Amazonプライムビデオで配信されて試聴継続している2025夏アニメ作品の感想をまとめておく。
『着せ恋』18話がエモすぎて10周くらい視聴しているに書いた通り、全体的に『着せ恋』がエモくて18話以外の話数もだいたい3~5周くらい繰り返し見てしまうため、他の作品がちょっと溜まってしまっている。完走できず脱落する作品が出るかも。また、やはり『着せ恋』に時間を取られ過ぎて、原作を読んでいるのにアニメは視聴断念した作品もいくつかある。あと『光が死んだ夏』は予想どおり独占配信にブロックされてプライムビデオでは見られなかった。独占配信は悪い文明。ゆるさんからな。
アニメ見るようになってから「念願叶ったアニメ化を喜ぶ作者コメント」が好きになり、放送中に発売された『ゲーセン少女』や『薫る花』最新巻で作者コメント読んでほっこりした気持ちになっている。こういうのがいいんだよ。
限界オタクで職人に優しいギャルの海夢ちゃんが日本人形職人の五条くんと衣装制作を通じてキュンキュンして行くラブコメ。あまり今まで「覇権」という言葉を使って来なかったが、これは文句なしに覇権作品でしょう。CloverWorksすご過ぎるって。ただバッグのファスナー開けるだけの描写でさえヌルヌル動くんだけど何事? 海夢ちゃんがメイクごとに違った顔になったり、五条くんお泊り回でちゃんとすっぴん顔になってるところまで描き分けが細かくてすごい。
Season 2(2期)ではクラスメイトやコスイベでの出会いを通じて、五条くんの視点や世界がどんどん広がって行って、魅力的なサブキャラも大量に登場するんだけども、それでもOP映像はあくまで喜多川海夢 & 五条新菜の2人にフォーカスしてるのが、こう、原作理解度が高くて感動するというか。クレジット表記が文化祭準備中の学校背景に溶け込んでる描写や、1期OPでは五条くんの手を引いて外に連れ出してた海夢ちゃんが、2期OPでは五条くんを探し回ってやっと見付けて爆アゲしてるところが大変エモいです。EDも中田ヤスタカって天才の提供する平成レトロポップでひたすらKawaiiしすごい。作中作の『こちカン』『生ホス』などにもお金かかり過ぎじゃない? やっぱりすげぇよCloverWorksは……。
原作エピソードどこまでやるのかな~と気になっていた点は『棺』合わせ編で2期完結の構成らしい。最大級の爆弾であるアキラさんの正体で終わらせるつもりなのか……。原作勢としてはアニメ初見勢にアキラさんの正体について「感想」「聞かせて?」「簡単でいいからお願い」と後方糸目涼香さんになってしまう。1期つよつよ海夢ちゃんも2期ですっかり気持ちを自覚し臆病なよわよわ海夢ちゃんになってしまったし、やっぱり劇場版で完結までやって欲しいよ。ヤングガンガンを抱えるスクエニ、メディアミックスで勝負かけるならここだぞ。
五条くん役の石毛翔弥さんと乾心寿役の羊宮妃那さん、他作品で名前をよく見かけるようになった影響か、最初は演技が洗練され過ぎて「この2人オドオドしてた1期の雰囲気が減ってない?」と違和感もあったけど、すぐに馴染んだ。海夢ちゃん役の直田姫奈さんは、僕の視聴している範囲では名前をお見掛けしないが、風邪声の演技とかすごかった。まぁ、「自己評価低くて職人気質の男子」「お姉ちゃん大好き妹」はよく見る類型のキャラクターではあるけど、「限界オタクで職人に優しいギャル」はあまりに唯一無二の存在すぎて、あんまり他の作品で出番がある感じはしないのは確か。社会人チームの声もイメージ通りでとても素晴らしい。ミヤコさんの声がマジアアズールの人だったのは後で知ってびっくりした。アズールはもうダメだけどミヤコさんはダメな大人でありつつちゃんとギリ社会人やってるからセーフだ。
バカ底辺男子校とお嬢様女子校の身長差カップルがキュンキュンするラブコメ。CloverWorksって1クールに1本しか制作しないと思い込んでいたから、まさか『着せ恋』と一緒にこんな高品質アニメ化が実現されるとは。OPの薫子ちゃんお口あんぐり笑顔ラッシュが映像美すぎて浄化されるわ。よく食べる髪のボリュームたっぷりな君が好き。
マガポケ連載作品ゆえか、ときどきDQNが絡んできて治安がマガジン世界になるもののすぐ退場するし、基本的にいい人しか居ない世界だから安心して視聴できる。主要キャラがちゃんとお礼や謝罪を丁寧に伝えるのが沁みるんですわ。果たして自分はこんな人間ができた高校生だったかな……。もともと原作でも回想でコマを再利用してキャラが独白する演出を多用する作品だったため、アニメというメディアにもよくマッチしているのを感じる。OP曲がキタニタツヤ氏で傘の演出が入るから、何故か『呪術廻戦 懐玉・玉折』を連想する。
