涯ベストなマンガ作品のひとつ(ベストとは~)である『Landreaall』作者おがきちか氏がX(Twitter)で激推ししており応援イラストまで投稿していて、1話が1時間もあって尻込みしたものの「ま……まああんたほどの実力者が薦めるなら……」と見たらあまりに面白くてびっくりした。最後は「お前も魔王現象だったんかい!!」「いや、お前も勇者刑に処されるんかい!!!」って特大の爆弾投入で終わったし。特別演出でOPやEDがカットされがちなこと(そもそも曲が1つしかない)や投入予算が潤沢そうなことから、KADOKAWAが『Re:ゼロ』並みに気合を入れて社運を賭けてる感じがする。2期も今から楽しみ。アニメ版は設定にちょこちょこアレンジ入ってるらしく、ニコニコで見てると原作ニキがたまに「何これ知らん」って解説コメント流れるのが面白かった。
懲罰勇者部隊の面々がクセの強い悪役みたいなキャラしか居なくて(実際、作中の「勇者」は被差別対象らしいけど)、新しい勇者が登場するたび笑ってしまう。勇者みんな濃くて好きだけど中でもノルガユ閣下が僕は一番好きです。高潔さ、エンジニアとしての技術、カリスマ性、どれを取っても一流すぎる。国王でないことを除いてパーフェクトな男。そして見た人はみんな言うと思うんですけど勇者ザイロとバディを組む女神テオリッタがあまりにも可愛い。尻尾かよって動きするアホ毛が大型犬みたい。カワイッタ。声を担当してる飯塚麻結さんって本作で初めて知った。あとパトーシェ・キヴィア団長の声が石上静香さんだったのも本当に驚いた。2026年ひたすら遊んでるゲームでもとあるキャラボイス担当してるけど声が全然違って聞こえるので。演技の幅が広すぎんかこの人。
ぬるぬる動く絵もすごいのだけど色彩設計が特徴的だったことも強く印象に残った。光に緑や紫のどろどろした色が多用されて、『ナウシカ』『もののけ姫』みたいな、完成された不気味な世界観を表現するのに貢献してるな~と思った。1話がまるで劇場版クオリティで絶対に失速しそうに感じられたのに最後までこのクオリティで走り切ってるのもすごい。スタジオKAIという制作会社らしい。というか前クールから見てた令和版『ぬ~べ~』もこの会社だったようだ。言われてみれば『ぬ~べ~』最終話もとんでもなくぬるぬる動いてたな。覚えました。『ベルセルク』とか『ゴブリンスレイヤー』みたいな、世界が主人公たちに容赦ないやつが好きな人には特におすすめ。気になる人はネタバレ踏む前に見るべし。
ジャンプ+の完結済み作品。連載中はリアタイで追っててコミック全巻買って何周も読んでるくらいには好き。アニメ版も制作スタッフの原作愛に溢れててむちゃくちゃ良かった。2026夏に2期(こういう短期間で続きやるのって分割2クールと呼ばないの?)がやるらしいから、原作の最後までアニメ化してくれそうで嬉しい。青春群像劇寄りのラブコメで、阿賀沢紅茶氏の「10代が抱えがちな思考」の解像度があまりに高いところが魅力なんですけどアニメ版も徹底的に再現されていて沁みる~。OP映像が好きすぎて毎回スキップできなかったんだけど、夏の放送では「2期」を名乗ってるから挿し変わっちゃうのかなぁ。このままで全然いいぞ。原作の擬音オノマトペや回想台詞をそのままアニメでも採用する演出が多用されてるけど使い方が絶妙で、情報量が落ちてないのが巧い。全部喋らせるとあのネタが拾われなかったと原作ファンを残念がらせないようにするスタッフの愛を感じる。「いつも心にホンちゃんを」の名台詞は絵でなく声で言って欲しかったけど。
原作がWebコミック連載だったこともあってか、ここぞという場面(谷くんにハート鷲掴みにされて帰るゲーミング鈴木とか)ではカラーのコマが結構あった作品ではあるけど、やっぱりアニメになって常時カラー化されてるとキャラの識別がグンと見分け易く感じる。みんな髪色がビビッドだから(現実にこういう高校生が居るかは別として)モノクロだった原作と違って誰が誰とわちゃわちゃしてるか一層よく分かるのだ。キャスティングも実に合ってて、谷くんと鈴木にはニヤニヤが止まらんし、ナベサトは原作より可愛くなっちゃった気さえするし、とくにハマってたと感じたのは平役の加藤渉さんと西さん役の大森こころさん。とくに西さん役の人は初めて知った演者さんだけど怯える声も照れ顔の声も「原作のニッシすぎる」とビビるくらいハマってた。見てて入れ歯なくしたホンちゃんの顔になるわ。
