普段お世話になっているフリーソフトを紹介します。
シンプルなテキストエディタ。最初から色んなファイルタイプに対応した編集モードを持っていて、自分で対応拡張子を再設定も可能。
htmlの編集くらい、メモ帳で充分だぜー!という人も居るが、オートインデントや矩形選択などの機能を使ってみるだけでも、テキストエディタを導入する価値があると思う。僕はTabインデントは4〜5くらいが好み。
Windowsの環境設定ツール。面倒なレジストリをいじるような設定も、感覚的に操作だけで一発設定出来てしまうという素晴らしいソフト。公式サイトには色んなアイコンが置いてあるので、早速使ってしまうのも良い。
先述のテキストエディタなどを右クリックメニューに関連付けておくと、さらに便利になる。レジストリなんて複雑だし怖くていじれねー!という僕のようなヘタレにもってこいのソフトである。
高機能タブブラウザ。既に開発は終了しているが、これ以上追加の必要が無いくらい色んなカスタマイズが出来る。ブックマークバーと履歴バーを表示しながらブラウジング出来るのが、大きな特徴。もちろん、これらのバーの表示の有無は簡単に設定出来る。
僕はマウス操作は右ボタン+左クリックでアクティブタブを閉じる、左ボタン+右クリックでアクティブ以降を閉じるに設定してある。マウスジェスチャーは←が戻る、→が進む、↑が上のディレクトリへ移動、↓が軽量更新、←→がドラッグ文字列をGoogle検索という感じに設定。このへんの細かい設定については、大変分かり易いオンラインヘルプがあるので参照のこと。
タブブラウザ自体使ったことが無いという人は、Donut食った?という紹介サイトを見るといいかも。タブブラウザの導入推奨のサイトは結構あるけど、ここが一番親切で自分好みのブラウザが検討しやすいと思う。
最初から多数の画像形式に対応した画像ビューワ。エクスプローラ風の画面にカタログ表示させながら操作出来るので、説明を読まずにとりあえず起動してみても、直感的に画像ビューワとしての操作は出来てしまう。
簡単な画像処理や、zipファイル等の圧縮ファイルの中身を見るなど実に多機能。
マルチアカウント対応のMSN Messengerクライアントソフト。通称レグネ。現在はオープンソースとして開発が進められている。偽メッセンジャーが接続出来なくなる際に、沢山のユーザが移行したが(僕もその一人)、当時はバグだらけで叩かれまくってしまった悲しい過去を持っている。偽メッセはスキンを替えるのにソフトの再起動が必要だったが、レグネでは一発で切り替えが可能。
プラグインを追加することで、様々な機能を持たせることが出来る。左の画面はYahooのニュースを拾って来ている画面。記事をダブルクリックすれば、レグネと関連付けられているブラウザで記事を開くことが出来る。プラグインはメッセンジャーのアカウントのように、タブで切り替えて使う。YahooメッセンジャーやICQにログインする為のプラグインもあるようだが、僕は元々それらのIDを持っていないので使ったことがない。
プラグインは色んな人が作っていて、WWWC簡易版みたいなWebチェッカやメールチェッカもあれば、使えるかどうかは別にしてメディアプレーヤやランチャをレグネに搭載するものまである。たまにHPを見に行くと、世にも珍しいプラグインが増えていたりするのもまた、このソフトを使っていて楽しいところである。
ただ、ファイル送受信に関しては、(特に正規版と)相性が悪いみたいで、改善待ちなので注意。