和栗薫子役の井上ほの花さんって井上喜久子さんの娘さんなの!? マジで!? 普通に薫子ちゃんにピッタリ合ってて驚いた。個人的に保科昴ちゃんがこの作品の裏ヒロインというか、他人との交流を通して最も変化の大きいかつ複雑なキャラクターだと思っていて、山根綺さんの演技が素晴らしい。元気娘みたいなキャラをやってるイメージだったがこんなキャラもできるのね。あと宇佐美翔平の声がデンジくん役の戸谷菊之介さんだったのが天才的配役で、たしかに宇佐美は頭デンジくんだったわ……と納得しかなかった。宇佐美ほんといい奴なんだよね。コイツのお陰で千鳥と桔梗の壁を乗り越えられてるまである。
週刊少年ジャンプ連載中パロディネタ多めなマジカルラブコメ2クール目。1クール目のOPが良すぎたせいか2クール目の踊ってバズらせよう感があるのはちょっと好きになれないかも。というか踊ってるOP映像が多いな夏アニメ。
あまりにも濃厚すぎる生徒会の面々や、やり過ぎ作中作『うろミラ』に加え、レギュラーメンバー吸血鬼ミハルも加入し、さらにドタバタしている。アニメ1話に原作エピソード2~3話詰め込まれる構成のためテンポも大変よい。
基本的にどのキャラもボケ役とツッコミ役をやらされる作品ではあるけど、アニメ化で声のついたカンちゃんのツッコミがキレッキレで好き。天﨑滉平さんってこういう関西弁キャラも行けるんだなぁ。
国家運営シミュレーションゲームに転生して初期配置クソゲーだけど発展させよう! のなろう系。
ものすごい予算かかってる感じではない。が、主人公タクト様の相棒であるアトゥの喜怒哀楽がくるくる変わって可愛らしいためずっと見ていられる。CV楠木ともりさんって『ウィッチウォッチ』音夢ちゃん役の人か。この人の演技だけで面白いからずるい。
宝石が好きなJK瑠璃ちゃんが色々おっきい院生の凪さんと出会い、様々な石を採集にフィールドワークを実施し成長して行く採掘アドベンチャー作品。キャラデザが原作からガラッと変わった(全体的に「デッッッ」「ふっっっと」とムチムチ体型になった)のに驚いた。制作しているスタジオバインドって『無職転生』をアニメ化するために設立されたんだよね? 『無職転生』以外の作品を手掛けることもあるんだな。アニメ版の瑠璃ちゃん、確かにクソガキな表情が幼少期ルーデウスそっくりではあるし、OP映像なんか完全に『無職転生』風味だよね。
とにかく背景美術がとんでもなく綺麗で、水面のキラキラした感じや夕陽の描写に異常なほど力が入っている。やっぱりアニメ化されて宝石に色が付くと、説得力が増すよねぇ。凪さんや伊万里さんが解説する時のちんまりしたSDキャラも、原作とは違った味があってよい。
とにかく最初はキャラデザの違和感でこれちょっとアレンジし過ぎでは~? と思っていたが瑠璃ちゃんのクソガキ演技が完全に原作のそれで一気に違和感が解消した。根本京里さんという人らしい。このクソガキ感はなかなか出せないと思う。すごい。瀬戸麻沙美さんや宮本侑芽さんの、研究者気質な喋り方もさすがの安定感。鉱物について、ためになる内容だしおすすめ。あまりに性的すぎるキャラデザ変更が無ければ、NHK教育番組としても成立していたように感じる。玉髄はchalcedony、これテストに出ます。
陰キャを卒業し高校デビューでクラス内カースト上位グループ入りを目論む甘織れな子が、カースト上位グループの女の子を同時攻略して行くガールズラブコメ。れな子の天然ジゴロムーブが確かに『ときメモ』の源流を汲んでおり「ガールズラブコメ」がしっくり来すぎる。たまに見かけるネットミーム「シャミ子が悪いんだよ」は作品を知らないため全然ピンと来ていなかったが本作『わたなれ』で発生した「れな子が悪いんだよ」のお陰で完全に理解した。全部れな子が悪い。
百合作品のアニメ化は万策尽きたりエタってしまう制作進行が多く『わたなれ』も不安だったが、今のところかなり素晴らしい映像が続いていて安心できる。OP曲も本当にれな子が歌ってるみたいな内容で楽しげでよい。
歴史に残る悪女になりそうな勢いで男子高校生脳で同時攻略して行く中村カンナさん、絶対的スパダリ大西沙織さん、毒しか吐いてない賢妻の市ノ瀬加那さんそれぞれ演技がハマっている。原作でもアニメでも一番人気であろう紫陽花さん役の安齋由香里さんという人は本作で初めて知ったが癒しボイスでとても合っている。台湾に住んでた役者さんなのね。
かつてのサンデー本誌で連載されていてアニメ化もした90年代リブート作品の2クール目。OPが2番の歌詞に挿し変わって「こういう演出もあるのか~」と感心した。相変わらず令和アレンジされた構成が素晴らしいし、アニメーションの品質も毎回が劇場版クオリティでよい。
日本中を旅するロードムービー感はそのままに、いよいよ刃たちが7つの玉を集める「玉探し編」に入る、当時のジャンプで圧倒的覇権だった『ドラゴンボール』の影響を感じずには居られない。今回のアニメ化範囲でやるか不明だけど『YAIBA』も原作では突然宇宙から敵が襲来してくるしねぇ。