2期は作中でも屈指の「面倒くさい2人」であるタイラズマのエピソードがかなり多くなると予想され、狙ったのでなく偶然なんだろうけどアニメの放送順が同じ作者の作品『正反対な君と僕』1期→『氷の城壁』→『正反対な君と僕』2期と続くのが奇跡的というか、『正反対な君と僕』前半は面倒くさい子たちのぐるぐるした青春の悩みに関しては『氷の城壁』と比べてチュートリアルなところがあるので……。タイラズマの2人だけ『氷の城壁』に出演してても不思議でないというか。マンガ作品として世に発表された順は『氷の城壁』→『正反対な君と僕』なんだけども。そういえば『氷の城壁』もスタジオKAIが制作なんですね。制作会社SSRしか引いてないのすごい。アニメから原作に進んでも楽しめることは保証される安心のジャンプ+作品。超おすすめ。
自分にとって令和ジャンプアニメを追いかけるきっかけだった作品の一つ。呪いが廻るバトル作品。先行上映も見に行って期待値が爆上がりしていた。クール前半では何話か演出が凝り過ぎ(引いた定点カメラみたいなやつの多用)を感じたものの、最終回に向けて駆け足でクオリティ上がって行き、最後の「仙台結界」を1話に詰め込んだ回は本当に大満足の満腹だった。令和アニメの最高到達点でしょ(主語でか)。
「死滅回遊」で敵役として登場するキャラがドブカス禪院直哉(CV:遊佐浩二)、秤金次(CV:中井和哉)、日車寛見(CV:杉田智和)、レジィ・スター(CV:青山穣)、石流(CV:東地宏樹)とハマリ役だらけで大変よかった。魅力的な敵キャラが居てこそ輝くのがジャンプ主人公チームというもの。これまでナレーション解説やってた榊原良子さんを天元様に据えることで、術式解説の説得力がグッと増したことも素晴らしい配役だと感じた。
『前編』と銘打ってるくらいだから近く『後編』もやるのだろうけど、原作で読んでて全く理解が追いつかなかった金ちゃんのパチンカス術式はアニメだと理解できるだろうか。綺羅羅くんちゃんの術式なんかはアニメでとても分かり易くなってたから期待したい。
ジャンプ+の完結済み、拷問という名の捕虜姫様おもてなしバトル。完結済み作品のエピソードをオムニバスで拾っているからか、アニメ2期ではキーキャラクターとなるサクラの拷問官チーム加入を筆頭に、人気の高かったサブキャラ(バニラちゃん、ママ師匠、マオマオちゃん)が出番多めで「ベストアルバム」的な構成だった。原作ではこんな頻繁には登場してなかった記憶。トーチャーが気ままに過ごす「独身OL休日シリーズ」みたいなやつ大好きなので、多めに拾ってくれたのが嬉しい。
OPのかっこいい姫様や魔王様のスピードフォームなど、制作側も全力で真面目にふざけてる感じが伝わってきてよい。エクスは聖剣として活躍する場面ほぼ無かったけどツッコミ役としては忙しそうだったな。2期はカナッジもボケ側に回ることが多くて、エクスだけが貴重な視聴者の代弁者だったと言える。ED映像は少女マンガ的な絵柄でガールズラブコメ感があった。
アフタヌーン連載の熱血スポ根(ムキムキ!)フィギュアスケート作品。アフタ本誌は追えなくなりつつあるが原作はコミックスで追ってる。2期はまさかのDisney+独占配信で、制作側が水面下でがんばって調整してくれたのか、最新話がYouTubeで1週間だけ無料配信されてたのでYouTubeで見てた。こういう形式、1週でも見逃すともう終わりだからやめて欲しいのよね。
後続する劇場版も決定している関係か、中部ブロック大会や4回転ジャンプ習得のところ巻きで進んだな~という印象。でも鴗鳥先生の「やんちゃだなあ」とか、司先生といのりさんが諏訪湖(※琵琶湖ではない)を眺めるシーンは尺がたっぷり取られていてよかった。というか鴗鳥先生の声が坂泰斗さんから出ているの今さらながらすごいな。原作ファンは岡崎いるかちゃんがいのりさんに当たり強く見える言動の裏でどんなこと考えてるか想像するだけでニヤニヤできちまうんだ。
3D CGを使った演技シーンの演出も1期と比べて一層よくなっていたけど、OPのエキシビジョンよろしく仲良しアイドルダンスショーやってるシーンは受け入れがたい。本編で過酷な椅子取りゲーム争ってる子たちなのにさ……。監督やスタッフが技術的チャレンジをやりたかったのかな。最終回の特殊演出とかに入るなら、決着もついてるしアリだとは思うんだけど。
ジャンプ+連載中の女尊男卑お色気異能バトル。やけに動きがいいなと思ったら、1期と2期とでは制作会社が変わっていたようだ。キャラクタービジュアルが原作寄りになったのと、バトルシーンがドラゴンボールみたいに進化した。総隊長の火力がおかしなことやっとる。女性版のセル完全体というか五条悟というか、そんな存在になっとる。
放送クールがかぶってしまったの偶然のたまたまだと思うけど、こっちにもドブカス術式が敵キャラで登場するの笑っちゃうよね。お色気シーンは「謎の光」ならぬ「謎の鎖」で大事なところ隠してるのもやりたい放題で笑ってしまう。乳首券がNGでベロキスはOKなの、令和の放送コードってどこら辺が越えちゃいけないラインなんだ。わけがわからないよ。
2期から本格参戦となった美羅組長、ファイルーズあいさんの演技もバッチリ合ってて、アニメ効果で原作の人気投票にも影響が出そうだと感じた。本当にお色気要素を除けば王道の少年ジャンプ作品なんだよな……。お色気の質・量ともにおかしいだけで。
週刊少年サンデー連載(休載)中、魔王を倒して勇者も去った後を描くアフターファンタジー。原作も追ってる。1期で一級魔法使い試験に決着が付いたこともあって、2期では大きな山場となる「vs神技のレヴォルテ」を挟みつつ、北部高原をゆったり旅するフリーレン一行の描写が多い。話数も少なくて中途半端にならないだろうかと勝手に心配していたけど、北部高原に暮らす人々の故郷をテーマに据えてしっかりした一貫性が感じられた。さすが小学館が社運を賭けてると思われるだけある。キーキャラクターである南の勇者も登場したし(ヒンメルと南の勇者は過去エピソードが出るたび株が上がり続ける)。
アニメ版の『フリーレン』って、Evan Call氏のゆったり荘厳な劇伴の中をフリーレン一行が発声せずアニメーションの動きによる演技だけで「旅情」を表現しているのがたまらんのですよね。原作で1コマ2コマしか無い魔獣や魔族討伐の戦闘シーンも相変わらず盛り盛りで、「アニメが原作の完全上位互換」すぎるんだわ。『メダリスト』みたいにアニメ版で拾われてないネタがあると「頼む! 原作も読んで!」って厄介オタクしたくなってしまうけど『フリーレン』に関しては、もうアニメの方だけ見てればいいんじゃないかなと思ってしまうな。何より、ずっと休載してる作品を他人に勧めるのは抵抗がある。今から他人に『HUNTER×HUNTER』勧めるか? って問いに近い。
アニメ3期はいよいよ「黄金郷編」突入で、デンケンおじいちゃんが全力で勇者を遂行して、ますます人気爆発するのが楽しみだ。2期の裏主人公がゲナウなら、3期の裏主人公はデンケンですからね。しかし黄金郷のマハト役を演じそうだった人たちがグリュックやレヴォルテの役で登板済みで、誰がアサインされるんだろう。アニメ制作スタッフに対する信頼が半端ないため、きっと3期もすごいものをお出ししてくれるだろう。
ヤンジャンにて完結済み、アイドルの子ども(双子)に転生してストーカーに刺されたママの恨みを晴らそう! の芸能界サスペンス。さすがに3期まで継続される人気作だけあって、今クールも特殊OPに始まり最後は1時間の長編と、気合が入っていた。今回のアニメ化範囲はルビーもすっかり闇落ちしてしまい、これまで以上に暗く陰鬱な展開で、重曹ちゃんもかわいそうなシーンが多かった。かわいそうはかわいい。
放送前にあらためて原作コミックも読み返したところ、ストーリーの大筋は同じなんだけど細かな展開の順序や台詞回しが変わってる箇所もあり、原作担当の赤坂アカ氏が制作にも関わってるのかも知れない。完結シーンは多くの論争を読んだが、アニメ版もその展開をなぞるのか、別ルートに分岐するのか、果たして。