2クール目の脚本アレンジで驚いた点といえば、原作で1話限りのゲストヒロイン扱いだった大和撫子がしれっとレギュラーキャラ化しているところ。CVも千本木彩花さんで大変凛々しくて可愛らしい。考えてみたら『転天』のカップル2人で『YAIBA』ではダブルヒロインやってるのか。
ジャンプ本誌連載作品の90年代リブート版。原作や当時のアニメと比べると、令和『ぬ~べ~』はお色気要素は減らしてホラー要素をマシマシにしている。ぬ~べ~役の置鮎龍太郎さんだけ続投し、「俺の!」「生徒に!」「手を出すなぁ~!」の決め台詞が引き続き聞けるのは嬉しい。さすがに鬼のチンポとかの下ネタは全てカットなんだろうな。
完結済み作品だからか『ぬ~べ~』も大胆に構成をアレンジしていて、ライバルキャラの玉藻や、勝ちヒロインのゆきめなど、主要なところは早いタイミングで顔見せ出演されていて、かなり期待できる。ゆきめ役が加隈亜衣さんの甘ったるい声でちょっと可愛くなり過ぎの感じはある。生徒たちがぬ~べ~に助けらた回を経て「先生」呼びから「ぬ~べ~」呼びになるの、ベタな王道ではあるけどほんと好き。
霊・妖怪・付喪神といった現象の理由付けについては結構ガバガバで、後続作品に比べるとさすがに時代を感じさせるが、そこは少年誌だしガバ設定でもオッケーでしょう。ホラー寄り演出を強化した影響か、ビターエンドな回もかなり多くて、『笑ゥせぇるすまん』『世にも奇妙な物語』みたいな味わいがある仕上がり。おすすめ。
和⼭やま氏によるブロマンス作品コミックのアニメ化。どちらも短編集ゆえ、アニメ『 カラオケ行こ!』の方は全4~5話で完結済み。
合唱部の部長・岡聡実くんがヤクザの成田狂児に請われ、カラオケ指南することになるコメディ。作中で熱唱される『紅』は、ちゃんとX JAPANの許可を取っている。えらい。原作で氏名の明かされなかった「キティちゃん恐怖症」や「組長」に名前が付くのかなと思ったら、名前は付かずそのままクレジットされていたのは笑った。っていうかヤクザが立派な刺青入れて公衆浴場に行く描写はアニメーション表現ではOKなんだね。どこらへんがライン越えなんだろう。高校生の舌ピアスがNGな理由とは。
とにかく聡実くんCV堀江瞬さんの、不安定な声変わりの時期を表現した演技が抜群に巧く、映像もメリハリが効いていて原作絵の雰囲気をいい感じに再現している印象。制作会社の動画工房って『【推しの子】』のところか。短い話数で起承転結(とくに原作未読の人は転のところで衝撃を受けると思われる)が綺麗にまとまってておすすめ。
『夢中さ、きみに。』の方も面白いけど若干の胸糞いじめ展開があるのが万人にはすすめられない感じ。
イギリスからやって来たゲーセン少女のリリーちゃんと、ゲーセン店員・草壁蓮司の交流を描くハートフルラブコメ。ラブよりコメの比率が高め。
かなりアニメ化の恩恵を受けた印象がある作品で、シンプルな線にでっかい瞳、すぐ赤面して表情がコロコロ変わるリリーちゃんが大変可愛らしい。何なら蓮司の妹である葵衣や、リリーちゃんのししょー花梨ちゃんまで可愛さが増している。原作でもコアラくん良くわかんない存在だったけどアニメの中でも良くわかんないな! 何で作中世界で人気あるの。
リリー・ベイカー役の天城サリーさんの名前は初めて知ったが、ペラペラな英語の台詞と、日本語に慣れておらず舌っ足らずになる台詞の使い分けがとても心地いい。原作だともう1人、英語ネイティブな子が登場しているんだけど、さすがにアニメではそこまで行かないか。OPやEDもリリーちゃんの愛らしさに全振りして作られていて、制作陣の愛を感じる。内田秀さんがナレーションで出演していて、得意の英語はやらんのかなと思っていたら、ナレーションだけでなく兼役で英語キャラもやる回があるようだった。
かつての天才少年探偵だった今はおじさんの名雲桂一郎のもとに、助手志望の真白ちゃんが訪れるところから始まるコメディ。ミステリ要素は僅かにしかなくて、ハイテンションギャグやパロディが中心。
各エピソードの導入時に絵コンテ担当などのクレジットが入る珍しい形式。『サザエさん』がこんな感じだったっけ? うろ覚えゆえ違うかも。全体的にアラフォーの悲哀が強調された作品であるが、OP曲がそのまんまアラフォー自虐ネタの歌詞で泣ける。最近やたらと諏訪部順一さんのオッサンボイスを聞く機会が増えているが、今回もハマり役だ。
真白ちゃんがゴリラゆえ、ハナちゃん(CV:平野綾)やアズハさん(CV:ファイルーズあい)の方がアニメでも人気が出そうだな~とは思っていたが案の定でハナちゃんがちょっと可愛すぎる。あと、乳首試食おじさんと十字胸毛おじさんとロープ大好きおじさん、3人とも杉田智和さんが担当してるのね。杉田智和さんの喋りって1種類しか無いと思い込んでいたけど、ちゃんと三者三様に演じ分けられていた。