歌が椎名林檎みたいな曲調だったのと、あかねの、どこが、とは言わないけど大き過ぎて、飛ばせないOPでした。『【推しの子】』は毎回OPとEDとも気合が入っててすごい。
連続2クールの2クール目。自分たちの仮面ライダーの味方サイドだと思い込んでいる狂人たちが修行編に突入し、現実に存在したショッカーや怪人と戦っていく。何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何を言ってるのかわからない。
蝙蝠男との決着まで綺麗に行ったし、途中のライコと中尾の兄貴による唐突なラブコメ展開が面白すぎた。OPとEDが続投したのも嬉しかった。大満足です。ヨクサル味をここまでアニメ表現で再現したのがすごい。エンドカードが本当に毎回かっこいい。ユリコさん、ほぼタックルじゃなくてプロレスラーだろ。たこ焼き食べたい。
かつて90年代にジャンプ本誌で連載していたお色気オカルトアクションのリブート分割2クールの2クール目。
お色気要素やクソガキ要素・パワハラ要素は抑え目に、ホラー要素はマシマシと、令和アップデートしつつの「ベストアルバム」構成で、代表的エピソードや強敵を一通り拾っている。ぬ~べ~役の置鮎龍太郎さん、初めて獲得した主演級キャラだったらしいけど、続投でも全く若々しい声が衰えていなくてすごいのだわ。基本プライムビデオの配信で見つつ、盛り上がった回はニコニコでもう1周したら、童守小生徒の親役をかつての旧版アニメで生徒役だった人が演じてるって雑学を知った。ありがとう野生の解説ニキ。
律子先生の負けヒロイン、ゆきめの勝ちヒロインといったところは判定つかないまま最終回となった。果たして2期が制作されることはあるんだろうか? とにかくスタジオKAIの名前はしっかり記憶したので、この素晴らしいリブート版には感謝したい。
なろう小説原作の貴族令嬢復讐物語。コミカライズ読んでる。今回のアニメ化で一気に最終回まで行ったと思われるため、コミカライズで知ってる範囲を追い抜いてしまった。すげー巻きで進んだな。アニメだけ見てる人、途中は何が何だかわからなかったのではないか。登場人物も多いし。
予算に恵まれてる感じではないけど、コニー役の市ノ瀬加那さんの1人2役や、セシリア役の内田真礼さんの1人4役くらいやってそうな演じ分けがよかった。2026冬アニメでは鈴代紗弓さんのクレジットをよく見かけたが、このスカーレット役みたいな悪女もやれるんだな~と驚いた。スカーレットはでかすぎるけど、まぁコミカライズでもでかいので恐らく原作準拠なんだろう。
アフタヌーン連載、チンパンジーと人間のハイブリッド「ヒューマンジー」を中心に据えたSF作品。最近アフタ追えてないけど、まだ完結はしてないと思われる。
原作はかなり「海外ドラマ(洋ドラ)」を意識した演出のされた作品で、恐らくこのアニメでもその雰囲気を再現しようとしてるのだと思われる。結果としてアニメっぽい喋りが違和感になってる気がしないでもないが。こういう、「洋ドラの吹き替え版を見て育ったクリエイター」が手掛けた作品の海外配信って、どういう受け止め方をされるんだろう? 宗教観やテロリズムでもなかなか攻めたところのある作品であるため、ちゃんとフィクションと受け止めてもらえるといいのだが。
「チャーリーってこんな無味乾燥な少年声なんや~」って意外に思って見てたらEDクレジットで声の担当が種﨑敦美さんだったので、本当にびっくりした。あんた一体どれだけ引き出しあるんだ。
温泉の街・熱海を舞台にしたクリーニング屋さんのヒューマンドラマ。なんだけど、ニコニコのコメントがとにかく汚い。治安が悪すぎる。もともとクリーニング店の店主キンメさんの、無防備な腋チラといったフェティシズムを感じるマンガが原作ではあるのだけど、アニメがややお色気を強調した影響なのか、ニコニコの治安が終わっている。だからYouTubeに負けるんだぞ。
細かいクリーニングの技術を見せるお仕事アニメ、また豊富な湯量や干物といった熱海の名産を魅せるご当地アニメとしては無難な出来だったように思う。ニコニコじゃなくてプライムビデオで視聴したかったです。ニコニコで視聴すると楽しい作品もたしかにあるんだけどね。
ジャンプ本誌では完結済み、幻影旅団みたいな組織が世界を救うぜ、の1期に続くスペシャル番組。なんで「Winter編」だけやるの? と不思議に思ったが、1期とは制作を担当する会社が変わっているようだ。制作変わってもOPは続投ってアリなんだ。アニメ業界の慣例や権利関係むずかしい。
「Winter編」から担当する会社は、『呪術』1期を担当したMAPPAスタッフの人たちが独立した会社らしく、たしかに殺陣のグリグリとしたカメラワークにそれっぽさが感じられた。
アニメ3期もやって劇場版もやって、まぁまぁ原作を味わい尽くした感あって「何で全2話で?」と不思議に思った。どうも地上波放送では1時間スペシャル的な番組で、配信サービスでは分割2話で構成されてるようだ。アニメオリジナルでもやるのかなと視聴したら、アニメで拾っていない原作エピソードを、かぐやがアルバムを見返しながら振り返る、という構成だった。アニメスタッフに愛されてるなぁ。
ジャンプ系を中心にアニメ見るようになったからわかるのは、本作『かぐや様』でキャスティングされてる人たち、2026年現在はめちゃくちゃ売れっ子になってるよね。しかし藤原書記が小原好美さんなの、あらためて完全に原作の声ですごいな。
農林水産省も推奨しているらしい稲作ゲームが原作のアニメ。の外伝(全2話)。ゲームの方は全く知らない。
タイトルのとおり主役がココロワヒメで、相変わらずこの子の常時ぐるぐる歯車の回ってる衣装(?)どういう仕組みなの。
ヤフー株式会社にあった「公式カメラ隊」の発足から解散までを振り返った退職エントリを読んだ。
書き手である隼田さんという人は、ヤフー時代から通算19年会社に在籍し、2025年4月にLY社を退職していたそうだ。キャリアとしてYahoo!ニュースから始まってコマース系サービスを移り歩いてたとあり、僕のキャリア(地図系サービス、検索サービス)とは全くかぶっていなくて直接の知り合いではない。でも仲良かった同僚の中に「公式カメラ隊」の隊員として活動していた人は数名いて、知り合いを1hop辿るとカメラ隊の隊長だったこの人に行き着くのだろう。活動内容の裏側について細かく書かれていて、とても面白く読めた。
IT業界の退職エントリって「こういう経験をしてきました」「あの仕事やったのは俺」みたいなギラギラした内容が多くて結構苦手なんですよね。「会社での生活を振り返った書き物を読むつもりで開いたのに何で急に転職エントリーシート見せられてるの?」みたいな。僕は自分の退職エントリを書くときも、アレオレ詐欺な要素が出ていないかという点に気を遣った。別に実績アピールするのが悪いと言ってる訳ではないですよ。納得できる条件で転職する際には絶対必要なものなので。ただ僕の日記は未来の自分が読むために書かれているから、自分が苦手な内容を残したくないのです。
で、このカメラ隊の顛末記には、実績アピール要素が薄くてとにかくこの業務外活動が楽しかったんだなっていうことばかり伝わってきて、とても好きだ。最終キャリアとして本部長まで勤めてた人らしいので、年収だって僕の倍以上もらっていても不思議ではないのに、書かれている内容からは1ミリも「金の匂い」がしないのも素晴らしい。既にエイチ・ツー・オー リテイリングに転職しているからなのか、退職後1年経っているからなのか、金の匂いがしない理由までは僕にもわからないけど。
ヤフーという会社はあちこちで社員が業務外の「勝手活動」してる組織で、ソフトウェアエンジニアだと多いのは勉強会の開催とか、業務上の困ったことをちょっといい感じに解決する「勝手ツール」実装なんかだろう。ヤフー株式会社における勝手ツールの最大手が公式チャットツール化したMYMだとすると、勝手活動の最大手はこの「公式カメラ隊」か「公式アナウンス部」辺りじゃないか。アナ部が部門化してLY社になっても残っているのに公式カメラ隊は解散しちゃったの何故だろうと不思議に思っていたことが、この退職エントリで疑問解消した。勝手活動っていうのは、初期衝動を持っていた発起人のような人が去ってしまうと引き継げず終わってしまうものが多いのだ。公式カメラ隊の供養エントリとも呼べるこの退職エントリでは、ちゃんと「終わらせ方」まで書かれているのが見事だなーと思った。