黒髪清楚お嬢様クソガキの和田と、ギャルで包容力のすごい山本の2人が、学校終わりにイオンのフードコートに集合してだべる会話劇。原作コミックは予習した。そういえば『フドあす』のOP映像も踊ってるな。踊るOP流行っているのだろうか。どのOPもよく動くから、ひっくり返った虫ダンスがいかにひどかったか再認識している。
全6話で終わった筈がプライムビデオの「次に見る」に入ってきて、もしかして2周やってるんだろうか。『ポプテピ』みたく和田と山本の声が入れ替わったりしてないよね? (2周目未視聴)
和田のクソガキぶりが非常に原作イメージ通りで、宮崎ヒヨリさんって人は知らなかったがとてもいいキャスティング。斎藤さんが原作より明らかに可愛い声だったのと、ジェネリック和田が完全にジェネリック和田の声だったのは笑った。
おじさん日比野カフカが怪獣8号であることを伏せつつ防衛隊に入隊していたがバレてしまったところから始まる2期。
全体的に『ゴジラ』シリーズを意識した電柱カットや劇伴が増えつつ、作中に登場する怪獣たちは、より「自然災害」を連想させる描写が増えている。面白いんだけどカフカやミナよりも、保科・レノ・キコルといったサブキャラ達の方が魅力的に見えてしまうのがこの作品の惜しいところ。2期でも鳴海隊長や伊春くんなどスポットの当たったキャラがメインどころを食ってしまっている感じは正直ある。
Production I.Gだからか、OPの雰囲気が完全に『攻殻機動隊』っぽくなっている。そういえば伊春くん役の新祐樹さんって『GQuuuuuuX』でシャア演じてた人だよね。こっちの熱血漢が本来の演技で、シャアの方はイレギュラーだったのかな。結構好きで名前を覚えてしまった。
週刊少年ジャンプ本誌連載中の殺し屋マンガのアニメ化2クール目。1クール目と比べて戦闘・殺陣の動きが洗練された。最初からやれ。
濃い殺し屋がどんどん新規に登場しては使い捨てられて行く厳しい世界で、生き残って仲間になりそうな奴もあんまりその後の出番が無かったりするんだよな、この作品。
あらゐけいいち氏の原作コミックは3巻くらいまで読んでて積んでる。すみません……。不思議な『CITY』世界観とあらゐけいいちワールドを映像として再現しようとしている意欲的なアニメーションで、僕がよくアニメ見るようになってからの潮流は背景を「写実的」に寄せて行く方向だと思っていて、本作『CITY THE ANIMATION』は潮流に逆らう形で、徹底してあらゐけいいち絵としての背景を作り込んでいる。ぽろぽろ流れ落ちる涙まで原作の雰囲気を描き起こした上で動かしていてちょっと怖い。原作者の関与具合も半端なさそうだ。
放送時間が他の作品よりも長め(?)でちょっと未視聴エピソードが積まれてしまっている。にーくら可愛いよにーくら。
ジャンプ+で短期集中連載し話題をさらった、すこし邪悪でふしぎな作品。全6話で放送終了している。過激な毒親描写でスポンサーが付かなかったのか、地上波放送は実施されず動画配信サービスでだけの放送となったようだ。
タイザン5氏に特有な、両目が揃っておらず見ていて不安になる表情の再現と、意図的に(?)コマ数を落として不気味な動きをさせる絵作りの時点で、かなり不協和音を感じさせてくれる。しずかちゃんを助けたいタコピーの空回りっぷりがまさしく「地獄への道は善意で舗装されている」を体現していて、見ていてつらい。この宇宙タコ、ドラえもん並みの便利道具をお出しする割に、全く役に立っていないという。
タコピー(CV:間宮くるみ)、しずかちゃん(CV:上田麗奈)、まりなちゃん(CV:小原好美)、東くん(CV:永瀬アンナ)といった主要キャストの高い演技力により、原作以上に滑稽で理不尽さが強化されており、万人にはすすめられないが波長が合った人にはかなりハマる作品となってのではないか。永瀬アンナさんが少年声をやってるの初めて見た気がする。よかった。
分割2クールの2クール目だと思ってるんだけど第2期なの? アニメでこの辺の区切りをどう扱うのか良くわかっていないが、ジャンプ+連載中のオカルティックバトル作品。ジジの故郷を訪ねたところからの再開。
相変わらずキャラや怪異ごとに設定されたテーマカラーが映えまくるアクションシーンが展開され、ジジ & 邪視なんて終始ブリーフ姿なのに紫カラーで統一された空間がビシッと決まって本当にかっこいいよ……。なんでだよ。
オカルン・アイラ・ジジあたりは1人2役に等しい演技を要求されると思うんだけど、それぞれぬるっと切り替わるからすごい。ようやく金太が登場して原作ファンとしては嬉しいところだけど、この第2クール(第2期?)も中途半端なところで終わりそうで心配ではある。
同世界転生してショタな第七王子・ロイドになったから、家柄を全力で利用して大好きだった魔術を極めよう! の第2期。こっちは1期できっちりと物語が区切り付いていたため、2期も仕切り直しでスッと入って行ける。
2期は魔術バカのロイドくんが神聖魔術の習得に教会へ向かい、トラブルに巻き込まれる展開。どんなに強力そうな敵キャラが登場しても作中ロイドくんが終始最強であることは変わらない謎の安心感。
コミカライズの超絶画力に負けないくらい映像美が素晴らしい。つむぎ秋田アニメLabって他の作品も手掛けないのかな。
『アオアシ』作者が描く、数学知識を取り込んだ料理人マンガのアニメ化。数学というより全体的には化学の知識で戦ってる感が強い。
作者が単行本で「アニメ化はこの範囲まで!」って言い切ってるため、そうだよね感のある区切りいいところまでやってくれるんだろう。
坂泰斗さんの狂人演技が思った以上にハマっていて良かった。若山詩音さんがクール天才キャラやってるけど全く合っていない気がする。『トリリオンゲーム』でもこんな感じのミスキャストあったのを思い出した。
サンデー本誌連載中の、無才な大女優の息子・綾世優が「三帝」と呼ばれる女優・空手家・女流棋士の三姉妹と同居生活を送る3+1ヒロインのラブコメ。マガジンの方の三姉妹は完結に向かっているがサンデーの方はまだまだ誰がヒロインレース勝ち抜くかわからない。
原作ひらかわあや氏はコンスタントに中ヒット作品を連載・完結させてるイメージあって、『帝乃三姉妹』が初アニメ化となったのは意外ではある。
制作P.A.WORKSの美麗な映像と、三姉妹のポンコツ可愛い演技が眼福で目の保養によい。古賀葵さんのボーイッシュな役はあまり見ないけど二琥ちゃんのチョロ可愛さによくハマっている感じがする。ED曲が三姉妹それぞれ用意されてるのもよい。
『だがしかし』作者による、夜の街をテーマにした吸血鬼ラブコメ。最近サンデー本誌で番外編の短期集中連載が始まった。
前作『だがしかし』の時から片鱗が見られたけど、いちいち服装がフェティッシュでえっちを感じるキャラが多い。ナース服も物語上の必然性はあるもののナズナちゃんにも着せてるし。作者が描きたいだけでしょ!
吸血鬼チームの女の子(一部は男の娘)が皆かわいくてえっちで、ナズナちゃんはビール飲んで豪快に笑ってて色気が無いからむしろ他の子に惚れてまうやろみたいなところがある。1期と2期で期間が空きすぎてしまった感もあって惜しい。
あり余るAmazonポイント(約50万のうち2025-09-30を期限とする期間限定ポイントが5万)の使い道に困り、カッとなってiPhone 17とNintendo Switch 2を注文した。
今は後悔していない(後から後悔する可能性はある)。
これで期間限定じゃない + 付与される予定の期間限定を含む合計Amazonポイント残高は32万円くらいまで減ったゾ。
注文したのはAirでもProでもない、いわゆる無印のiPhone 17でストレージ容量が小さい方(256GB)のモデル。
iPhone SE4(仮)として噂されていて登場したiPhone 16eが自分にとっては結構なガッカリモデルで、昨年の無印iPhone 16を購入(またはレンタル)して使っている人たちが羨ましかった。Appleは新しいモデルを発表したら1世代前のモデルが値下げされるのが通例らしいため、9月の新製品イベントでiPhone 16が安くなったらAmazonポイントの使い道としていいかなぁと考えていた。が、大して値下げされなかったのと、この程度の差額なら新モデルであるiPhone 17の方が良さそうだと考え直して注文した。
自分はスペック厨は卒業したのでカメラ性能については全然わかっていない(とはいえ今どきシングルレンズ構成はさすがに厳しいため超広角は欲しい)が、今回のiPhone 17は以下の点が明確に良さそうに感じられた。
本音を言えば、もう少し軽くて持ち易いと嬉しいな~というのはあるが、もう画面大型化の流れは戻らないと諦めの気分もあるから、今使っているPhone 13とそれほど持った感覚が変わらなければいいやと思っている。
Amazonで「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用)マリオカート ワールド セット」というやつを招待リクエスト押していたら、たまたま当選のお知らせが届いた。自分でもリクエストしてたこと忘れかけてたわ。マリカーセットの方が不人気で当選しやすいのでは? ってスケベ心は正直あった。まさか当たるとは思ってなかったけど。最近は街の量販店でも在庫あるケースも増えてるらしいですね。イオンのおもちゃ売り場に突撃して買った人も居るとか居ないとか。
9月中に使わねばならなかった期間限定ポイントはiPhone 17で無事に使い切っており、必ずしもSwitch 2を買わないといけない訳ではなかったが「48時間以内に買える権利をやろう!」と言われると「ほな買っておくか」となってしまう。これPS5の時と同じパターンだな。