個人でやってるOSSなんかも勝手活動のようなもので、作者のやる気が無くなったら自然消滅が既定ルートなんだけど幸いにも僕は第三者メンテナに引き継ぎが概ね達成できた。久しぶりにリリースノートを見てみたら、僕のくそショボ英語力で書かれていた時とは全然ちがった充実の内容になって、リリース頻度も爆速化してる。OSSの引き継ぎも退職パッケージ1円も貰えなかった会社員生活からの引退も、もっと早く決断して動けば良かったなと思わなくもないが、こればっかりは自身のメンタルなども関係していたし、今となっては仕方ない。
隼田さんの退職エントリの最後で心に残った宮坂さんの言葉が紹介されていて、
- 才能と情熱を解き放つ
- 脱皮しないヘビは死ぬ
- 迷ったらワイルドな方へ
やっぱり皆、憶えているフレーズって似たり寄ったりになるんだなと納得したのだった。才能と情熱を解き放つ、たしかに宮坂さんが社長就任した際にメッセージとして発信していたのを僕も覚えているし、いい言葉だ。宮坂ヤフーでこういう人たちと一緒の時代に一緒の会社で楽しく働けたのは本当に幸運だったし感謝しかない。
公式カメラ隊、僕は社員証用の写真を撮ってもらうとか、勉強会の記念写真を後日もらう程度でしかお世話になってなくて接点少なめだったけど、両国国技館の社員大会は本当に今も鮮明に憶えていて、バズーカみたいなレンズを構えたカメラ隊の人があちこちに居て、「ああいうカメラ持ってる人ってコミケ以外にも居るんだ!」ってビックリしたな。趣味で部門を超えて繋がれる会社って素晴らしい。こういう社員の勝手活動を認めてくれる会社が増えると、日本はもっと働き易くなると思う。
「会社員やめたらマンガ読む時間もっと増えるやろ~」と思っていたのに全然増えていない。現状確認するとジャンプ以外の漫画雑誌を追うのが無理になってきている。というか自分は社会人になってから数年間は週刊少年ジャンプからも一度離れていた出戻り組なんだけど。
『鬼滅』『呪術』あたりで「令和のジャンプアニメがすごい!」と気付いてしまい、ジャンプ系レーベルのアニメ作品を追ってることもあって、ほぼ他の雑誌に充てる時間が無くなりつつある。情報処理能力の高い人はアニメ視聴を倍速でこなす技があるらしいのだけど僕には無理である。会社員だった頃は経営者の虚無講和ビデオアーカイブなどは1.5倍速再生で流していたが……役者の演技を倍速視聴するのは何だか心理的抵抗感もある。演出側が意図して入れてるであろう「間」の受け取り方や、声のピッチとかも変わっちゃうし。
今も昔も自分にとって根幹となるのは週刊少年ジャンプ(いわゆる「ジャンプ本誌」)なんだけどジャンプSQ.(旧「月刊少年ジャンプ」)やウルトラジャンプ、近年はジャンプ+と、ジャンプ一族にも色々あるんだよね。30代までは月刊誌も含め結構追えていたのだけど40代になると月刊誌は前号の掲載内容を憶えていないという致命的な記憶力の低下が厳しい……。マンガの週刊連載なんて仕事は狂気の沙汰でしかないが、いち読者・いち消費者としてはこれほどありがたいものは無いと改めて実感するところだ。
まとめると、それぞれの雑誌での掲載作品がつまらなくなってる訳ではなくて(マガジンはちょっとその傾向にあるけど)大雑把には「隔週や月イチの連載作品が中年の衰えた記憶力の問題で追えなくなりつつある」のが現状である。
マンガの週刊連載、本当に人間にやらせていい仕事ではないし『幽☆遊☆白書』『ワートリ』などで作家に過剰な負荷を与えた事例もある事は承知の上で、やっぱり最新話を毎週読めるのはありがたい。中年に優しい。連載してる作家みんな超人だしアシさん含め制作チームにはリスペクトしかないですよ。
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