ちょうどNintendo Switch 2 ソフト『ファイアーエムブレム 万紫千紅』が2026年に発売決定したし、これの前作にあたる『ファイアーエムブレム 風花雪月』も遊びたいとは思っていたから、エイヤで注文しておいた。届くのは10月以降のようだ。
なんか新作ソフトを買わなくてもセガ メガドライブ for Nintendo Switch Onlineというレトロゲー課金パックに加入しているだけで一生遊べてしまいそうだ。PS5にもこういうセガハードの遺産を遊べるサービスはあるんだろうか。10選おじさんはサターンやドリキャスのタイトルを現代ハードで遊びたいよ。
優待目的に株式を長年保有しているヒビノ株式会社から株主優待が届きました。
今回で11回目です。
「300株以上」かつ「保有期間3年以上」に該当し、カタログギフトの中からQUOカード5,000円分を選択しました。
今年は設立60周年記念オリジナル・ポータブルワイヤレススピーカー「HM-151 mini」が選べる(当たるかは抽選で、外れた人にはQUOカード4,000円分)がありましたが、仮に当選しても持て余しそうなので無難に最初からQUOカードにしました。本当のコスパ厨だったら、こういうのを積極的に当てに行って、入手できたらハードオフとかメルカリで売却するクズ行為に手を染めるのかも知れません。
近年は上場維持のためにQUOカードやデジタルギフトの優待を設定してすぐに廃止するカス企業が散見されますが、ヒビノは10年以上前からジャズホールのチケットなど他の優待も選べる中でQUOカードをカタログに載せている企業であるため、突然の廃止に関して私はあまり心配していません。
TOPIXがキリよく3,000台に乗せた頃に証券口座にログインして確認した限りでは、Q1決算通過後の業績も株価も好調なようでした。2年チャートで見ると昨年にずっと気絶していた時期(2024年10月)くらいが一段高となっており、何故こんなに評価されていたのか分かりませんでした。
全国的にBリーグ関連でアリーナクラスのイベントホールが整備されつつあるのが、コンサート音響事業を主力とするヒビノの業績に追い風だと認識しており、引き続きガチホの方針です。
本当にトレード上手い人は、多分ここからピラミッディングで買って行くんだろうけど、私はあんまり取引回数を増やすとだいたい失敗する下手くそなので、大人しく今握ってる分だけを保有し続けることにします。優待目当てに株式投資を始めた頃の銘柄は、ほぼ優待が貰える分ギリギリしか株式保有していないため、運よく株価上昇しても大きなキャピタルゲインは望めないのが悲しいところです。
ほとんどタイトルで全て言い切ってしまった。アニメ『その着せ替え人形は恋をする』18話「俺が絶対に 俺の手で 」が、全原作ファン読者(主語でか)が待ち望んでいた話を100点満点の出来で映像化され感無量で、何回も繰り返し見ている。お陰で他の2025夏アニメ作品で視聴が進んでおらず脱落しそう。
公式サイトによると
絵コンテ:刈谷暢秀、斎藤圭一郎
とクレジットされてるから、『ぼざろ』『フリーレン』監督の人が絵コンテした回だったのか。
文化祭編、ごじょー君と海夢ちゃんの関係性にとってターニングポイントであると同時に、ごじょー君が「自分とは真逆の世界」だと思い込んでたクラスの輪に入って行く話でもあるんだよな……。人に頼んじゃいけない、自分で全部やらなきゃと思って掃除当番を押し付けられてたごじょー君が、衣装のためにクラスメイトに頼ったり、嬉しいって自分の気持ち伝えられるようになるのめちゃくちゃエモくない? 聖人だらけのクラスメイトたち、文化祭編で突然生えてきた訳ではなくて、ちゃんと1話から教室の中に居てごじょー君の視点からは見えてなかっただけなんだよね。
最推しレインボーローズちゃんこと成蘭ちゃんのCVが若山詩音さんで、原作読んでた時の印象以上にダウナーな低血圧っぽいギャルの喋りが非常によかった。同じギャルでも『ダンダダン』のモモちゃんとは違ったギャル演技になってるのが流石だわ。あと文化祭でミスコンのジャッジをする生徒会長ちゃんが想像以上に可愛くなっててビックリした。成蘭ちゃんに関しては原作の方が可愛いけど生徒会長ちゃんはアニメ版の方が圧倒的に可愛いまである。原作勢も知らないフル尺のシャンパンコール何なんだよあれ。
クラスメイト男子ズと仲良くプリ撮ったのは原作エピローグに続く重要な伏線でもあって、あそこからED曲『Kawaii Kaiwai』イントロに入って行くのがオチとして完璧すぎた。やっぱりすげぇよCloverWorksとソニーグループは……。俺もファン株主やってりゃよかった。カワイイ界隈って何なん? 雑に「海外にもウケそうな平成レトロポップな可愛いやつでオナシャス~」って発注されてこんな曲が出力されてくる中田ヤスタカって人は天才なの?
『着せ恋』の原作、何巻までなのか知らんけどKindle Unlimitedで読めるみたいだし実質無料どころか本当に無料なので読みましょう。ところどころに原作コマ引用するアニメ制作陣の原作リスペクトが半端ないから、やっぱりアニメ劇場版で完結を期待してしまうなぁ。原作の売上伸びればワンチャンあるはず。あってくれ。
株式投資を始めた初心者の頃は多くの人と同じく、ニュースで真っ先に報じられる「日経平均株価」というインチキ指数ばかり気にしていた僕だが、この日記に幾度か書いている通り、2025年現在は東証株価指数(TOPIX)の方を重視して日々ウォッチしている。
そのTOPIXが初めて3,000の大台を超えて3,024で引けた。ちょうど1年前は34年ぶり高値更新した後でブラックマンデー以来の下げ幅とブラックマンデーを超える下げ幅に見舞われており、先行きは全く楽観視できないが、ひとまずはめでたい出来事だと喜びたい。
大型グロース指数の性格が強い日経平均株価が引っ張る相場と違って、2025年はTOPIX以上に東証スタンダード市場指数やグロース250といった、個人投資家が好んで取引する中小型株で構成される指数も好調であるため、上手く相場に乗って利益を出している人も多いのではないか。中でも「アニメ」関連銘柄を解説! ソニー、東宝、日本テレビなど、国が次世代の基幹産業のひとつと位置づけて海外展開にも力を入れる「アニメ」関連の6銘柄を紹介で紹介されるようなエンタメ関連銘柄への資金流入は凄まじく、このセクターをほとんど保有していない僕だが2年半前に買いポジションを取った任天堂は、気が付けばトリプルバガー(株価3倍)が見えてきている。株主総会にも2回参加して思い出はできたし、そろそろ売却してもいい気がしているが。Switch 2の期待だけでここまで上昇するとはたまげた。
決算カレンダーでは8月12日から8月14日の期間に、僕が大きな買いポジションを持つ銘柄の決算発表日が集中しており、それまでは市場クラッシュするような出来事が起きないといいなぁ。無事に決算シーズン通過するまで、全集中で気絶して臨みたい(つまり何もしないだけ)。
ここ1年くらい、ネットストーカーによって私の発言やブックマークから執拗に「億」「富裕層」といったキーワードを強調引用する嫌がらせ行為を継続的に受けており、迷惑している。本人は悪意なく無邪気にやってるっぽいが、周りがそれを信じ始めているのが厄介である。
ということで、反証エントリになるよう2025年夏時点における、金融資産の総点検を行った。
東海地方民ゆえ、銀行口座は高校生の頃にバイトを始めた頃から東海銀行または名古屋銀行で普通預金口座を作っていた。その東海銀行も合従連衡を経て三菱UFJ銀行という名前になっている。名古屋銀行の方はかなり前に解約した。この三菱UFJ銀行口座は現在の給与受け取り口座でもあるため、メインカードもポイントプログラムを強化してきた三菱UFJカードにした方がいいのかも知れないのだが、三井住友カードと違ってSBI証券のクレカ積立に使えないんだよな。
メイン普通預金の口座はだいたい1,000万円を残して投資に回す方針を基本としているが、直近ではMT車を買う(買う買う詐欺のまま買ってない)と言ったり、後述の一般NISA口座で米国ETFを全て現金化して400万円ほどこちらの口座に移動させたため、イレギュラーで多めの金額が入っている。
これとは別で何故かサブのPayPay銀行の口座を保持しており(もともとは会社の出張費を振込するのがジャパンネット銀行で指定されてた時期があって作ったのだが)、ほとんど引き出していて口座には15,000円ほど残っていた。
まぁほぼ空気のPayPay銀行の口座もあわせて、2025年夏の現金はざっくり1,740万円くらいと言ってよいだろう。
ベンチマークにしている指数であるTOPIXがキリのいいところを上回ったら、時々ログインしてそ~っと目を開いてMy資産を確認し、X(旧Twitter)に流したりしている、SBI証券に開設しているメインの証券口座である。
これだけ見るとすごくトレードの上手い人に見えるかも知れないが、含み益のうち3割近くはテンバガー達成したサンリオであり、内輪ウケで買ってただけだし、岸田NISAが始まってからは年初一括投資や毎月の積立投資で累計700万円くらい入金されているため、純粋に個別株投資だけで運用している資産ではない点に注意。また、この口座でも東証で売買できるETFについて調べ始めた2023年頃から、ETFを使ったインデックス投資も実践している。ETFの数字もSBI証券では「国内株式(現物)」に合算で計上されるようだ。
基本的には毎年100万円入るようになった配当金や、利益確定・損切りした現金余力でやり繰りしていて、数年に一度の「〇〇ショック」が起きた時は、メイン普通預金口座から1,000万円を残して入金し、落ちるナイフを思い切り購入しあとは長期間見ないフリをする気絶投資法を実践している。
仮に現物保有の株式で出ている利益3,000万円を確定した場合、600万円の税金を収めなければならないし、NISA枠で保有分のインド投信はそもそも利益が出ていないから免税の恩恵を受けられないなど、見た目どおりの資産額と言えないのだが、ざっくり8,270万円と評価しておこう。
次の営業日には任天堂の株価が2025Q1決算に失望して株価10,000円割れして評価額50万円くらい減るかも知れない。本当に不安定な資産だなぁ。個別株やめてぇ……。1489 ETFにした方が絶対に成績いい。
免税期間5年間の一般NISAを運用するために開設していた口座で、役割を終えて徐々にメイン普通預金口座またはメイン証券口座に資金移動させている。
2025年のトランプ政権2.0で米国株ショックが起きるのではという恐怖で、東証で売買できるS&P 500とNSADAQ-100に連動するETFを、それぞれ100万円くらいで買付したまま保有していたのを全て一般NISA保有期限5年を待つのを前倒して利益確定した。そしたら、どちらの指数も最高値更新を連発していてトレード下手くそ過ぎて泣ける。
幸い利益に税金がかからないNISAの特性は活かせたので、先述の通り400万円ほど普通預金口座に移動させ、このサブ証券口座に残っているのは204万円くらいである。
金融資産と呼んでいいのかわからんけどAmazonギフトカードに15万円ほどチャージ残高がある。
もともとは近年に発行したプラチナプリファードやゴールド・プリファード・カードという年会費の高いクレジットカードで高ポイント還元を受ける修行手段としてカード決済でAmazonギフトカードにチャージしていたのだが、意外とAmazon Payなる仕組みで提携ECサービス(私の場合は主にビール通販)で使えるのが便利だったから定着した。あとKindleストアでマンガを買うと、自動的にAmazonギフトカード残高から優先されて引き落とされてる。この引き落とし優先順位は設定で変えられるのか分からないから、そのままにしている。
「Amazonギフトカード」や「Apple Gift Card」のチャージ上限が“30万円”になった理由を解説! クレジットカードの“修行”に活用するときは残高に注意しよう!という記事を読んだ2025年7月初旬にログインして確認したときは35万円くらい残高があったんだが……。残高15万円ということは、この直近1ヶ月で20万円近くマンガと酒を買ったのか。こわい。
金融資産と呼んでいいのかわからんけどAmazonポイントが47万ポイントある。内訳として「期間限定ポイント」という悪い文明が30,000ポイントほどあるのが最悪で、いつも使い道に困って期限ギリギリで慌ててポチポチ買っている。
使い道の理想は、なかなか値崩れしないかつ生活で使って便利なApple製品がAmazonでセールになっている時に購入することだと考えている。2025年はiPad miniやApple Watchの最新版をポイントで購入して13万は使った筈なんだけどな……。買ってなかったら60万ポイントくらい残ってる計算になるのか。
金銭的価値がありそうだけど面倒だしそもそも金融資産と呼んでいいか謎だったもの、色々ある。まぁ端数だと思うからカウントしなくていいや。401kはそこそこありそうだけど。
上記を足して1億276万円、でも株式を現金化したら税金600万円支払うから1億円も無い! 反証完了!!
当初は「余裕で届いてないっしょ~」で締めるつもりで各種口座を点検しながら書き始めたのが、思ったより届きそうだったので、日記エントリのタイトルもそれっぽくなってしまった。私が調子こくと絶対暴落するので、メイン証券口座のMy資産が大台に到達したら、X(旧Twitter)でも大々的に調子こきたいです。果たしていつになるやら。
20代における貯金額の推移から15年、株式投資を始めたときから12年経ってるのか……。遠くまで来たな。現状のキャッシュ比率18%って、セミフルインベストメントくらい主張して良くないか? 皆どれくらいの比率で普段キャッシュポジション確保してるんだ。リアルで投資を語り合える友人が少なすぎて何もわからん。変なセミナーにも行きたくないし、フィナンシャルフィールド(笑)とかに自虐風自慢の相談をしたくもない。資産運用なんもわからん。
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